春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

天皇制を続けるのなら

2016年12月17日 17時01分14秒 | 皇室
これはdendrodiumに2014/07/26 16:23に書いたものですが
時節柄再掲してみたくなりました。
まだお読み下さっておられない方に、読んでいただければと願っています。

**************

安倍政権が閣議決定した集団的自衛権行使容認とは、同盟国の危機には日本の自衛隊も馳せ参じて、同盟国のために働く(戦争に加わる)ことを容認するという事である。
今、ガザ爆撃によって多数の民間人を殺傷しているイスラエルと、安倍政権は同盟関係を結んでいる。(こちら)
http://mainichi.jp/opinion/news/20140514k0000m070137000c.html

集団的自衛権行使が求められると、日本はイスラエルやアメリカとともに、無辜の民間人殺戮をせねばならなくなるかもしれない。
武器輸出3原則の変更で、アメリカやイスラエルが無辜の民間人を殺戮する為に必要な武器を創る協力をせねばならなくなるかも知れないのである。

これらの政策は安倍政権が国民に隠して、こっそりと推し進めた憲法違反の政策であり、
素より国民の求めた政策ではなかった。
それでもこれらの事が決められ、最高裁判所が憲法違反の裁定をしなかったら、
日本人が決めた政策という事になってしまうだろう。

話は変わるが憲法に天皇は国民統合の象徴であると決められている。
しかし、安倍政権のような憲法を無視する政権が、国民の象徴である天皇及び皇室を管理する時、
国民に対してだけでなく国民統合の象徴である天皇と皇族に対しても、
理不尽極まりない扱いをする恐れがある。
天皇や皇族が戦争反対など、時の内閣総理大臣の希望に添えない考えを持っておられたら、
今の制度のままだと内閣総理大臣は、
自分の意のままにならない皇族を自由にバッシング出来る仕組みになっているのである。
私は以前「天皇制に思う」という拙い文を書いているのだけれど、
時の内閣の悪巧みの所為で国家に危急存亡の難が降りかかった時、
天皇がそのお力を発揮して下さる為には、
天皇が時の内閣の暴虐から、守られる制度が必要なのではないだろうか?

今の宮内庁長官は総理大臣が決めている。
今の制度のままでは、皇族を守るも守らないも、内閣総理大臣の意のままなのである。
私は天皇に特別の権力を持っていただくことは望まないけれど、
宮内庁長官を誰にするか位、天皇に選ぶ権利を認めても良いのではないかと思うのである。
そうでなかったら、現在の皇族に対する宮内庁の不公平極まりない扱いを、
天皇は我慢されるしかない状態のままになるのである。

天皇制を続けるのなら、宮内庁長官人事は天皇の特権とする様、法律の改正をするべきだと私は思う。
そう思うに至った経緯を、以下に述べて行きたい。

今、一部週刊誌が東宮家の一粒種敬宮愛子様を、故なくバッシングしている。
http://blog.goo.ne.jp/index2013/e/b8f71d2ce5b80764e6a82d404c51c505
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo2vc2o2a-736
東宮家の方々へのバッシングは、目を覆いたくなるように酷いものでも、政府はこれを禁止しないのに、
秋篠宮悠仁様については、好意的な記事しか週刊誌は書かないように感じられる。

不思議に思っていたら、秋篠宮様については、2008年2月、次のような報道機関との申し合わせが出来ていたそうである。
http://blog.goo.ne.jp/index2013/e/f88f8af836435c882bf4cf33331359f5
<秋篠宮ご一家に関する報道機関との申し合わせについて>メモ (全文は続きを読むに複写)
宮内庁からの要請に従わなかった報道機関には便宜供与を行わない、その期間は宮内庁が決める、つまり無期限の締め出しもありえるということですね。皇室関係の記者さんたちは、このような「罰則付き報道規制」によって、宮内庁の思うがままに動かされているようです。

如何して宮内庁は秋篠宮様のお子様に付いてはこんなに気を使っているのに、
東宮家の方々に付いては、マスコミがある事ない事、悪意を込めてバッシングしているのを、ずっと放置し続けているのだろう?

秋篠宮悠仁様が皇位継承権3位だからと言っても、
皇位継承権一位でいらっしゃる皇太子様を、バッシングする事を見過ごしている宮内庁は、
何を基準にマスコミの暴言から皇族をお守りしたり、お守りしなかったりしているのだろう、と疑いたくなるのは当然ではないだろうか?

今上天皇が皇太子殿下だった頃にも、妃殿下美智子様が、
様々な嫌がらせに苦しめられておられたというのは有名な話である。
美智子様は皇后陛下になられてからも、失語症になられる程のストレスに曝されておられた。(「硫黄島慰霊の旅と失語症状回復の真実 」を続きを読むに複写)

皇后陛下や皇太子ご一家に対する失礼を通り越した、悪質なバッシングを宮内庁は容認し続けながら、
秋篠宮家に対してはマスコミからの強硬な保護政策を採っている。
秋篠宮家に対するマスコミ規制を見ると、宮内庁がその気にさえなれば、
美智子様や雅子様に対する嫌がらせを、取り締まる事が出来た筈だったのだと分かる。
それなのに宮内庁は、皇太子家に対する悪口雑言は放置したままにして、
秋篠宮家のみ保護し続けているのである。

如何してこんな差がつけられるのだろう?

これからは私の想像であるが、
アメリカ軍に戦後ずっと駐留され続けている日本政府は、
アメリカの戦争屋勢力からずっと協力を求められ続けてきた。
これまでの内閣はアメリカが押し付けた憲法の9条にある不戦条項を楯に、
米軍への兵士供給という協力を拒否し続けてきた。
戦後暫らくした頃から、アメリカの戦争屋勢力だけでなく、
日本にも戦争利権を求める勢力が勃興してきていたが、
彼等はもし戦争を始める事になった時には、この前の戦争の時と同様に、
次の戦争も天皇の戦争に設定しようと目論んでいたのだった。

しかし、昭和天皇は太平洋戦争で国民とともに、嫌という程苦しまれたので、もう戦争の名義人になるのは嫌だと思っておられた。
終戦の時小学6年生でいらした皇太子様(現天皇)も、戦争は絶対に容認できないお気持ちを持っておられた。
それで彼等戦争屋は皇太子妃美智子様に働きかけたら、皇太子様が軟化されるかと期待したが
美智子妃殿下も皇太子様に勝るとも劣らぬ平和主義者でいらっした。
当時はまだ皇室崇拝の空気が色濃かったので、
天皇陛下や皇太子殿下に対するバッシングは,
戦争屋の手先マスコミと言えども憚られたので、
美智子妃バッシングに特化されていたのだろう。
それが美智子様に対する卑劣バッシングとなっていたのではないだろうか?

今上天皇皇后両陛下を戦争の名義人にする事を、遂に諦めた戦争屋勢力は、
次の天皇つまり徳仁様に期待したけれど、妃殿下共々、
今上天皇の意を正しく踏襲しておられるので、これも又難しそうである。
という訳で雅子妃を離縁させたら、新しい皇太子妃で皇太子のお考えを変えさせる事が出来るかも知れないと、
彼等は長らく雅子妃バッシングをさせていたが、
皇太子殿下の雅子様へのお心は動く兆しも見えない。

それならばと次に打った手が、「皇太子様ご譲位なさいませ」であり、
どうせ将来の天皇は悠仁様になられるのだから、
皇太子様も秋篠宮様も位に付いて直ぐに退位され、秋篠宮悠仁様に天皇になっていただこうとの目論見迄していたが、週刊誌に暴かれてこれも不発に終わったのだった。(こちら)

悠仁様ならまだ小さい子供だから、自分達の要求に素直に従ってくれるだろうから、
彼等戦争屋勢力は悠仁様に、一日も早く天皇になっていただきたくて仕方ないのであろう。

最近「愛子様が将来の天皇陛下ではいけませんか」という題の本が出て、(こちら)
国民の70%以上が愛子様で良いと答えたそうである。

『典範義解』の「第一章皇位継承」の「第一条」の義解(岩波文庫本129頁)に、「祖宗の皇統とは一系の正統を承くる皇胤を謂ふ。(中略)皇統にして皇位を継ぐは必ず一系に限る。而して二三に分割すべからず。」と述べ、、重ねて「三大則」の「約説」の中でも、「第三、皇祚は一系にして分裂すべからず。」と繰返し忠告している(こちら)という記述が皇室典範にはあるそうである。

皇室典範は次の次の天皇を敬宮様にするにしても、秋篠宮様にするにしても、改正手続きが必要なのだそうである。
どちらにしても皇室典範の改正が必要なのだったら、
将来悠仁様の後に男子が生まれられるとは限らないのだから、
女性の敬宮様に皇太子となっていただけるよう、
皇室典範を改正すれば良いではないかとの意見が出ている。

戦争屋勢力にとっては一日も早く悠仁様に天皇になっていただきたいと思っているところだから、
敬宮様を潰して終おうとの目論みが出てきたのではないだろうか?
皇太子様は雅子妃殿下のことで長年苦しんでこられたから、息つく暇もなく敬宮様をバッシングすれば、
お二方を同時に消すことが出来るとでも思っているのかもしれない。

そんな疑いさえ持ちたくなるような卑劣極まりない東宮家バッシングである。

天皇陛下が国民統合の象徴として、御心のままにいて下さるためにも、
宮内庁長官の人選位は、天皇陛下にお任せするのが当然なのではないかと思う次第である。




<秋篠宮ご一家に関する報道機関との申し合わせについて>メモの内容

 趣旨:秋篠宮ご一家のお子様方に関し、両内親王殿下におかれては、ご成長に伴いそれぞれご活動の幅を広げているところであり、また悠仁親王殿下には、今年9月で2歳になられることから、今後、外出の機会が徐々にお増えになるものと思われる。その際、ご一家のご活動やお子様方のご成長を国民に正しく伝える一方で、お子様方が静謐な環境下で健やかにご成長をいただきたいとの思いは、国民共通の願いである。ついては、今回、宮内庁(宮務課、総務課)と報道機関相互の話し合いにより秩序ある報道体制を確立することとしてはどうか。

 申し合わせ概要 申し合わせの内容:宮内庁は、原則として、以下の機会に悠仁親王殿下もお入りになった秋篠宮家ご家族のお写真及び映像又はそれらを撮影及びペン取材する機会(以下「お写真等」という)を報道機関に提供する。

○新年 ○初春(2~3月頃)○初夏(5~6月頃) ○夏(7~8月頃)
※悠仁親王殿下お誕生日のお写真も兼ねており、例えば夏休みに取材をお受けいただいた場合には、お誕生日のお写真は特に提供しない。
○秋篠宮殿下お誕生日(11月)

 その他、宮内庁として適当と思われる機会には、宮内庁は上記以外のお写真等の提供を行う。各報道機関は、上記以外の場合の秋篠宮家のお子様方の取材及び撮影並びに映像を使った放映・報道は自粛する。上記に反する行為を行った報道機関に対しては、宮内庁は、当分の間、便宜供与を行わない。なお期間は、それぞれの違背行為の内容や取材の態様等を勘案し、宮内庁が定める。 以上。   (『ジャーナリズム崩壊』p.71-p.80より引用)




硫黄島慰霊の旅と失語症状回復の真実


2013-04-27 14:57:06
テーマ:ご皇室


NPO日本パラオ協会理事長 黒岩 徹



「文芸春秋」(八月号)には「慰霊の旅と失語症状回復の真実―――美智子皇后と硫黄島奇跡の祈り」(梯(かけはし)久美子(くみこ)氏)が掲載されている。「昭和の時代が生み出した大量の戦没者は、天皇家が背負う、いわば“負債”である。今上天皇は、その負債を昭和天皇から引き継いでいるという自覚がおありになる。」などと言う松崎敏弥(皇室ジャーナリスト)の言を無批判に引用していることが気になるが、それはここでは置いて、以下私見も交え当該文を要約する。 平成五年十月二十日、この朝五十九歳の誕生日を迎えられた美智子皇后陛下は、御所で公務身支度の最中に突然倒れ、以来言葉を失った。






当時週刊誌等では、“宮内庁職員を自称する匿名の筆者”が『天皇皇后両陛下の私生活が、昭和天皇の頃と比較して快楽主義的である』とした批判を繰り広げ、『原因は皇后陛下のお力が増大してしまったこと』だと述べていた。皇后陛下は誕生日を迎えるに当たり、これらバッシングに関し、宮内記者会の質問に次のような文書で回答を寄せていた。これを読むと、皇后陛下が如何にご心労を重ねたかが分かり、医師の診断「心因性の失語状態」も解る。







「どのような批判も、自分を省みるよすがとして耳を傾けねばと思います。今までに私の配慮が充分でなかったり、どのようなことでも、私の言葉が人を傷つけておりましたら、許していただきたいと思います。しかし、事実でない報道には、大きな悲しみと戸惑いを覚えます。批判の許されない社会であってはなりませんが、事実に基づかない批判が、繰り返し許される社会であって欲しくはありません。(以下略)」  






皇后陛下はしかし、文字は書け、声も出せる、ただ音声として言葉を発することが出来ない状態の中で、ご自身の強い希望で公務を続けられた。そして翌平成六年二月天皇皇后両陛下は慰霊のために硫黄島を訪れることになった。小笠原諸島の南端のこの島は、その名の通り硫黄の蒸気が噴出す火山島であり、川は一本も無い。昭和二十年二月、島に迫った米軍は五日で落とすと見積もったが、二万余の将兵率いる栗林忠道中将(死後大将)は、島じゅうに地下壕を掘らせ、全員が地下にもぐり徹底抗戦する戦法を採った。日本兵は地熱と渇きに苦しみながら、米軍の地下壕封鎖作戦等に対抗、三十六日間の持久戦の末三月玉砕した。






