最近図書館利用ではあるけど、ちょっと読書にはまってしまって。先日読み終わった一冊の本。落語は若い頃小さん師匠や米丸師匠を生で聞いたことはある。でも本格的に落語を聞きに行くようになったのはほんの数年前から、若い女性落語家を聞いてからなのだが。
古今亭志ん朝師匠はテレビで聞いただけ。でも2001年の早すぎる死去にはびっくりした。最近、改めてCD、YouTubeで聞くようになって、確かにすごい方だと感じる。
この本では、志ん朝師匠の死によって重しがとれて若手落語家が一気に動き出したというようなことが書かれている。落語を聞きに行くきっかけとなった女性落語家のことも書かれていた。
納得できる本だ。さらに落語に興味をもった。
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