会社の友人から毎年恒例のワラサ仕立て船釣りに誘われた。しかし、当日は台風が2つも接近しており、本当に 出船するの・・・?と疑っていたが、結局は決行とのこと。船宿釣果情報では、8月初旬の頃はワラサが数釣りできていたが、近日の釣果を見ると芳しくない。この台風によるウネリと釣果からあまり大漁期待はできない状況であるが、心底は1本でも良いから釣れるのではとの期待も・・・。
うねりの中、仕掛けを準備しながら出船し、ポイントに到着すると同時に一投目。何故かトラブル ↓ ↓ ↓。ハリス(5号)がスクリュウに巻き込まれ、ハリスキレ。初っ端から挫ける。気を取り直し、仕掛けを緊急で結び、仕掛けを投入。水深40m、底2mからこませをしゃくりながら巻き上げて7mでキープするが、当りがない。通常なら1投目で誰かに当りがあるのだが、誰にもHit無し。時間が無駄に過ぎて行く。他船でも状況は同じようだ。開始して15分頃、今回の幹事であるFさんに当りがあったようだが、痛恨のバラし。結局、1H位釣っていたが釣り場を久里浜沖、フェリー航路の近くに移動。鯛狙いに仕掛けを変更。ここでも、鯛はあまり上がっていない。時々、イナダが上がったのを見た。自分は外道のトラギス(15cm)とメバル(20cm)をGet。結局、船中では誰も鯛の釣果なし。
また、元の剣崎沖に移動。船も向かい風とうねりで進みが遅い。剣崎沖の船団も散り、まばらになってしまい、釣れそうにない状況。そんな状況の中、最後の投入でやっと手応えがあった。しかし、引きが変である。巻き上げると1m位のドチザメで納竿。