今も地下壕に閉じ込められたまま一万三千柱が眠っている。  さて六年二月十二日午後一時前、両陛下は航空自衛隊のC1輸送機で硫黄島入りした。約二時間、国が建立した「天山慰霊碑」、東京都が建立した「鎮魂の丘」等での慰霊を終え、帰国する直前、基地庁舎の中で、皇后陛下は、東京都遺族連合会の石井金守会長に「ご遺族の方たちは、みなさん元気でお過ごしですか」とお言葉を述べられた。同席した硫黄島協会の遠藤善義会長も聞いている。実に約4ヶ月ぶりの皇后陛下の音声会話であった。






これに関し、当時の宮内庁発表では、「お言葉が出たのは硫黄島訪問の翌日十三日、小笠原諸島父島で、地元子供たちのアオウミガメ放流の際に『あれが私の放したカメ』と放しかけた子供に『次の波が来るとカメは海に帰るのね』と答えられた。」ことになっている。また新聞でもそう報じられた。 我々がこれに対し言えることは「硫黄島英霊が皇后陛下のお言葉をお戻しになられた」ということだけである。そして以上の事実を著した梯氏には敬意を表する。それに引替え、宮内庁は昔も今も何を考えているのか。 我々はこの様な話をいくつも聞いている。このようなことは果たして「偶然」と片付けてよいのだろうか。英霊のご加護やお気持ちを思うとき、そこには「蓋然」があるのではなかろうか。それが私の疑問であり、本文の趣旨である。






皇后陛下は






硫黄島で御歌をお詠みになられている






「慰霊地は いま安らかに 水をたたふ 

      如何ばかり 君ら水を 欲りけむ」






水の出ない硫黄島の地下壕で






何週間も立てこもり






上陸した敵に重大な損害を与え






玉砕した一万数千の戦没者の慰霊の歌だ






戦没者を「君ら」とお詠みになられた






皇后陛下のお心は






戦没者にもきっと届いたものと思わずには居られない

共産党の天皇容認姿勢を批判する意見を見て思ったこと

2015年12月29日 14時44分15秒 | 皇室
澤藤統一郎の憲法日記[共産党議員が、玉座の天皇の「(お)ことば」を聴く時代の幕開け]という記事を読んで驚いた。

近代日本の民主主義も大衆運動も、天皇制と対峙して生まれ、天皇制と拮抗しながら成長した。その天皇制と向き合った民衆の側の最前線に常に位置していたのが共産党ではなかったか。
と澤藤氏言っておられるのである。
近代民主主義も大衆運動も、天皇制と対峙していたとは、私には思いもかけないことだった。
近代民主主義も大衆運動も、営利主義一辺倒の資本家達と対峙していたものと、私は思っていたのである。
田中正造は渡良瀬川上流の足尾銅山の鉱毒に苦しむ下流地域の農民の被害を、最初明治天皇に直訴しているのである。
明治天皇の意向を受け、政府は少しは何とかしようと仕掛けていたが、(振りをしただけかも知れないが・・・・・)
忽ち理由をつけて、天皇のご意思をも踏み躙っている。

これは現在の安倍政権と同様で、
世界的に業者の代理人である政府によって、
国民の基本的人権は、絶えず踏み躙られている。
これは天皇の存在のあるなしによって、違いが出るものではないようである。

渡良瀬川下流域の農民は、鉱毒事件に苦しめられた後、明治政府によって、谷中村は廃村にされてしまうが・・・・・
(「田中正造の近代」を読んでで、私も書いている)

大正天皇は第一次世界大戦への参戦に反対された為に、
ご病気という事にして、押し込められてしまったという噂も、
現在の安倍政権のやり口を見ていたら、本当なのではないかと思われる。

明治以降天皇を絶対視していたかのごとく、澤藤氏は言われていたけれど、
現実は天皇はファシスト政治家に利用されていただけで、
天皇がファシスト政治家の言う事を聞かなかったら、
ファシズム政府は天皇を排除しようとする。

これは、まだ天皇ではないけれど、将来天皇となられる予定の徳仁皇太子ご一家が、
ここ10年余りに渡って受けられた、迫害を見ても明らかだろう。

澤藤統一郎氏はどうして、政治運動に反天皇主義しか認められないのだろう?
生涯を掛けて平和を守ろうとし続けておられる天皇陛下を、どうして敵視せねばならないのだろう?
それでは天皇を敬う国民と敵同士とならねばならず、
国内に余計な諍いの元を創リ出すだけなのではないだろうか?

歴史的に日本人は、内乱を最小限に終わらせる為の方策として、天皇を利用する智慧を培ってきた。
国民を苦しめる者の正体(強欲資本家)を見誤って、
伝統的に国民が守り続けた天皇を否定する事しか、国民の権利を求める政治運動の同士として、認めないなど愚の骨頂であると私は思う。

古代の天皇は権力者だった時代もあるかもしれないけれど、
藤原氏に牛耳られるようになって以降の天皇は、常に象徴的な存在であった。
そして、天皇家は代々、象徴的存在である事を容認しながら、誇り高く生き続けてきておられる。

明治維新の時など、天皇の存在に靡く日本人の習性のお陰で、
内乱が素早く収められ、
西洋列強に日本の分捕り合戦をされずに済んだ。

又、天皇は戦争をさせない力は、お持ちではなかったが、
終戦の時、国民の天皇に従うという習性により、
敗戦の混乱が最小限で済み、
戦後スムーズに復興が出来たのではないだろうか?

勿論「天皇陛下のために死んで来い」と言って、
戦争等したくない若者(国民)が、中国や南方の島々に行かされた歴史があるが、
今現在の安倍政権を見ていたら、
天皇が賛成しようとしまいと関係なく、
憲法を踏み躙って戦争出来る国に、強引に日本を変えてしまったし、
武器業者の為に軍備をどんどん増やして行って、
日本は財政危機と言って消費税率を上げながら、
来年度は軍事予算に5兆円も予定しているそうである。

天皇は暴悪が燃え盛っている時、これを消す力はないが、
悪の火が燃え尽き、国が廃墟の様になったとき等に、
国内の内輪揉めを、最小限に押さえる働きは、あると私は思う。

もし不幸にして、これから日本が戦争に参加させられる事態となったとして、
天皇が賛成されようとされまいと無関係に、
ファシズム政府は、強引に兵士として国民を戦場に送り込む事だろう。

澤藤氏は日本人が天皇を敬う事が、諸悪の根源のように言われるけれど、
諸悪の根源的な政府によって、日本が滅茶苦茶にされ、混沌となった時、
天皇の存在が生きてくる不思議な存在であると私は思っている。

天皇という国の中心を、ずっと維持し続けた先人の智慧を、無駄にするべきではないと思う。
天皇は日本人の先祖が残してくれた国の寶である。
澤藤氏もいい加減に大人になって、
日本人が大切に守ってきた天皇という寶物を大事にして、
これを生かす智慧を持って欲しいものである。

皇后を讃える者は左翼by買弁煽情者

2015年12月27日 16時29分33秒 | 皇室
一昨日、昨日と続けて80人前後の人が 、http://www.yuko2ch.netから
このブログの過去記事「皇后陛下を侮辱する人に対する反論 」を見に来ておられるようでした。

http://www.yuko2ch.netに、このブログの事を、どんな風に書いてくださっているのかと興味が湧きアクセスしたのですが、
そのブログは会員制になっているようで、内容を見る事が出来ませんでした。
それでhttp://www.yuko2ch.net dendrodiumで1週間以内の記事を検索しましたら、下記のものが見つかりました。


皇室全般画像掲示板
www.yuko2ch.net/mako/makok/makok.htm?_gwt_pg=0
1 日前 - 無題 Name 名無し 15/05/09(土)02:43 ID:kA24uYKw No.1322126. >このブログ、http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-1615.html 案の定、アンチ安倍、反原発の左翼だったw 左翼と朝鮮人が讃える皇后w ...


案の定、アンチ安倍、反原発の左翼だったw 左翼と朝鮮人が讃える皇后w だなんて笑わせる言い分で、思わず失笑してしまいましたが・・・・・

昔は常に天皇陛下万歳と言っているのが右翼で、
右翼とは天皇に滅私奉公の、天皇陛下の信者のように言われていたものでしたが、
右翼を名乗る者が「皇后陛下を讃える者は左翼」だなんて言うようになっているとは、
言葉の意味も変わるものですね。
少々の変化ではなく、真反対になっているものも多い様ですね。

「皇族を讃える者が左翼で、売国奴の国賊安倍総理の味方をする者が右翼だなんて、馬鹿じゃないの?」と言ったら、
「そうです、私は馬鹿ウヨです。」と言う返事が、彼等から返って来そうですが・・・・・

この地震国日本に54基もの原発を創らせたのも自民党なら、
福島原発の安全をないがしろにして、
あの過酷事故を招いたのも自民党政権でした。
特に安倍総理は福島で原発事故が起きる数年前、国会で津波の危険性に付いて追求されたのに、
ちゃんとしているから大丈夫と、全然調査もせずに、福島第一原発の危険性を放置した、重大な責任者でもあります。
(全電源喪失は起こらないと答弁していた安倍総理)

それなのに安倍総理は自分の重大な失政で、
日本の領土を大幅に損壊し、住民を言語に絶する苦しみの巷に追いやった罪を詫びもしないで、
厚かましくも2度目の総理の職に付いている人間です。

そして今現在又しても、
福島原発事故の前と同じように、確たる根拠もないまま、
「原発の安全性は確認された」と言って、
現在大噴火を起こしている桜島に近い川内原発や、
舞鶴にある米軍基地に近い高浜原発を、再稼動させようと暗躍しています。

米軍と共に中国との戦争を画策している者(安倍総理)が、
米軍基地に近い原発が、如何に危険であるか全然分からないわけがないでしょう。
(それとも安倍総理は本物の白痴だから、分からないのだとでもこの人(上記ブログのコメント主)は思っているのでしょうか?)

2012年の総選挙で、TPPには加入しないと約束(公約)して選挙に勝った自民党の総裁として、総理の職に着いた安倍総理は、
総理になった途端に、TPPに参加すると、早速国民との約束を反故にしました。
それ以降安倍政権は、憲法を蹂躙して平和立国をなし崩しにし、
日本人をアメリカの戦争に手弁当で派遣すると、アメリカに行って勝手に約束迄してきています。

こんな人間を国粋主義者とか愛国右翼等と、今でも信じている者があるとしたら、
それは間違いなくお頭が「?」の人に違いないでしょう。

天皇陛下は80歳のお誕生日に
「80年を振り返って一番嬉しかった事は、皇后と結婚できた事。」と言う意味の事を仰っています。
皇后陛下を侮辱している人々は、
「皇后を侮辱しているのであって、天皇を侮辱しているのではない。」と言いわけをするかもしれませんが、
天皇陛下が80年の生涯を通じて、その価値を認め続けておられる皇后陛下の事を悪し様に言う事は、
取りも直さず、天皇陛下を悪し様に言う事と何ら変わらないでしょう。

という訳で、
安倍総理を批判する者は左翼で外国人(朝鮮人)だと決め付けている人間こそ、外国人の手先である、
と決め付けても可笑しくはないだろう、と思うのは私だけではないと信じます。

全く以って上(政府)が嘘吐きだと国民は、
言葉の意味も間違って来るし、
何が正しくて何が間違っているかの道理も、分からなくなってしまう者が、大勢出来てしまうものの様ですね。

[2015/05/10 13:09]dendrodium記事

校内文集に載せられていた敬宮愛子様の小品

2015年12月19日 13時21分49秒 | 皇室
今話題になっている、中学校の文集に載せられていた敬宮様の短いながらも素晴らしい創作ファンタジーを、私も一度読んでみたいものと思っていましたら、
今日その作品の写しが載った記事を、美容院の週刊誌で偶然見ることが出来ました。

その作品には物語としての面白さや、
中学生とは思えない位配慮の行き届いた文章力だけでなく、
敬宮様の優しいお人柄が感じられる、素敵な小品でした。

こんな情理円満に整われた素晴らしいお方が、
皇太子様の一粒種としておられるのですから、
女性も皇位継承者とすることが出来る様に、
皇室典範の改正を、何としても実現してもらいたいものですね。

以下に全文を複写させていただきます。
(文集には題名は付いていなかったそうですので、無題にさせて頂きます)

最近ようやくこの診療所にも患者さんが多く訪れるようになり、
今日の診療も外が暗くなるまでかかった。
先生も先に帰り、私は片付けと戸締りを任されて、
一人で奥の待合室と手前の受付とを行き来していた。

午後八時頃だろうか。
私は待合室のソファーでつい居眠りをしてしまった。
翌朝眩しい太陽の光で目が覚め、私は飛び起きた。
急いで片付けを済ませて家に帰ろうと扉をガラッと開けると、
思わず落っこちそうになった。
目の前には真っ青な海が果てしなく広がっていたのだ。

診療所は、一晩でどの程くらい流されたのだろうか?
いや、町が大きな海へと姿を変えてしまったのかもしれない。
助けを呼ぼうとしたが、電話もつながらない。
私は途方に暮れてしまった。

あくる朝、私は誰かが扉をたたく音で目を覚ました。
扉の外には片足を怪我した真っ白なカモメが1羽、
今にも潮に流されてしまいそうになって浮かんでいた。
私はカモメを一生懸命に手当した。
その甲斐あってか、カモメは翌日元気に、
真っ青な大空へ真っ白な羽をいっぱいに広げて飛び立って行ったのであった。

それから怪我をした海の生き物たちが、
次々と愛子の診療所へやってくるようになった。
私は獣医の資格は持っていないながらも、
やって来た動物たちに精一杯の看護をし、
ときには魚の骨がひっかかって苦しんでいる
ペンギンを助けてやったりもした。
愛子の名は海中に知れ渡り、
私は海の生き物たちの生きる活力となっていったのである。
そう。
愛子の診療所は、正に海の上の診療所となったのだ。

今日もアイコはどんどんやって来る患者を精一杯看病し、
沢山の勇気と希望を与えていることだろう。


慈悲と叡智を兼ね備えられた両陛下

2015年04月24日 10時45分10秒 | 皇室
今朝大我楼2014 様から頂いたコメント(こちら)に書いた返事コメントが、
或サイトに、もう引用されていました。
それで両陛下の値打ちを分かってくださっている方々も多いのかなと勇気付けられ、
記事にしてもっと多くの方に読んでいただきたいと思い再掲します。
* * * * *
大我楼2014 様
コメント有難うございます。
皇太子様がどんなに節操の固い誠実な方であるかに付いては、私も感嘆している所です。

