レンキン

外国の写真と
それとは関係ないぼそぼそ

いたずらおもちゃ

2014年03月26日 | ぼそぼそ
この羊!ウォレスとグルミットでしか見たことない。

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さて四番目 『「いたずらおもちゃ」という特別な謎のジャンル』
これに関してはもうずーっと語りたいくらい不思議。
小説ではスティーブン・キングの「ニードフル・シングス」他多数
映画だと「ヘアスプレー」で、主人公の父親が
念願のいたずらおもちゃ店を経営していた。
「ハリー・ポッター」シリーズの作者はイギリス人だけど
蛙チョコレートに始まり、生徒たちが夢中になるホグズミード村の悪戯店、
ウィズリー家の双子、フレッドとジョージが始める悪戯専門店など
やはり作中でいたずらおもちゃに対する並々ならぬ情熱を見せていた。

いたずらおもちゃ。
日本人の私がこう聞いて思い浮かべるのは
その昔流行ったと聞いたことがあるブーブークッション、
初期のビックリマンに封入されていたいたずらシールくらい。
他に何かあったかなと思うくらい、
日本にはいたずらおもちゃが文化として確立していない。
多分だけど、真面目な日本人はそういった
……何だろう、ふざけた物に対する嫌悪感が強いのかもしれない。


で、作中でのいたずらおもちゃの扱いなんだけど
これが一様に同じで
「子供が夢中になる、子供の心を忘れていない大人も夢中になる」。
裏を返すと、これに夢中にならない者は
・冷めてしまっている・夢のない・汚れっちまった・つまらない←重要
人物の扱いなのだ。

微妙に5にもつながるので、続きます。

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