雅子様ご発病前、皇太子様が雅子様の事に付いて、マスコミに訴えられた時、
両陛下が皇太子様はああいう事をされない方が良かったと、お傍の方に仰ったと言う話も聞きました。
それでも両陛下は冷たい方ではないと私は思います。

陛下は皇太子殿下だった時代からずっと、
皇室がマスコミの毒牙に曝され続けて来たのを、つぶさに見て来られた方です。
下手に批判などしたら「倍返し」どころでは済まない事を良くご存知だったのだと思います。

昨年春皇太子ご夫妻がオランダ国王に招かれて、
何年ぶりかの海外ご公務を、オランダでなさる事が出来たら、
それが雅子様の自信につながって、ご快癒が近づくのではないかと期待されていた頃、
安倍政権はこの属国状態の日本が主権を回復した日だと偽って、
「主権回復の日」の記念式典なるものを目論み、
両陛下に出席を要請しました。
両陛下は嫌がっておられるという噂でしたが、
余り喜ばしそうなお顔ではないものの、御揃いで出席されました。
(あの主権回復の日の式典は評判が悪かったのかあの年だけでしたが・・・・・)
天皇陛下がもし体調の為、あの式典への出席を拒否されていたら、
皇太子ご夫妻はご病気の陛下を置いてオランダに行かれる分けには行かないでしょうから、
オランダでのご公務は取りやめにせざるを得なくなっておられた事でしょう。

それで両陛下は事実に反する主権回復の日なる行事へ、耐えがたき思いを耐えられて、ご出席なさったのだろうと、私は拝察しています。

両陛下が東宮様バッシングの大元であったなら、
雅子様の再起のきっかけになるオランダ訪問の邪魔をする事位簡単に出来られた事なのです。

でも両陛下はそんな事をなさるお方ではありません。
只、お若かった皇太子様よりより苦労されただけ、
軽はずみな事を控えておられるだけだと思います。
(皇太子様もあれ以降、マスコミに訴えるような事をなさらないのは、それに気付かれたからだと思います。)

天皇陛下がマスコミ批判をなさって、マスコミの矢面に立たれるような事をなさったら、
彼等(マスコミの陰のフィクサー)は、天皇陛下の抗議だからと言って遠慮するような輩ではありませんから、
新聞や週刊誌総動員して、
天皇バッシングを始めかねません。

そんな事になったら、それこそ皇室の権威は地に落ちてしまいます。

両陛下は両陛下を誤解している人々が思っているような、ふがいないお方でありません。
並々ならぬ英知と慈悲心とを兼ね備えられた素晴らしいお方だと、私は思います。
日本の政治へのご憂慮も的を得たものと拝察されますし・・・・・

こんな立派な方が、こんな状態の日本の天皇陛下にお生まれになられたのも、
故なき事ではないのかも知れないなどと言ったら、狂信的と言われるかも知れませんが・・・・・
[2014/11/12 10:16]

現代版 右翼と左翼

2015年04月24日 10時41分47秒 | 皇室
だいぶ以前に原発の危険性に付いて書いた記事に、最近新たにコメントを頂いて、その記事へ以前に(別の人から)頂いていたコメントを読み返す機会をえた。
そのコメント主が右翼と左翼に付いての定義を、書いておられたのでした。

左翼というのは、資本主義態勢を崩壊させ、貨幣と搾取のない社会を作り上げようと夢見ている団体です。そこで彼らは、政府を信用せず、政府の政策の全てに反対運動をしかけてきます。原発の安全管理は、政府の権力の象徴の1つなので反対するのです。工学的安全性や放射線の健康影響に関しての科学的知見を全く無視して、自分たちの主観的な考えを述べて、反対運動を展開します。
左翼とは資本主義態勢を崩壊させ、貨幣と搾取のない社会を作り上げようと夢見ている団体。であるとの事でしたが、
「原発の工学的安全性や放射線の健康影響に関しての科学的知見を全く無視して、自分たちの主観的な考えを述べて、反対運動を展開します」と言う部分をのければ、確かにそうだな~と改めて感心させられたのでした。

この人は右翼の定義については書いておられなかったけれど、この考え方を敷衍して行くと
右翼とは時の権力(金融資本)に取り入って、権力者が庶民から絞り上げる手伝いをする勢力、という事になりますから、
右翼とは「資本主義体制を守り、貨幣経済による搾取を最大化させるために働く政治団体」という事になるのではないでしょうか?

昔の右翼と左翼の違いは王党派と市民派という事だったらしいですが、
今の右翼と左翼の違いは、金融エリート(1%)派対一般ピープル(99%)派という事になるのではないでしょうか。
確かにこれは現実に即した区分けであると思います。
現在の権力者は王様ではなく、大資本の元締めであるという事は、誰が見ても明白な事実なのですから・・・・・

日本の右翼が天皇陛下を蔑ろにするのも、
右翼の性として当然の帰結なのだろうと思いました。
右翼とは時の権力の側について一般ピープルを搾取し、権力のおこぼれを頂こうという勢力なのですから・・・・・

石原慎太郎が「国の為に役に立たない天皇なんて要らない」と言ったのも、
右翼として当然の発言だったという事なのでしょう。
彼にとって国は、時の権力者・金融資本の為のものであり、
天皇は自分(石原慎太郎)達と一緒に、一般ピープルから絞り上げる手伝いをしてこそ、存在意義があり、
パンピーの為に頑張る天皇など要らないという事なのでしょう。

今はっきりと分かりました。
今上天皇は紛れもなく左翼でいらっしゃいます。
そして、私も左翼なのだろうと思いました。

これは右翼を名乗る人たちには、恥ずかしくなるような暴論に思われるかも知れませんが、
これが右翼・左翼の区分けとして、最も適当な区分けなのではないかと、私には思えるのです。

今の日本の右翼は、原発の再稼動に賛成し、
日本が戦争に巻き込まれかねない運動(尖閣問題)に、大乗り気だという事を見ても、
右翼が資本家の為に一生懸命はたらしている団体であるという事は明らかでしょう。

元々の自民党はどうだったかは知りませんが、
現在の自民党は間違いなく右翼の頭目と言って間違いないでしょう。
総ての政策は資本家の為にあり、
如何にして、上手に庶民から巻き上げるかが、政治屋として腕の見せ所という事のようです。

権力者は如何に庶民を上手に騙して、庶民から(税金から)巻き上げる仕組みを創るかで、政治家を評価し、
少しでも庶民の側に立つような政治家は、徹底的に潰して行かねばならないという方針のようです。

バブルがはじける頃までの日本では、
権力が国民を騙すにしても今よりずっとソフトタッチで、
締め付けるにしても、国民が日本は民主主義が守られていると思い違いできる程度にして、
権力の乱用は余りしないで来ていたような気がします。
しかし、ここ最近は段々とやることが荒っぽくなって来ているようです。
宗主国の手元不如意から、エゲツナイ政策を強行する事態が相次ぎ、
彼等の手先の政治家を選ぶ事を拒否する国民が増えてきたので、
新たな手を使わねばならなくなってきていたようです。

それが小選挙区制であり、議員の党議拘束であり、集票機ムサシであり、検察審査会制度etcなのでしょう。
かくして日本は権力の思い通りのことが”決められる政治”を創る事が出来ました。
その政策が日本にとってどういう意味を持つのだろうかなどと、余り深く考える事をしない安倍総理は、
彼らにとって格好の代理人なのでしょう。
その証拠に安倍総理がどんなしくじりをやっても、暴言を吐いても、無茶な行動をとっても、一切批判されないように、誰かがマスコミを抑えています。
これが左翼の政治家だったら、針ほどの事でも棒のように書き立てられて、辞任に追い込まれるのですが・・・・・

ウクライナの一般国民の方々は、昨年秋からの反政府運動が、
今のような国情を作り出すとは夢にも思わないでおられた方が、大部分だったのではないでしょうか?

右翼は権力の為に庶民の安全を脅かす政策を支持し、付和雷同していたら、
権力者が目的を達成した暁には、自分達右翼も、庶民・一般ピープル・99%として、
悲惨な明日を生きねばならなくなるのだという事を、忘れてはならないと思います。
それは今右翼の人々が、左翼と蔑んでいる相手と、殆ど同様の未来を生きねばならなくなるという事なのです。

勿論騙されているのではなく、総てを承知で確信犯的に、権力にしたがっている一部の切れ者は、
未来も支配人として使ってもらえるのかもしれませんが、
万事ご主人様命で働く事を要求されるでしょうから、
その人たちも今よりずっと厳しい世を生きる事になるのではないでしょうか?
[2014/07/12 14:32]
とりとめのない話

「皇室典範改正に付いて」に関する問答 ②

2015年04月24日 09時46分36秒 | 皇室
ウオッチャーさんに
皇室

貴方の最後のご意見私も同感です。私たちは後世の人たちに申し訳の立たない事をして来ています。使い捨て時代と浮かれて資源を無駄遣いし環境を荒らしまくってきました。そしてこれでは駄目だと分かっていても今の贅沢極まりない生活から抜け出すことが出来ないで居ます。それ処か一向に反省の色も無く乾燥機つき洗濯機なる物まで開発していますし、主婦はごみを出しに行くのまで車を使っています。一事が万事とどまるところが無いように見えます。かく言う私もこれまでに得た便利な物から抜けだせないでいます。国は借金をしてまでほとんど車の通らない道を作り続けています。惰性というのは恐いですね。
さて、雅子妃への嫌がらせとも思える数々の仕打ち、そんな情報をどこで得られたのですか?掃除人にまで雅子様のみならず愛子内親王様に迄口を利くなと耳打ちするなどこれは紛れも無いシカトではありませんか。これは氷山の一角で長年の間には想像に余りある嫌がらせがあったと推定されるではありませんか。それでお加減を狂わされておられる妃殿下の回復を阻止する様なことを繰り返しておきながらご療養費に10億掛かったと雅子妃をまるで無駄使いの元凶であるかのように非難するとはそれを宮内庁の職員が言っていたとしたら、もっての外の事ではありませんか?10億の経費の責任は宮内省職員の怠慢、もっと言えば横暴の所為だと言うことも出来るのではありませんか?宮内庁は年にどれほどの予算を使っているかは知りませんがその怠慢はなんとも思わないのですか?あれ程雅子妃を悪者に仕立てて恬として恥じない宮内庁の職員の考え方に気づかない人ではなかろうと思い、となると、もしかして宮内庁の広報担当者なのかと思い不毛の議論を重ねても埒は明かないだろうと思い打ち切りたいと申し出た次第です。でも学生さんとの事なので本心を明かすことにしました。国土交通省、通産省等々の腐敗は聞いていましたが、宮内庁まで汚染されていたとは創想像絶することでした。
アフガニスタン、イラクの現状を聞くにつけても日本に天皇陛下が居て下さったお陰で混乱無く終戦の処理戦後の復興が出来たのだと改めて実感させられています。天皇制は私たちの先祖が長年育んできた、一朝一夕には出来ないわが国の宝ではないでしょうか?会戦の責任については諸説有りすが、昭和天皇の御人柄はどう見ても好戦的な方には見えませんでしたね。最初私は下司の浅知恵で紀子様との葛藤かと思い違いしていましたが、それは見込み違いだったようです。美智子妃(当時)が皇后様に嫁いびりされて苦しんでおられると言う噂がしきりでしたが,あれも、皇后様も(当時の)冤罪に会っておられたのかもしれませんね!思い込みで疑って秋篠宮様には申し訳の無いことだったと反省しています。
[2006/09/30 09:23]


以下コメント

だから血税10億円かけてその後遊びほうけてる雅子さんの現実について聞きたいんですが。嫁ぎ先の冠婚葬祭はないがしろにして実家だけ大事にするお嫁さんを、どう思いますか?皇室は旧家ですよ?まさかあなたは、雅子さんのような嫁が嫁いできても許せるのですか?それならもう議論のしようはありませんね。
[2006/09/30 10:29] 匿名




その様に悪意を持った見方ばかりしか出来ない人に囲まれた雅子妃の現状を知ってもまだ雅子妃が10億円無駄ずかいしたと主張なさるのですか?
そういう状態にした宮内庁役人の責任こそ問題にしなければならないのではありませんか?役人の不始末が余分の出費をさせてしまったと解釈することもできるし、その方が妥当であると思います。ご実家については個々の事情も知らないでとやかく言うのは不敬に当たると思います。作用反作用について申しましたが、そのことを一切反省しないで皇太子妃の事をとやかく言っているとするなら、まさしく皇太子様のお嘆きの通り、雅子様の人格否定に当たるのではないでしょうか?源氏物語に桐壺の更衣が他の女官たちに意地悪されて廊下に汚い物をまかれたり、様々な嫌がらせにとうとう命を縮めてしまわれるくだりを思い出しました(清掃の人に雅子妃と愛子様には声をかけるな等とはいくら皇室に基本的人権が認められていなくてもひど過ぎるというものでしょう。)紀子妃のように職員に気を遣ってくれれば意地悪はしませんとでも言うのでしょうか、公務員というのは公僕で、国民のために働いていると思っていたのですが、国民の統合の象徴をそんなにも粗末にしているということは、とりもなおさず、国民を粗末にしていることになりはしませんか?国民の税金から給料をもらいながら、その上機嫌までとらせようとは、言語道断、との見方も出来ることに心を留めて頂きたいと思います。
[2006/09/30 12:22] わこ

わこさんへ

最後といいながら再度顔を出してしまい。申し訳ありません。でも、これだけは言わせてください。

もう少し、現実社会の情報に触れてください。詳細を自ら求めて下さい。資料は探せばいくらでもあります。それらは玉石混交なれど、正誤、是非及び善悪は自ずから現れています。

今日の散文の中にある「雅子妃への嫌がらせ」とは何のことですか?ワタシはそのようなことは書いていません。
東宮ご自身が記者会見で語られた、「子供への取材は控えて欲しい」との発言や、東宮職から宮内庁へ出された「フラッシュ撮影等の禁止要請」、それに伴う1社のみの代表取材に限るという前例のない形式になったこと。終戦記念日に追悼行事を欠席した東宮家は、リゾート地でテニス、花火をして遊び、幼児であらせられた愛子ちゃんとフランス料理を楽しんだ、そのホテルの従業員が、東宮側からの要請として「雅子妃と愛子ちゃんに声をかけてはいけない」のであったとマスコミに対して語った記事。
東宮職の職員は、雅子妃の古巣外務省の職員で固められつつある上、トップは雅子妃の父親小和田氏の元部下であり、その機関から出されているやり方であること。どう見ても、ある意味「身内」である彼らが、どうして雅子妃への嫌がらせとなる手段をとるでしょうか?ワタにシはこれらはむしろ、東宮夫妻とそのブレーンが、自分たちのために周囲に強いているルールだと思われます。

ご存じないようですが、東宮家の活動を全面的にサポートする東宮職は、宮内庁の中で独立した機関です、いわばミニ宮内庁といえるものです。宮内庁側は東宮家の行動について、ほぼタッチすることはありません。ですから今問題になっているのが、宮内庁の関知し得ない、制御不能な東宮家の暴走ということなのです。
オランダ静養の決定(天皇皇后両陛下が東南アジア外遊中、国事代行を皇太子がしている間にオランダとの間で取り交わしたとの報道があります)に関する不可解な動きや、同行医師が1週間で帰国してしまうことを知らなかった宮内庁。医師帰国に際して東宮側から出されたのが、「雅子妃の治療に目処がついたから」というコトだったのに、雅子妃は帰国後も公務を一切なさっておられない。しかも公務欠席は、オランダへ行く前から決まっていたことが、欠席した公務先の関係者と東宮職の証言からバレていますね。この矛盾はどう取ればいいのでしょう?
数億円掛かった雅子妃のオランダ豪遊は、一体誰が一番楽しい思いをしたのか。客観的事実からよくお考えになったほうが宜しいですよ。

婚家の家業である、平和を祈る祭祀を新婚当時から度々拒否しているにもかかわらず、実家の行事には大騒ぎしてお出ましになる皇族妃など、ワタシの短い人生経験で鑑みるに、とてもその常識のレベルを信じられません。しかもそれが次期皇后におなりになるやもしれぬお方なんて!
貞明昭憲両皇太后陛下や昭和天皇、今上皇后両陛下が育まれてきた日本皇室の、あの清清しい清貧と祈りと美徳の形は、共に40代も半ばでいらっしゃる東宮夫妻に踏襲されうるのか。今の姿を見るにつけ、大きな不安を感じます。

皇室の最大の責務は「継承すること」にあります。伝統は一度途切れると、回復には大きな困難を極めるということはご存知ですよね?伝統に中には悪弊もありますが、そのようなものはいずれ自浄作用によって消え去るものと思います。生き残り、後世に伝えられていくもの、それにはやはり大きな意味があるのだと考えます。それを学び、正しく受け継いでいく姿勢が皇族の方々には義務としておありなのだということでしょう。
数々のエピソードで、秋篠宮家や常陸宮家、三笠宮家の方々は、見事にその姿勢を踏襲しておられます。特に最年少でいらっしゃる秋篠宮殿下(皇太子よりも6歳も年下でいらっしゃいます)は、お若い頃は様々なお噂がございましたが、結婚後は見違えるほどご立派な皇族におなりですね。一人の人間として暖かなご家庭を築かれ、直系皇族としては、激務ともいえるご公務の連続、ライフワークの生物学研究(数々の成果を挙げていらっしゃいます。また名誉博士号ではなく、実際に学際的価値のあるご研究により生物学博士号をお持ちの、まごうことなき研究者でいらっしゃいます)も、紀子妃殿下のサポートの下で続けていらっしゃいますよ。これは昭和天皇や今上陛下の流れを組むともいえましょう。
他の現宮家が成し得なかった、親王誕生による宮家の存続を、40歳になられようとする紀子妃殿下が決心なされた、継承に対する積極的な姿勢をどうお考えになりますか?皇太子妃よりも遥かに気ままなはずの一宮家の妃であった紀子妃殿下が、何故今、このタイミングで、継承論争の元になることは明らかである新宮様のご出産に臨まれたのか、そのお心の内を推し量ることができませんか?

これだけ述べても、まだアナタは東宮家の今を判断できませんか?

後はご自身でお調べ下さい。問題を問おうとするときには、十分な下調べをなさることをお勧めします。

捕捉
香淳皇后陛下の、美智子妃殿下(当時)へのいわゆる基嫁いびりに関しては、昭和天皇の側近であらせられた入江氏の日記や、高松宮妃殿下の本に詳細が述べられています。つまり、出自も明らかな記録として残ってしまっているので、その事実は消せないものとしてあります。どうぞご覧下さい。
[2006/09/30 13:19]
匿名




雅子妃への嫌がらせなど無かった等と言われますが、清掃の人にも雅子様は難しい人だからお声を掛けない様にと耳打ちしていると、貴方のコメントの中で読みましたが?(それくらい難しい方だという証拠事例として)でもそれは清掃の人にまで雅子妃を敵視せよとほのめかしているのも同然ではありませんかない。使用人は雇い主の顔色を伺うものです。雇用者は皇太子様ではなく宮内庁なのですよ、それがどういう意味を持つかお考えください。宮内庁の資料に東宮家の悪口が列挙して有るらしいですが、それひとつ見ても宮内庁の横暴が立証されているというものでしょう。誰かの一方的な意見に毒されて偏った見方をする位なら自分でエピソードをつなぎ合わせて考えた方が返って正確な判断が出来るかと思います。学生さんならまだお若いのだから人の口車に乗せられて志に反する事にならないように祈ります。尚秋篠宮様のお誕生の会見は生で見ていますので、紀子妃が異常なまでに意気込んでおられたのは動かせない事実です。宮内庁の資料にそれが乗ってないとしたら,味方としては残して置きたくないシーンだったからではないでしょうか?ビデオは編集が可能なことはご存知でしょう?私が紀子様に疑いを抱いたきっかけはあの会見だったのですから間違いありません。
[2006/09/30 14:10]わこ




わこさん、落ち着いてワタシのコメントを読んでください。
私の書いたどのコメントに「清掃の人にも雅子様は難しい人だからお声を掛けない様にと耳打ちしている」と書かれていますか?29日のコメントで私が書いたのは、東宮家が泊まったリゾートホテルの「従業員」の話のことです。その方は宮内庁職員でも、清掃人でもありません。「嫌がらせなどない」とも書いていません。「嫌がらせとは何のことですか」と書いたのです。
長い文章は斜め読みしていると、主題等を読み取りを勘違いしますよ。落ち着いて何回も読みましょう。そして他人の文章を引用するときは、決して自分の言葉に改変してはいけません。主題が摩り替わっていってしまう、とても初歩的なミスです。

また、いつか触れるだろうと思っていましたが、私の年齢に言及されましたね?学生であると書いた途端にあなたのワタシに対する返答のトーンが変化したことに、苦笑を禁じ得ません。ワタシが成年前の学生かどうか、嘘だったらどうします?ネットは匿名性の高い世界です。少し慎重に行動なされませ。

あなたの認識に、何故宮内庁が東宮家と対立しているという状況が前提としてあるのか、その根拠を示してください。

>宮内庁の資料に東宮家の悪口が列挙して有るらしいですが、それひとつ見ても宮内庁の横暴が立証されているというものでしょう。

おかしいですね。「有るらしい」とおっしゃるということは、わこさんはその資料を目にされてはいないのですね。ではどうして「立証されている」と断定できるのですか?とても不思議です。まるで、『「キキーッ、ドカン」と音がしたから、後ろを振り向いたら、車が自転車にぶつかるところだった。』とおっしゃるようなものですね。この一文の意味が分かりますか?

>誰かの一方的な意見に毒されて偏った見方をする位なら自分でエピソードをつなぎ合わせて考えた方が返って正確な判断が出来るかと思います。

ワタシはこの姿勢で今までコメントさせていただいています。数々の具体的なエピソードを交えた上で、自分の考えを書いているはずですが、もしかしてご理解できなかったでのでしょうか。わこさん自身のご自分のコメントを読み返していかがお思いですか?

それにしてもどうしても問題にしたい、秋篠宮ご夫妻のあの記者会見なのですね。「生で」ご覧になったということは、あの記者会見会場にいらっしゃったのですか?・・・いや、筆が過ぎました。書き様の必死さに、ついからかってみたくなってしまって。
ご自宅か何処かのテレビで、一般視聴者の立場で映像をご覧になったと言うことですね。ではワタシも同じです。私は国立大学資料室の皇室関係アーカイブ資料集でみております。マスコミ報道も、各社漏らさずきっちり保存してありますので、良いコレクションです。ワタシのみた映像は、ノーカットのプロト版のものでした。ついでに言うとその方面の研究コースにおります。
そして、昨今の東宮関係の映像での、見事なまでの時間を追ってのシーンカット三昧な有様も、興味深く拝見させていただいております。

皇族の方々も、我々と同じ人間です。外に出せない裏の顔も、当然おありでしょう。皇族という存在は、少なくとも表の顔は、国民の象徴として古きよき日本の伝統を守り伝え、家庭にあってはお手本となる暖かな幸せを見せることにつきるでしょう。生まれながらの皇族はもとより、妃になることを承諾した時点で、庶民にはない責任と義務が発生することは、常識をもった自立した大人ならば分かることはないですか?あの方は皇族として生きることになるこれからの人生に、一体どのようなお覚悟で参られたのか、今後どうなさるおつもりか、一切が不明です。
庶民の我々が、外から垣間見る東宮家の姿は、天皇皇后両陛下がこれまで、すさまじいばかりの意志と努力と自省の姿勢で歩み築いてこられたイメージからは、程遠いものでしかない。東宮家の示された美徳等、もし情報をお持ちならあげていただきたい。

わこさんは、ご自分の散文をもう少し熟慮を重ねた上で、落ち着いておかきになられたほうが宜しいです。また、私を含め他の方々の質問にも、論理矛盾をしないように気をつけてお考えくださいね。

古典をあげても教養の質を見せることにはなりません。
[2006/09/30 16:27] 匿名



わこさん
「学生さんならまだお若いのだから人の口車に乗せられて志に反する事にならないように祈ります」と書かれていますが、
学生と言っても大学生から、大学院で博士を勉強しているかたもいるのですよ。年齢も様々です。私は外国におりますが、博士を取る為に40代50代を超えても学生に戻り勉強なさっている方も居ます。歳が若ければ見方が間違っていて、若くなければ全て正しい見方が出来るとそう言いたい訳ですか?
それならば、新卒の教員等は教壇に立つ事も出来ませんね。
「宮内庁の資料に東宮家の悪口が列挙して有るらしいですが、それひとつ見ても宮内庁の横暴が立証されているというものでしょう。」
あきれて物が言えません。ご自分で宮内庁のホームページをご確認になってみられたら如何ですか?
OZcwhYn6さんの書かれている内容を文章そのままに読む事も出来ないのですね。すべて脳内で「雅子様は善であり全て周りの人が悪い」という前提のもとに偏見を持って文章を読まれているのでしょう。

[2006/09/30 22:09] 匿名




わこさん、工作員相手に何を言っても無駄。
[2006/09/30 22:20]匿名



X #KtOtvm9U様。

何をおっしゃっておられるのか分からないのですが、私は学生です。学生相手に何を言っても無駄ということですか?

[2006/09/30 22:46] 匿名




お前が工作員だという証拠がある。
[2006/09/30 22:54] 匿名



自己紹介もしていない、ただ道で通り過ぎるがごとき関係の私たちですが、匿名性を嵩に来て意味不明の罵倒をされるとは、あなた方の人格を疑わざるをえません。

工作員とはどういうことなのか教えてください。
何の工作をするのですか?
私が工作員だという証拠とは、いったいどのようなものですか?

ここは誰でも署名無しで書き散らせる場ですので、書き逃げもできますよ。ただ嫌がらせや愉快犯的脅しをしたいのならば、それもいいでしょう。
わこさんと私が、一生懸命議論をしているところに、意味不明な横槍を入れたいのですか?それこそ、変な工作をしているともいえませんか?
アナタ方の良心は、恥を知らないのですか?

[2006/10/01 01:29] 匿名




もう無駄な努力はやめておきましょう。雅子妃に対する悪意みなぎる意見を聞いたとき、どこでその資料を見られたのか想像がつかなくて宮内庁の資料でも見られたのかなと勝手に推量してしまいました。大学にまでそんな資料が持ち込まれているとは思いもかけないことでした。お詫びします。
[2006/10/01 06:45] わこ




わこさまへ

お年を召されるということは、経験の幅を広げられ、見識を高め、豊かな人格形成を成すということかと思っておりましたが、どうやらそういう方ばかりではないということを知りつつある昨今です。

年金生活に入り、もう社会の一線から引いた立場だからという言い分で、自分とは違う意見や、自説に訂正が入ることを拒否し続けていくのは寂しいことですね。

今回の話題については、少しアナタの手には余るレベルだったのかもしれませんね。穏やかな老後を過ごされていたわこさまを、混乱させてしまい申し訳ありませんでした。
「人間は考える葦である」「死ぬまで勉強だ」等の言葉を残した偉大な先人達のことを思うと、まだまだ自分には知らないことが多すぎるという思いで一杯です。知らないで済ましていくことの危うさを、常に念頭において生きていきたいと思いますよ。
[2006/10/01 08:39] 匿名




ご忠告有難うございました。出来るだけその様に心がけて生きたいと思います。お陰様で久し振りに世の中を見せて頂いた様な気がしています。どなた様にも心から御礼申し上げます
[2006/10/01 09:15] わこ




皇室を批判するよりも、その安泰をこそ願うのが、よいことでしょう。

皇室の安泰に対して、亀裂を入れるような発言をすることはなるべくしないほうがいいとおもいます。知る必要のないこと、詮索すべきでないこともあります。

どの家にも(たとえ天皇家であっても)問題はあるでしょう。お仕事をきちんとしていただけば何の問題もありません。健康に問題があれば、いたし方のないこともあるでしょう。この点では国民の一般家庭と同じであって、隣のオバサンに、「お前の嫁は病気ばかりで働けない糞嫁だ」みたいなことを言う余計なお世話・失礼千万な人間と同じです。

まず、家庭内の問題であれば、国民がとやかく言うことなく、皇室内部で解決していただくのがよいのです。あまり表に出すことなく、政府がバックアップするのがいいと思います。

たとえ「皇室は税金で食っている」としても、家庭内のことについて立ち入ることべきではないでしょう。むしろ、ご回復を心からお祈りし、こう室内の安泰を願うことこそ、もっとも必要でしょう。

理想の天皇像を、国民が押し付けるのはよくない、と言うことでもあります。ネチネチ情報収集や分析をするようなことは、品がよくないでしょう。
[2007/06/06 18:14] mx


mx様

私も雅子妃が、お気の毒で、紀子妃が一寸と思ってしまったのは、越権行為だったかも知れないと、一寸反省しています。
[2007/06/06 20:28] わこ




政治家が皇室を利用することのないように、むしろ政治家を監視すべきでしょう。

今上天皇が憲法に愛着を持っておられるのは事実であり、もし憲法を変えるには、とうぜん陛下のお気持ちも問題になるはずです。(確か最近のアエラの記事にも、学習院時代のご学友の証言をもとにありました。)

いくら象徴天皇とはいえ、良心をお持ちですし、それを踏みにじるのはよろしくないでしょう。国民が多数決であっても、陛下の良心を踏みにじるかもしれないと、憲法改正に関しても少しは考えるべきでしょう。

しかし、皇室に亀裂を持ち込んでいるのは政治家ではないかと言う疑念すらあります。皇室会議で皇族の意見をまったく聞かないと言う証言すらあります(宮内庁のホームページに出てますね)。

中曽根氏は首相になってからは改憲的発言を控えました。毎月の内奏時に、天皇のご意思に反すると控えた可能性すらあります。

皇室に亀裂を持ち込むことで、むしろ改憲的な皇族発言を誘導しようと言うのが、小泉氏=御手洗氏の魂胆かもしれません。

しかし、米長氏に対する陛下のご発言は痛快でした。よく自民党支持者は肝に銘じるべきでしょう。
[2007/06/06 20:40] mx




宮内庁ではありませんね。別のサイトですね。訂正です。
[2007/06/06 20:51] mx


コメント有難うございます

政治家は、色々な手を遣ってきますね。それもアメリカのために!
それが、延いては、自分の苦に繫がる事に、どうして気付いてくれないのでしょう
[2007/06/07 07:37] わこ


皇室典範改正についてと、それに関する問答 ①

2015年04月24日 08時14分42秒 | 皇室

これは2006年9月に書きました「皇室典範改正について」と、その記事に寄せられたコメントを複写しています。

皇室典範改正について

先日秋篠宮妃紀子様が親王様を出産された時の特別番組で、皇后様の写真と並べて見せて、紀子様が近頃皇后様に似てこられたと頻りに持ち上げていた。
その写真を見るに頭の角度などは真似して似せておられるのは分かるけれど、そのお顔から感じられるものは全然違うように思われた。
心からなる優しさと、形だけ真似たものではかなり印象が違ってくる。
天命を受けてその役目を忠実に果たそうとしている人と、
自分の為に世に出たい人との違いというべきか!
向上心は良い事ではあろうけれど、
高貴のお方は心の中の向上心を大事にして、
外面的向上には恬淡としていて頂きたいものだ。
それで無ければ皇室の美風は,勢力争いなどという下卑たことどものために,消し去られてしまうかもしれない。
雅子妃の苦悩は別に成りたくて成られた訳でもないのに、
その地位をそねみ何かにつけてその心を傷つけようとする動きに、苦しめられておられたのではないかと思われる。
それと言うのも皇室典範に、男系の男子と成っている為に、欲を出したくなられる方があったからではないかと思われるのである。
私達庶民が皇室を敬愛する理由の中に,出世欲などという下卑たもの等とは無縁の,高貴な,
只この国の人々が幸せに繁栄することだけを、日々念じていて下さる方々だと思っている事があるのではないだろうか?
そういう意味で雅子様のように、三顧の礼ではないけれど、請われて請われて、
それを何年間にも渡って辞退し続けられ、
遂に皇太子様のご誠意に動かされられて、
皇太子妃になる事を受け入れられたような方こそ、
高貴な皇室の美風を維持してくださる方だと思うのである。
他の者が欲を出したくなるような不安定要因は残さないように、
皇室典範はきちんと改正し、後顧の憂いを残さないようにして頂きたいものである。

[2006/09/26 11:11]

以下 コメント

だから

>テレビ好きの食っちゃ寝主婦です。
>特に好きなのはトレンドドラマ

なアナタだから、物事の本質や裏側を読み取れないのでしょうね。プロフィールが、皇太子妃そのものですね♪同属の同情?

[2006/09/27 07:41] あ然呆然




あの、わこさんもう少し、色々調べられてから
書かれた方が良いと思いますよ。
あまりにも見方がはずれすぎ、、。
びっくりしてしまいました。
[2006/09/27 09:20] 匿名




わこさんの言われている事はわかります。
真実を知ってる者は本当の事が言えないんです。
マスコミや政治家はもう知ってるはずですが…
雅子様が可哀想です。
世の中、流される人が多いんですね。
[2006/09/27 15:29] 真澄


真澄様
賛成してくださって有難う。めちゃくちゃ的外れとの
コメント(2通)の後だったのでちょっと自信が戻りました。雅子様はオランダからのご帰国以来何かから自由に成られたのかなという感じがして少し安心しています。世の中にはいろんな人が居るんだからいちいち傷つくことは無いのですよね!大きく出るなら天地神明に恥じないことを心がけていれば,嫌味や中傷など気に掛けないでそのままの雅子様でいらして頂きたいと願っています。(取り急ぎお礼まで)
[2006/09/27 16:43] わこ


雅子さんがオランダ静養で、国民の血税を二週間で10億円使って、帰国後も全く公務や祭祀をしないことについてはどのように思われますか?
[2006/09/27 22:29] あのー


皇太子妃に覚悟はおありなのか

実家の葬式には出られるのに、夫の祖母の葬式には「夏ばて”のようなもの”」で出られないのは、わこさんと同じですか?
父方の祖父母の葬式には夫を伴わないのに、同居していた母方の祖父母の葬式にはマスコミ引き連れて、皇太子と内親王殿下まで伴って連日お出ましになるのはどう思われますか?
東宮御所という公の場所に、記帳所まで出して一介の私人の為の弔問を強いるのは、わこさんの常識に合致しますか?
父方の祖父母の住まう老人ホームへは、皇太子妃になるまで訪れたことが無かったのに、妃になってからマスコミ引き連れて訪問した、そのポーズをいかがお思いですか?

夫実家の家業に全く顔を出していないのに、税金を使って私的な遊びをしまくり、突っ込まれると「治療のためだ」と言い訳をしまくりなのはどうでしょうか?

テレビドラマだけではなく、様々な活字の入った書籍(ゴシップ誌では駄目ですよ)や、モノの理及び常識倫理観を学ぶ本を、少しは読んだほうがいいですよ。おつむの出来が少々お弱く拝見されますよ。

[2006/09/27 22:54] 匿名


ご挨拶

こんばんは。わこ様の考え方が私とあまりにもかけ離れているので、どうしてそのように考えることができるのか興味が湧いて、記事を先頭から全部読ませて戴こうと思いたちました。
もしご迷惑でなければ、過去記事に遡ってコメントさせて戴きたいと思います。ご迷惑であればその旨コメントいただければと思います。さすれば以降のコメントは遠慮させて戴きます。
もし、私が紀子様のお立場ならば、決してご自分の子息が天皇となることをお望みにはならないと思います。私が紀子様ならば、皇太子妃殿下の男子出産を心から願うと思います。もし自分の息子が皇位を継承することになれば、必ず禍根を残します。世の中が乱すことになると思います。であるならば、一層皇室典範を改正してでも、現皇太子の子女を皇位継承者にして欲しいだろうとお察しします。但し、皇室関係者として、そのようなことは、思うことすら許されぬお立場です。となると、紀子様のお立場も相当にお辛いものだと推察致します。もちろん、雅子様の方が数段お辛い立場であることには代わりありません。それは立場が違うのですから、致し方ありません。
あと、気品について述べられていますが、皇太子妃と親王妃とでは、天と地ほどに立場が異なりますので、気品に差が出るのは致し方ないことかと思います。ではまた。
[2007/06/07 23:29] 東の回廊



東の回廊様

コメント有難うございました。
彼方は本当に良い人なのだろうと思います。

私も、秋篠宮のお誕生日の会見で、(皇太子様が、宮内庁の対応が、雅子妃に対して、酷いものであると抗議されて間もなくの事でした)皇太子様はあのような事を言われるべきでなかったと、わざわざ国民へのメッセージとして言われ、その傍で、紀子様が普通以上の賛同の意を表されているのを見るまでは、紀子様に対しても特別何も感じてはいませんでした。
でもそれ以後、その様な目で見ていると、紀子様の上昇志向が見えて来たのです。
それから貴方だったら、そう思われたとしても、紀子様は皇室典範の改正を阻むために、「覚悟の妊娠」であったと、ニュース等でもしきりに、報道していたではありませんか。
 私も貴方と同じような考え方の人間だと思いますので、そう感じるだろうと思いますが、人によって人生観はかなり違うもののようです。
極端な話、・・・・・そんな事を此処に書いては不敬になりそうですので、例を挙げるのは控えさせていただきます。
[2007/06/08 07:09] わこ




>>請われて、請われて皇太子妃になられたような方こそ高貴な皇室の美風を維持してくださる方だと思うのです。

わこさんのおっしゃるその方は、皇室の美風を維持し、体現してくださっているでしょうか?
入内のときから、私にはとてもそうは思えませんでした。
もっと広い視野をお持ちください。
この日本という国に住む婦人のひとりとしてご忠告申し上げます。


[2007/07/22 23:52] 紫苑


紫苑 様

コメント有難うございます。
お申し越しの件、私には、雅子様は充分体現しておられるようにお見受けできるのですが?
美智子さまのときもそうでしたが、宮内庁には平民出身の、皇太子妃をいたぶる傾向があるように見受けられます。
雅子様がその被害に遭われたとしても、決して雅子様の責任とは思いません。
ややこしい地位に苦しまされておられるのも、日本国の象徴という中途半端な地位の所為であると思いますので、国民としてそのご苦労に感謝し、日本国の為にどうか頑張って下さいという気持ちです。(象徴天皇は、日本にとって大変ありがたい存在であると思いますので。)
それに皇太子様の最初の御抗議は、外国訪問がないというのであったことはご記憶でしょうか?今のような売国的政治家だらけの時、本当に国を思う方であるなら、ご自分に出来る事を何かしたいと、お悩みになっている事の方が、正常であると思います。
そんな雅子様を、未来の皇后として私はご尊敬申し上げています。
[2007/07/23 07:59] わこ



昨日書いた皇室典範についての意見にコメントが寄せられていた。初めてのことなのでとても嬉しく、私の意見に賛同してくださった真澄さんという方にお返事したつもりでコメントランに記入したら、それは其のまま自分へのコメントになっており宛名も呼び捨てになってしまった。大失敗!今日も良いお天気で、過ごしやすい1日だった。この平安がいつまでも続きますように!
[2006/09/27 16:58]


質問に対するお返事はないのですね。
同意してくれる人だけに返事を付けるって
嫌な感じですね。
[2006/09/28 04:32] 匿名

やはり同じですね

上の方がおっしゃる通り。
やはりわこさんは、あなたのお好きな皇太子妃そのものの人となりですね。
あの方も、どうやら諫言を聞き入れる度量の無い方だそうですが。育児アドバイスした御所職員の首を切ったり、無視したり。諫言した夫の友人を、御所出入り禁止にしたり、色々とお忙しいようですよ。
あ、ソースは大衆週刊誌です。お読みになられました?
イエスマンばかりで周りを固める裸の王様状態が、一体いつまで続くのでしょうね。税金を使い続けたままで!
わこさんも、もう少し世間に広く見聞を求めた方がいいですよ。近所の井戸端会議とテレビが情報源じゃあ、ボケますよ。
[2006/09/28 07:20] 匿名


コメントに対するお返事
皇室
|反対意見に対する返事がないとのご指摘又何の為にブログを書いているのかとのご質問にお答えします。反対意見に対して返事をしないのは、いちいちご尤もであるからです。反論の余地がありません。しかし、私の直感が紀子妃の野心を感じているから、理屈抜きで思ったことを書いたまでです。(だから反論はしません)又なぜ日記をブログに載せるのかといえば、マスメディアの意見ばかりでなく、利害の無い1個人の感覚というのが多数の人に見てもらえるシステムだから、自分の意見がどんな反応を得ることが出来るのか興味があったのと、先の項でも書きましたように世の中の意見を一元化しない為の一助になればとの希望を持ったからです。(マスコミにはスポンサーが付き物でしょう?)
それが生きがいとなって、ボケを少しでも遅らせることが出来れば社会に対してご迷惑を掛けるのが少しでも少なくて住むのではないかと思うのです。
[2006/09/28 11:52] わこ


反対意見がごもっともだというのならば、どうしてその旨を発言しないのでしょう?
何の反応もしていないから、耳に痛い意見はスルーしていると捉えられているのです。
ご自分に対して肯定してくれた方にだけ、レスを返していましたね?

ご自分を大衆社会に中に投じたいのならば、それ相応の反応を覚悟せねばなりません。
「声無き民衆」では満足できないから、このような発言の場を作ったのでしょう?

アナタの発言姿勢は、ただの「垂れ流し」。

>世の中の意見を一元化しない為
アナタこそが、このブログ内での論調を一元化しようとしているのが、まだお分かりでないのですか?
ワタシの言っていることが理解できますか?

ディベートの基礎を学んだ方が良いのでは?
[2006/09/28 20:59] 匿名


野心とは?

1つ質問があります。
「紀子妃殿下の野心」とは、一体いかなるものですか?お聞かせ願いたい。

[2006/09/28 22:20] 匿名



OZcwhYn6さんへのお答え
私ごとき者の意見にお目を留めていただいて感謝しています。
おっしゃる通り仲良しクラブを求めていたのかもしれません。
でも反対意見も大歓迎です。自分の勘がどの位的を得ているのか居なのか又、独りよがりに過ぎないかどうかも知ることができます。でも泥仕合になるかもしれない反論はしたくないと思っていたので失礼が有ったかと反省しています。コメントに対してはすべて答えるか又はまったく答えないと言うのでなければならなかったのですね。お許しください。
又紀子妃の野心などと物騒なことを書いてしまいました。これは私の勘ぐりに過ぎ無いかもしれませんが、以前皇太子様が東宮御所のお役人に対するクレームを記者会見のような感じで述べられたことが有りましたがそのちょっと後で秋篠宮様のお誕生の会見で、秋篠宮様が兄君のなさった事をすべきで無かったと批評されました。そのとき御傍に居られた紀子様が普通でない意気込み方で同感の意を表しておられたのが印象的でした。あれは兄君にご忠告なされただけだと評論しているのを聞いたこともありますが、忠告なら直接なさるはずであれは明らかに皇太子様へ含むところ有りとの表明であろうと感じたしだいです。だから皇室に不安定要因は残さないほうが良いと思った次第です。
[2006/09/29 07:47] わこ


泥仕合とは、お互いに自省せずに相手を攻撃し続けることを言います。相手の意見を無視するのが原因。既にわこさんは片足を突っ込んでいらっしゃいますよ。それから、いちいち全てのコメントにレスを返す必要は無いでしょう。意見の論調を分類してまとめ、それぞれに対応した意見を述べるのも又1つの形だと思います。

東宮家が、他の宮家及び天皇皇后両陛下との連絡を殆ど絶っていらっしゃるのはご存知でしょうか?
今上陛下の癌治療の再開において、家族には先に説明をとお思いになられた両陛下が、秋篠宮家と東宮家に召集をかけたところ、秋篠宮家は総出ですぐに駆けつけたのに、東宮家は応じずに外出。
その後マスコミに癌治療の記事が載って、慌てたらしい東宮家側が参内を申し出たのですが、両陛下にはご公務及び治療の予定の為、お会いすることは無かったという、いわば不始末的な出来事はご存知か?
連絡しようにも、皇居の木々のために携帯電話が通じないという言い訳をする東宮家をどうお思いか?
宮内庁側も、「東宮職は独立した機関で、いまや宮内庁側との意思疎通が困難である」ことに憂慮していることをご存知か?
これらは全て、マスコミに載った情報であり、宮内庁側は全く反論しておりません。今までは実情と異なる報道がなされた場合は、必ずといって良いほど訂正を求めた抗議をしているのですよ。これはどういうことでしょうね?

聞く耳持たないといわれる東宮家側も、マスコミ報道には神経質になっているそうなので、秋篠宮家も苦肉の策で、記者会見での意見表明をなされたのかもしれません。ご自分でも、このような場で・・・というような苦しい胸のうちを述べていらっしゃいました。また紀子妃は「普通でない意気込み方」などは見せていらっしゃらなかった。再三秋篠宮殿下を心配そうに見上げ、殿下から「皇族としての生活は大変か?」と、雅子妃の言い分をどう思われるか問われたのに対し、2度ほど返答を迷われていらっしゃいました。しかし先を促されたので、「東宮家とは規模が違いますので・・・」と、立場の違いを明確に示され、上手く雅子妃をフォローされたのですよ?
その折の映像及びインタビューは、探せばマスコミや宮内庁のHPに見つけることが出来ます。

わこさんはかなり女性週刊誌等の偏向マスコミ報道に影響をされているように覚えます。

紀子妃殿下も、宮家存続のために男宮をあげる義務がおありだったのです。皇族の第一使命とは継承することであることはご理解できますか?
宮家の跡取りである新宮様が、今の時点では東宮家に男宮がいらっしゃらない為に、あのようなお立場にあられるのです。一体秋篠宮家側に、どのような失敗や汚点があるのですか?述べていただきたい。

皇室に不安定要因をもたらしている、そもそもの原因はなんなのか。事の本質を見抜く目を、このような場で意見発信していくおつもりならば、磨いていったほうが宜しいのでは?
[2006/09/29 09:17] 匿名


一言付け加えさせていただきますが(笑)

東宮の「人格否定発言」は、両陛下や宮内庁及び宮家に相談を図ること無しに、イキナリ記者会見で出されたことは、勿論ご存知の上でのご意見でしょうね?今上陛下ご自身は、事前の相談が無かった為「(東宮側の)真意が分からず、大変戸惑われた」とのことですが。

コミュニケーションが全く上手く出来ていないことの現れかと思われますがどうでしょう?

雅子妃入内前の為、筆頭妃殿下であらせられた紀子妃殿下は、天皇皇后両陛下のお仕事を、ご幼少の眞子内親王殿下を伴ってよく手伝われていらっしゃったそうですが、今は佳子内親王殿下もご一緒に、お3人揃って頻繁に交流なさっておられるそうです。

次期皇后になるかもしれない雅子妃は、どうなのでしょう?なにかご存知ですか?

[2006/09/29 09:51] 匿名




詳しいご教示を有難うございました。不安定要因とは跡継ぎが不安定であるということかと思います.全くお子様が無い場合は仕方ないことですが、女子でもある場合に、弟君のところで男子の出生を待つなどというのでは将来的にも不安定要因を残す事になると思います。男子にこだわるのであれば戦前の様に側室を置くことにすれば解決するかもしれませんが、表面だけフlェミニストの振りをしたいだけでは、後顧の憂いはなくなりません。又皇太子家の心掛けの悪さを論っておられましたが、物事は作用反作用の法則というものもありますしそうなられたのには、それなりのいきさつがあったのかもしれませんし、お話しだけで皇太子家のみを悪いと決め付ける論には承服し兼ねます。只私は全くの庶民下々のものに過ぎませんので、もう上つ方の事をあれこれ述べるのは由にしたほうが良いかと思います.お相手して下さって本当に有難うございました.尚私年金生活者で週刊誌を買う余裕はありませんので念のため
[2006/09/29 10:10] お返事




図書館に行けば、いくらでも様々な雑誌書籍を借りられます。ネットをお使いになっておられるようなので、目の前のPCからいくらでも情報を引き出すことができるでしょう。
知識が乏しい分野を論じたいのならば、自分から情報を求める姿勢が大事と思われます。出なければ一切口をつぐむことです。そのままで流されるのは、まさに「愚者」です。

上つ方の内情は、我々の推し量るところでないことは重々承知の上。象徴としての存在をし続けるのであらば、表に表れる姿を、表面上だけでも敬意を覚えさせるくらいに取り繕うべきだというのが、ワタシの意見です。
公務に励み、陰日向無く美しい日本の伝統家族のありようを示し続ける天皇家及び新しい世代の皇族としての新鮮さと、両陛下のこれまでの姿勢を踏襲しつつある弟宮家に比べ、東宮家の行動&言動はどうしてもその色に粗雑さが目立つのですよ。だから不安を誘うのです。

それから何の為に継承順位というのがあるのか理解できていらっしゃらなかったのですか。跡継ぎ問題を安定的にするために順位を定めているのです。つまり正当な継承者である証明です。ちなみに権利ではありません、典範により規定された義務です。
ひとまず今は典範で定められた順位設定により、新宮様のご誕生で、当座の危機的状況は回避されたと見てよいでしょう。
今が不安で、将来的に安定的にしたいのならば、東宮家に男宮をあげていただけばいいのですが、それも東宮ご自身が否定なさったようで。

つまり、アナタのおっしゃりようはどこもかしこも、いまひとつ筋が通らなくて、論理矛盾をおこしているのですよ。

皇室維持に税金が使われている以上、税負担者の我々が常に意識を向けていくのは義務です。見ないことにするのは、まさに「愚者」そのものですよ。
アナタのご主人の給料から収めた税金が、今皇室の生活の糧に使われることを思えば、その税金を駄々草に使い倒す皇族がもしいたとして、その動静に無関心でいられますか?
追伸
ワタシの幾つかの質問には、お答えいただけなかったようですね。
[2006/09/29 10:42] 匿名




もしかしたら私のコメントのせいで揉めているのではないでしょうか?そうだったら申し訳ありません。
私は紀子様、秋篠宮様の事を言ったつもりはなかったのです。旧宮家の事です。
わこ様、誤解してすみませんでした。

[2006/09/29 10:48] 真澄




真澄さんのおっしゃったことは、竹田さん等宛てのお話であったことは、読み返して分かりました。確かに、素行は色々と問題のある方ですしね。

三顧の礼といえば、皇后陛下も紀子妃殿下も同じですからね。でも、正田家も川嶋家もそのようなことはおっしゃいませんでした。ただ小和田家ご両親のみが、マスコミのインタビューにこの言葉を載せてしまいましたね。やれやれ。

山口県での公務で国内線2時間程度のフライトが耐えられない方が、何故両親のいるオランダへの12時間を越える国際線のフライトをこなせるのでしょう?しかも疲れも見せず飛行機から降り立ったそうですが。

一般国民の幸せを祈ってくださるはずの高貴な方が、一般国民が汗水たらして働き納めた税金のうち億超える金額を投入して、ものすごい過密スケジュールの「ご静養」を「必死で」こなしたそうですよ。静養って必死でするものでしょうか?
やることなすこと不思議すぎて、もう我々下々の頭では、あの高貴な方のことは理解不能です。
[2006/09/29 10:59] 匿名




#OZ様、雅子様がわがままだというレベルの話ではないのです。なぜ言わなくてもいい事をわざわざ言うのか?皇族の方と仲が悪いという噂を流すのか?平和主義の天皇陛下、皇太子殿下が疎ましいというと思っているのは誰なのか?今の状況はものすごく危険です。今の私に言えるのはこの程度です。

[2006/09/29 11:25] 真澄


真澄様へ

東宮家と秋篠宮家は仲がお悪いのですか?
どこをどう取ったらそのような考えに辿りつくのでしょうか。非常に驚きました。

上に書きましたとおり、今までの両陛下と秋篠宮家の宮内庁HPにのった記者会見のお言葉からは、東宮家が自ら孤立していった様が見受けられますよ。眞子佳子内親王両殿下が愛子ちゃんに会いに東宮御所をご訪問なさったのに、何故かお会いできなかったというエピソードや、紀宮様が早朝に行う研究の為に、数十もの部屋がある東宮御所に1夜の宿を願ったのに拒否された(秋篠宮家で泊まられたそうですが、両殿下は翌日早朝のご公務がお在りだったそうです)とのこと。御所恒例の法曹界テニス大会で、利便性を考えて東宮御所でのお着替えが通例だったのに、東宮側で拒否されたので、秋篠宮家での両陛下お着替えということになったこと。
東宮御所の清掃を担当する奉仕団になさる数分程度の御会釈はできないのに、外務省関係の人事には顔を出せる。
情報源は大衆紙だけでなく宮内庁HPにもしっかりと記載されています。これを平和主義といいますか?

東宮家が平和主義ならば、何故人格否定の件を内々で解決しなかったのでしょうか?何故記者会見という公の場で、天皇家ご一家に相談もされずに発言なさったのでしょうか?発言された時点では、この問題が解決していなかったことが明らかです。ですから、ご自身の発言が皇族と宮内庁を巻き込んでの動揺を誘うことは明白でしょう。平和主義がモットーの東宮家のすることですか?

雅子妃のわがまま病を言い立てるつもりはありません。東宮家の矛盾を突いているのです。まあ、あの方の行動が、良識に照らし合わせると、あまりにもインパクトが強すぎて目立ってしまうのがつらいのですけれども。皇太子殿下ご自身は「平和主義」なのかもしれませんが、妻の行動を諌められないのならば同族でしょう。

新宮様のご誕生に際し、天皇皇后両陛下のお言葉は目にされましたか?
皇族の方々には、それぞれのお立場の即したご責任がお在りです。その責任を果たす為に、日夜努力なさっておられますことは、宮内庁HPの動静に明らかです。そのことと、今回の両陛下のお言葉(お方々のお心のうちを真に率直に表現されていたと私は思いますが)を、真澄様はどうお感じになられました?

東宮家の「平和主義」とは、一体どのような行動をさしておっしゃられますか?差し出がましいお願いですが、どうか勉強のために教えて下さい。

現状で、一体どのような勢力が天皇家の分裂を煽っているのでしょうか?平和主義を受け継ぐ家に、秋篠宮家を加えないのは何か意図があってのことですか?上記のエピソードをもってしても、名前をお外しになりますか?


[2006/09/29 12:06] 匿名




そういえば雅子妃は、国民の平和を祈る祭祀をほぼ拒否していらっしゃいますね?皇太子自ら、欠席を容認とか。でも遊興には皆勤ですね。
国民に直接会える新年の一般参賀のお出ましも惨憺たる有様のようで。
これは平和主義なんですか?
[2006/09/29 12:28] 匿名




取材する記者団やお世話するホテルの従業員にも、雅子妃と愛子ちゃんには声をかけるなと言い渡しているらしい。挨拶等の話していいのは皇太子だけだって。記者&従業員にばらされちゃった。
平和主義?なにそれ?
[2006/09/29 12:38] ウォッチャーとします




だいぶ以前から感じていた(感じていただけ)のことを書いてみたら、大変なことを言い出したよ事になってしまったようで戸惑っています。もとより深くかかわる立場でもないしその積もりも有りませんでしたので、只感じた事を書いただけです。正確な事情は当事者にしかわからないものかと思いますので、この辺でお開きにしませんか?
どうもお騒がせして済みませんでした。
[2006/09/29 16:45] わこ




すいません、一言だけ。東宮家と秋篠宮家の仲は悪くないですよ?わこ様、お騒がせして申し訳ありません。
[2006/09/29 17:59] 真澄




真澄様に謝って頂く等思いも掛けない事です。
いい年をして世の中を知らな過ぎました。こちらこそお騒がせして申し訳ございませんでした、お許し下さい。
[2006/09/29 20:34] わこ


日本人は実際に

政治にしても、このような問題にしても、深く議論をし合ったり自説を戦わせることを、本当に恐れますよね。話題を持ち出すと、「なに頑張っちゃっているの?」とか、「私たちには関係ないじゃん」などと、ものすごく引かれるのが常です。右翼左翼過激派とからかわれたり。
どうしてでしょうか?例えば政治問題は、直接自分たちや孫子の代に関係する重要な分野ですよね?皇室問題にしても、ただの芸能人一家ではありません。日本のよき伝統を海外にデモンストレーションする、大事な機関ともいえると思います。彼らの存在が会ってこそ、日本人の美徳性が国際的に評価されうるのでしょう。

どちらにも、運営に税金が使われているのです。税金の担い手である国民が、それを論じ、監視し、道を外れかけたら修正するべく行動を起こすのは当たり前なのではないのですか。むしろ義務とも考えます。
わこさんや真澄さんは、そう思われませんか?子供に渡したお小遣いの使い道を気にしたことは無いのですか?町会費で町会役員が私的に飲み食いしていても、自分たちには関係ないと看過するのですか?ワタシには出来ません。

匿名性の高いネットの世界では、議論しあうというより、自説の垂れ流し、反論されるとブログを閉じたりすることで議論の場から逃げたり、「逆切れ」で終えたりします。今回の真澄さんのように、末節を捉えて流れをごまかしたり、わこさんのように議論から逃げるように場を強引にシャットしたりしますね。

とても残念で、その姿勢をお可哀想に思います。面と向かってが恥ずかしいのであらば、匿名のこのような場でこそ、お互いの意を戦わせ、新たな見方を形作る良い機会ですのに。反対意見を持つ人とのディベートほど、変化に富んだ意見をたたかわせられるので楽しいものなのですが。

でも個々人には度量や能力が限られておりますので、それまでといえば仕方ないですね。ワタシもこれまでということにします。

どうか、わたしたちの住む社会を、なあなあで流していかないようにして下さい。

このような問題においては「無知」は恥です。私たちがこれから生きていく社会を、わこさんのおっしゃる「年金生活者」のあなたたちが荒らしていくことだけは止めてください。「無知」であることは言い訳になりませんよ。「無知」なあなたたちこそが、私たちの生きるこれからの社会を壊していっていることがお分かりになられますか?
ワタシは一介の学生でして、まだ選挙権もありません。社会に参画する術を持ちません。ですが、自分たちだけでなく、まだ見ぬ子供たちの生きる社会がボロボロになってしまうかもしれない悲劇だけは避けたいのです。社会は未来の人間の為にあるのだと思っております。
[2006/09/29 21:27] 匿名

両陛下のパラオご訪問に思う

2015年04月24日 07時56分57秒 | 皇室
今日4月8日は花祭り、お釈迦様のお誕生日である。
花祭りの今日、関東甲信地方では観測史上最も遅い降雪となったそうで、東京に雪の降る様子が放送されていた。

今日は又、天皇皇后両陛下が太平洋戦争中の激戦地パラオを、戦没者慰霊の為ご訪問なさる予定の日である。
パラオでは1万人もの兵士が戦死したそうだから、
両陛下のパラオへの御思いも、並々ならぬものがあった模様である。

予定では今日午前中にご出発という事であったが、
空が荒れている所為だろうか?
それとも両陛下のご健康が、思わしくない所為なのだろうか?
未だにご出発されていないようである。

両陛下のパラオご訪問への御思いは、並々ならぬものであったそうだから、
是非今回の機会を逃さず、パラオ訪問を果したいと思っておられるのだろう。
しかし両陛下のご健康の事を思うと、
宮内庁長官はパラオご訪問を一ヶ月延ばす様計画変更をしてでも、
両陛下に無理なご旅行をされない様、お諫めするべきなのではないだろうか?

このパラオご訪問の日程には、初めから無理があったのである。
天皇陛下は4月3日風邪でこの日午前に予定されていた宮中祭祀を欠席されたというのに、
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000047703.html
宮内庁は両陛下のパラオご訪問の日程を、変更させようとしなかった。

元々、日程が発表された3月25日には、
両陛下共に、風邪気味になっておられたのは周知の事であった。
3月23日には、天皇陛下がお風邪でご公務を休んでおられるし、(こちら
皇后陛下は3月26日に、お風邪でご公務を欠席なさっているのである。(こちら

両陛下のお風邪が順調に快癒され、お二方ともに月末に完治されたとしても、
風邪は万病の元という格言もあるくらいで、予後無理をしたら風邪がぶり返す恐れがある。
まして両陛下は共に80歳を超えられたご高齢の方々である。
その両陛下が風邪が治られて、1週間程の4月8日出発予定で、パラオご訪問の計画を立てるなど、以ての外の事である。(その上、上記のように、実際は4月3日にも天皇陛下は風邪でご公務をお休みになっている。)

こんな無神経な計画をたてることを認可する宮内庁長官は、
何のために宮内庁長官として、税金から高給を頂いていると思っているのだろう?
両陛下のご体調に対する配慮がなさ過ぎる宮内庁職員も、
宮内庁職員の怠慢を、安易に見逃している宮内庁長官も、
共に甚だしく職務怠慢な公務員揃いあると思う。

鳩山政権時、中国の習近平副(当時)主席が来日され、
天皇陛下に拝謁を願われている時、
陛下のご健康を守るために1ヶ月規定があるのに、それを無視して直前(約1週間前)に、
陛下に拝謁を願う等、民主党鳩山政権は陛下のご健康を何と思っていると、
当時の宮内庁長官と自民党議員達が、大反対をしていたものだった。

当時の陛下は別に何のご病気でもなかった。
それでも陛下のご健康を思いやって、習副主席の拝謁は断れと主張し、
それを無視した鳩山政権は、
陛下のご健康を軽んずる怪しからぬ内閣だと言って、
宮内庁長官と自民党議員は、民主党内閣非難の大合唱をしていたものだった。
そんな事を主張していた自民党の、極右政権の下で、
現在、こんなにも両陛下のご健康軽視が許されるなど驚きである。

先日迄温かかった気温が、一気に真冬並に下がったり、
時ならぬ雪が降ったり、
天も両陛下のお体の事を心配して、何とか思い直して頂きたいと思っているのかもしれない。

それでもパラオで亡くなったかたがたへの慰霊と、平和への祈りをなさりたいと、
両陛下はお思いなのだろうけれど・・・・・

追記
お昼前に両陛下はパラオへ出発されたそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150408/k10010041741000.html
グーグル・ニュースには載っておらず(見つけられず)、
検索したらNHKニュースが見つかりました。
お元気でご帰国なさいますように!

両陛下のパラオご訪問日程決まる

2015年04月24日 07時55分13秒 | 皇室

両陛下のパラオ訪問日程決まる 初めて海保巡視船に宿泊
2015年3月25日05時20分
 4月に控えた天皇、皇后両陛下のパラオ共和国訪問について、宮内庁は3月25日付で詳細な日程を公表した。2日目に足を運ぶ激戦地ペリリュー島では、日本政府が設置した「西太平洋戦没者の碑」に加え、米軍の慰霊碑にも供花する。宿泊先には海上保安庁の大型巡視船を初めて利用するという。

両陛下は4月8日午後、羽田空港からのチャーター機でパラオ国際空港に到着し、夜は中心部コロールで歓迎レセプションと晩餐(ばんさん)会に臨む。パラオ側はミクロネシア連邦とマーシャル諸島共和国の大統領夫妻も招いており、両陛下は3カ国の大統領夫妻と懇談する。大統領夫妻らは翌9日、ペリリュー島での両陛下の慰霊にも立ち会う予定だ。

 懸案だったペリリュー島までの移動には、1機につき十数人が乗れる海上保安庁のヘリコプターを利用。このため、両陛下の宿泊先には、このヘリ2機を搭載する海上保安庁の大型巡視船を選んだ。関係者によると、同船は一昨年に就航した「あきつしま」。全長150メートル、幅17メートル、6500トンで海保所有としては最大級。両陛下は船長室に滞在するとみられる。

 宮内庁は当初、両陛下のホテル泊も検討したが、ヘリが発着できるパラオ国際空港から距離があるとして、「円滑な日程のため」と説明。初めて巡視船に宿泊することになった。パラオの交通事情を踏まえた極めて異例な措置。両陛下は9日夜、帰国する。(中田絢子)


天皇陛下は21日から風邪の症状があり、23日にも熱が少しおありでご公務を休まれたそうである。(こちら
このような天皇陛下のご不例を知っていながら、4月の始めに予定を組むとは、
宮内庁は陛下のご健康を何と思っているのだろう?
ご高齢の天皇陛下のご健康への配慮を、サボタージュしているのではないかとの疑いさえ湧いてくる。

戦後70年に当たり、先の大戦に付いて安倍総理は、それがあの戦争で軍靴に汚された中国を始めとする関係諸国を、この上なく刺激すると知っていながら、
これまでの日本の歴史認識を変更して、
あの戦争は聖戦であり、日本に落ち度はなかったと主張しようとしているそうである。

しかしあの戦争で日本軍が、諸外国の人々をどれ程苦しめたか!
どれ程の迷惑をお掛けした事か!

そして戦争は外国人を苦しめただけではない。
挙国一致のスローガンの下、若者は厳しい戦線に出兵を強制され、大勢戦死させられている。
挙句の果てに大規模爆撃による戦災で、大勢の日本の一般国民が、
戦火の中殺されたのは紛れもない事実である。

天皇陛下は事ある毎に戦争への反省と、平和の尊さについて発言され、
安倍政権に反省を促すと共に、
大部分の日本人は平和指向であり、
戦争を忌まわしいものと思っているという事を、
世界に向かって発信して下さっている。

今回両陛下がパラオをご訪問なさるのも戦没者の慰霊と、迷惑を掛けた現地の方々へのお詫びをされるのが主な目的であろうとは思うが、
太平洋戦争中に、どんなに悲惨な戦いがあったかを、
国民にもう一度思い出させようとのお思いも、お有りなのではないかと拝察する。

敗戦後占領軍(米軍)は長年日本人をアメリカの手兵にしたいと望んでいる。
平和憲法はアメリカが日本に創らせたものだけれど、
新憲法が出来るか出来ないかの頃には、もう、アメリカは日本に平和憲法を創らせた事を悔やんでいたそうである。
それで、憲法にはあらゆる軍隊を持たないと謳ってあるのに日本政府は、
1950年(昭和25年)警察予備隊なら良かろうと警察予備隊を作らせられ、
2年後の1952年(昭和27年)10月15日には、警察予備隊は保安隊(現在の陸上自衛隊)に改組させられたのだった。(こちら

日本は仕方なく、アメリカの命令どおり自衛隊を創ったが、
天皇陛下から政府要人から国民の端々まで、
太平洋戦争で酷い目にあって、日本人は皆戦争には懲り懲りだったから、
アメリカの戦争への参加を最近まで、憲法を楯に頑として拒否し続けて来たのだった。

初めのころはアメリカには余裕があったから、日本への戦争協力要請はそれ程苛烈ではなかったのだろうが、
昭和天皇がお隠れになられた頃から、アメリカが段々ジリ貧に陥り始めて、
日本への要求も厳しいものになって来ていたようである。

それで姫ゆりの党事件での対応で、平和へのお思いの強さを内外に示しておられた両陛下に対し、
様々な圧迫が加えられたのだろう。
ご即位直後に皇后陛下が、言葉が出なくなるご病気になったりされたのも、
両陛下に対し、理不尽な圧迫が加えられたからだろうと、私は拝察しているのだけれど・・・・・ 

繰り返しになるが、今上天皇皇后両陛下は沖縄の姫ゆりの党事件の時のご対応にも見られるように、
先の戦争に天皇が加担された事への反省は、並々ならないもので、
天皇はもう二度と戦争に加担しないと、
固く決心しておられるのだろうと拝察される。

安倍政権の下、日本がこんな危なっかしい時代になっている事に、
両陛下はどんなにか危機感を持っておられる事だろう!
それで、お熱が下がられたら天皇陛下は、何が何でもとのお意気込みで、
お体が万全でなくても、パラオへお出かけになるのではないかと心配なのである。
その時お風邪はご快癒なさっていたとしても、
もう81歳のご高齢である。
予後充分養生されないまま、今回のような日程のご旅行を強行なさったら、
お体へのご負担は、限度を過ぎられるのではないかと心配なのである。

皇太子様もお誕生日のお言葉で、天皇陛下と同じお気持ちを表明なさったが、
天皇陛下がご健在で、その上平和主義者の皇太子様が居られるから、
天皇家が戦争屋勢力の希望の侭になられる心配が少ないけれど、
もし天皇陛下に何か起こったりしたら、
皇太子殿下だけだったら後は簡単と、
彼等が思いはしないかと取り越し苦労をしてしまうのである。

アメリカのオバマ大統領は、戦争屋勢力の希望を拒否せねばならない事が多々ある立場上、
戦争屋勢力に暗殺される恐れがあるので、
2期目の時の副大統領は(民主党員ではあるけれど戦争屋勢力の一員である)ヒラリー・クリントンを外し、
戦争屋勢力ではない人を副大統領にしたのだそうである。

ご高齢の天皇陛下に何時までも期待して申し訳ない事ではあるが、
天皇陛下にはくれぐれもお体を大切になさって下さいます様、願っている。

天皇陛下中国の習近平国家副主席と会見される

2009年12月15日 14時29分44秒 | 皇室

天皇陛下、来日中の中国・習近平国家副主席と皇居・宮殿で会見される
天皇陛下は15日午前、来日中の中国・習近平国家副主席と皇居・宮殿で会見された。
習副主席は15日午前10時35分、皇居に到着した。
外国との行事の責任者である宮内庁の式部官長が出迎える予定だったが、到着が予定より10分早かったため、急きょ式部副長が出迎え、握手をした。
その後、会見は、宮殿の「竹の間」で予定通り午前11時から行われた。
今回の会見をめぐっては、鳩山首相の指示のもと、日中関係の重要性を理由に特例的に設定されたため、宮内庁長官が陛下の政治利用につながる懸念を表明し、14日に民主党の小沢幹事長が「辞表を提出したあとに言うべきだ」と厳しく批判するなど、異例の事態となっている。
(12/15 12:48)


今回の事について宮内庁長官が、
天皇陛下の政治利用であると言って、政府を批判したそうであるが、
ここで政府の出した決定に対して、反対を表明して政府を批判する事こそ、
天皇陛下を政治利用していると言えるのではないだろうか?

天皇との会見を申し込むには、一ヶ月前まででなければならず、
10日ほど足りなから受けかねると、
日本政府が一旦は断りをいれたのに、尚何とかして欲しいと頼まれたのである。
それ程日本の天皇陛下にお会いしたと、思ってくれている隣国の要人の依頼なのだから、
天皇陛下のお体が大丈夫なら、何とか会見の運びに持っていこうと考えるのは、
日本の行政の責任者として、当然の判断であると思う。

庶民の間であっても、友人や知人に何か頼まれて一旦断っても、
重ねて依頼されたら断れなくなって、
「其処まで言うなら・・・・」と譲歩する事はしばしば有ることであると思う。
それは双方の間柄がどういう関係であるかによって、結論は変ってくるだろう。
これからも良好な関係を続けたいと思っている相手になら、譲歩して了承するだろうし、
此れを期に関係を考え直したいと思っている相手になら、
どんなに頼まれても断固断るのではないだろうか?

重ねての依頼を断ると言うことには、
それ位にきつい意味が含まれる事を考えて、
政府は天皇陛下の御健康が許すならば、会見に応じて頂きたいと依頼したのであろう。
此れを政治利用と言うのなら、
中国側の要請を頑固に撥ね付ける事も、
中国とはそんなに仲良くしたいとは思っていませんと言う意思表示になるから、
これも又政治利用と言うことになってしまうのではにだろうか?。

だから今回のことについて、
一ヶ月ルールを守らなかったと言って、批判している人達は、
中国と日本が親密になることを、阻止したい輩であると考えられる。
現政権の東アジア共同体構想に反対したいから、政府を批判しているのあって、
天皇陛下が大事だから批判しているのではないと考えられる。

という事で天皇陛下を政治利用しようとしているのは、
むしろ「天皇陛下の政治利用だ!」とクレームを付けている人々の方が、
より濃厚に天皇陛下を政治利用している人々である、と言えるのではないかと私には思えるのである。

こういう反対派の攻撃を覚悟で、中国政府の要請を受け容れたと言うことで、
鳩山政権は中国側に貸しを作れたと見れば、
今回の騒動も無駄ではなかったのかもしれない。

今回の事では天皇陛下の温かいお人柄が、国民にとって何よりの救いであったと思う。
此れでこそ日本国民の象徴であらせられると、尊敬の念を更に強くした次第である。

皇太子妃雅子様46歳のお誕生日を迎えられる

2009年12月09日 18時00分12秒 | 皇室

皇太子妃雅子さま、46歳の誕生日
 皇太子妃雅子さまは、9日、46歳の誕生日を迎えられました。長期療養中の雅子さまは、「快復に向けて努力を続けて行きたい」と、文書で感想を寄せました。

 笑顔で手を振る雅子さま。9日午前、皇居を訪れ、天皇・皇后両陛下に誕生日の挨拶をされました。「適応障害」による長期療養中で、最近も外での公務には、ほとんどお出ましになれない状態が続いていますが、誕生日に際して文書で感想を寄せられました。

 この中で雅子さまは、「今年も、引き続きお医者様のご指導の下で、心身の快復のために一つ一つ努力を重ねてまいりました」と述べました。

 また、「体調はまだ万全とは言えない」としながらも「国民の皆様より温かいお気持ちをお寄せいただいていることが私にとり、大きな支えとなっており、この機会に厚く御礼を申し上げます」と感謝の言葉も添えました。

 雅子さまの治療にあたっている医師団は、療養生活が6年を経過し長期間に渡っていることから、病状について「これまで以上に国民に分かりやすく説明する必要がある」とし、近く詳しい見解を発表する予定です。(09日14:05)


雅子妃も、もう46歳になられた。
そして御病気になられて、6年を経過しているという。
やっと恵まれた愛子様の御誕生で、御養育に色々とユニークな取り組みをしておられるという報道を聞き、お幸せそうな雅子様の御様子に喜んでいたら、
突然、一転して雅子妃の御病気の報道を耳にして、吃驚したものだったが・・・・・

最近は一時と比べて、公式行事にお出になることも増えているようで、快方に向かっておられるのかなと、安堵しているところであるが、
まだ完全と言うわけにはいかれない模様である。

ひたすら皇室の伝統を守っておられると言う報道であった紀子様。
優等生宮家であり、優等生妃殿下と見られていた秋篠宮家では、
御長女眞子さま(18)が、国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)に進学される事になられたり、
御長男悠仁さま(3)が来年4月、お茶の水女子大付属幼稚園(東京都文京区)に入園されたりと、
此れまでの皇室の方々は学習院と言う慣習を破って、普通の学校(幼稚園)に入る事に決められ、
世間を驚かせておられる。
眞子様だけだったら、御本人の御意志を優先させられたのかなと思っていたのだけれど、
まだ幼くていらっしゃる悠仁様も、学習院を避けられたのには、
何か理由がお有りなのかな?と
疑問符をもってしまったのだったが・・・・・

時代の潮目が変わりつつあると言う事なのだろうか?
雅子妃殿下の一日も早い御全快をお祈りしたい。

天皇陛下ご即位20年

2009年11月12日 13時40分30秒 | 皇室

天皇陛下即位20年:皇居で祝賀行事…一般記帳も受け付け
天皇陛下即位20年の祝賀行事が12日午前、皇居・宮殿「松の間」で行われた。皇太子ご夫妻をはじめ、秋篠宮ご夫妻、常陸宮ご夫妻ら皇族方10人が出席し、天皇、皇后両陛下に祝意を伝えた。
 皇太子さまは、皇太子妃雅子さまとともに両陛下の前に進み「ご即位20年おめでとうございます」と述べた。天皇陛下は「どうもありがとう」と答えた。
 皇居内の宮内庁庁舎前には祝賀の記帳所が設けられ、午前9時半から一般の記帳を受け付けた。一番乗りした東京都新宿区の事務所経営、関野興治さん(70)は「朝6時から並びました。すがすがしい気分です。両陛下には『どうぞご健康で』とお伝えしたい」と話した。
 宮内庁は14日から23日まで、記念事業として、皇居・東御苑で「即位の礼」などで使われた装束類などを一般公開する。28、29の両日には結婚の際に使われた儀装馬車を運行する。【真鍋光之】 毎日新聞 2009年11月12日 11時35分(最終更新 11月12日 13時19分)


天皇陛下がご即位の礼をされてから、今日で20年になられる。
子供の頃からずっと皇太子様と思っていたので、天皇陛下と言えば昭和天皇という感じがしみこんでいて、
初めのうち、今上を天皇陛下と思うのは、ちょっと違和感があったが、
いつの間にか天皇陛下と言えば、今上天皇の御事と思うようになっている。
50歳をだいぶ過ぎられてのご即位で、平成は何年続く事ができるだろうかと、
やや心細い思いもしていたけれど、
今や大正をはるかに越えて平成も21年となり、間も無く年末を迎えようとしている。
平和憲法を守るという強い信念の下、象徴天皇に徹し国民の事をこの上なく大事に思って下さっている両陛下に、何時までもお元気で、
平成の御世が一日でも長く続きますように、祈らずには居れない。
私達は本当に素晴らしい天皇陛下を頂いていると、
改めて感謝の気持ちが湧いて来る。

追記
この稿を書き終えた後テレビで、「天皇陛下御在位20年記念式典」をやっている事に気がついた。
鳩山総理を初めとして、各界代表の心のこもった挨拶が有った。
みなそれぞれに両陛下の日頃なさってきてくださった事に感謝の意を表していたが、彼等の言葉をを少しもおべんちゃらと感ずる事は無く、
素直に同感の気持ちで私は聞いていた。
そして本当に素晴らしい天皇陛下と皇后陛下であると、改めて確信したのだった。

式典に招かれた人の中に、ペシャワール会の中村哲医師が居られたのを目にして、天皇陛下のペシャワール会の活動に対する御思いを、見せて頂いたような気がして、嬉しかった。
天皇陛下のこの御思いも、国民のほとんどの思いと、同様のものなのではないだろうか?
最後に天皇陛下がお言葉を述べられたが、今の私達の思いとほとんど違わないお言葉に、国民と共に生きてきてくださっている天皇陛下のお姿を、改めて尊いものに思ったのだった。

最後に鳩山総理の音頭で、万歳三唱が有ったが、
此れこそ本当の陛下のご長寿万歳を祈る、万歳三唱であると思った。

天皇陛下御即位20年記念式典でのお言葉天皇、皇后両陛下会見全文(1) 


天皇制廃止をとのコメントを頂いて

2009年04月11日 09時37分24秒 | 皇室
昨日の天皇皇后両陛下金婚式の日は、各テレビ局も
これまでの天皇陛下が、あの戦争の惨禍に対し、どんなにお心を痛めておられ、
又平和へのお思い入れがどんなに強くていらっしゃったかと言う事を、
色々なエピソードを交えながら、詳しく報道していた。

天皇陛下は憲法を守り、象徴としてのご自分の役目を全うしたいと、
常に思って下さっている方であると、信じられるお方であると私は思っている。

先日書いた拙稿「金婚の両陛下の平和へのお思い」に、天皇制は廃止にしたほうが良いのではないかと言うコメントを戴きました。
それに対して書いた私の考えをここに再掲したいと思います。

コメント有難うございます。
仰る通りかもしれませんね。
特に雅子様のご病気になられた経緯などを考えると、私も皇族には基本的人権さえ許されてないと言う事を痛感した事があります。

今上天皇を初めとして、平和へのお思いの強い皇族の方々を、今の自民党政権は面白からず思っている者が多数有るようで、色々な嫌がらせが有ったのかもしれません。
皇族は宮内庁職員に、周りを固められていますから、
政府が皇族を敵視するようになったら、敵に四六時中見張られているような事になりますものね。

常に身近に仕えている者に、いつも見張られているのでは、まさに監獄と同じような感じになるかもしれませんものね。

只、天皇陛下がどんなに平和を求めておられても、それを無視している今の右翼なる輩を見ていれば分かるとおり、
戦争をしたい者達は、天皇制が有っても無くても、やるときはやってしまうのではないでしょうか。

だから天皇制を廃止することが、戦争が起きる危険性を下げるとはとても思えません。

あの太平洋戦争が終結するとき、最後まで戦争を継続したい軍人が、反乱を起こそうとしたらしいですが、
玉音放送で、国民の心が決まったとき、反乱分子も諦めたと言う歴史的事実もあります。

このように終戦のときとか、明治維新のような国にとって一大事の時に、
国民が何を国の意思と思って良いのか分かりにくい状態であった時、
天皇陛下という存在が無かったとしたら、
国民は何を信じてよいのか分からなくなって、
もしかしたら現在のイラクのように、国内が対立抗争する事になってしまったかもしれません。

それを思うと、日本に象徴天皇のような方があるということが、どんなに有り難い事かと思うのです。

幸い天皇陛下は、その務めを受け入れて下さっています。
昨日の金婚特別番組のときの放送で、天皇陛下のお考えを述べておられるところがありましたが、
「天皇と言うのは歴史的に見て直接政治をした事は極めてまれで、大体が今の象徴のような状態であったと思います」というような意味のことを言っておられました。

ですから、天皇家が今の象徴天皇を家の伝統として受け継いでいこうと思って下さっているのなら、
天皇制を国民統合の象徴として、維持していければそれに越した事は無いと私は思っています。
天皇は我が国の宝として、長く敬愛していく価値の有る,世にも有り難い存在であると信じます

奉祝 比翼連理の50年

2009年04月10日 07時24分16秒 | 皇室
今日四月十日は天皇皇后両陛下のご成婚50周年、金婚式の日です。
今日の日本列島の天気予報は、ほとんどお日様マークで,快晴の一日となりそうです。
昨夜は丁度15夜だったようで、真ん丸いお月様が、晴れ渡った夜を煌々と照らしていました。

桜は満開、月は満月、空は快晴、自然も両陛下のご金婚をお祝いしているかのようではありませんか。
そう言えば、今週毎日のお天気の、良かった事!
桜は青い空に映えて、日に日に美しさを増していくし、
なんだかこの世の春というのはこんな事を言うのかな、と言う気さえしていたのでしたが、
もしかしたら自然界は今週になってずっと奉祝モードになっていたのかな?
なんて事を言ったら、非科学的な事を言うとしかられるかもしれませが・・・・・

ご成婚時ミーハー少女だった私にとって美智子様は、理想の皇太子妃でした。
昔のお写真を見ても、美智子様の高貴なお美しさに、今も感心させられます。
その上、50年を通して変わらぬ慎ましく、おやさしいお人柄・・・・
天皇陛下はなんと理想的な方を、お后にお選びになられた事でしょう。

美智子様も皇后陛下と呼ばれるようになられて早21年
平成の世の過ぎるのの早かった事!

どうか何時何時までもお元気で、私たち日本国民の平和をお守りください。
両陛下の平和へのお思いの深さを漏れ伺うにつけて、
両陛下がこれからもずっとお元気でいて下さる事が祈られます。