さて その小分けするカップですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/08/5280ead7550656c91174d464b4028f22.jpg)
カップケーキのカップは何でも良いです。
ちゃんとしたカップケーキ用の物を使ってもいいし
マドレーヌ用でもおかず用でも
模様が付いていても良いです。
(後から塗装をするため、よっぽど濃い模様でない限り消えます)
おすすめはダイソーのおかずカップ。(中央のじみなやつ)
白くてカップケーキ用のものに近く、
たくさん入っていて安いです。
カップケーキ用の物は通常のおかずカップに比べて背が高く、
見栄えのいいものが出来ますが
如何せん高いのです。
無駄にオーブンで使えちゃうし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c5/143d0c272126dd1e047a2fbc0bce8bf2.jpg)
塗装後の写真しかなくて申し訳ありませんが
これが膨らんだところです。
右側がちゃんと膨らんだもの、
均等に小分け出来なくて量が少なかったものは
左のようになります。
そして注意点、小分けする際に
発泡し始めたものを注ぎ足さないようにしましょう。
明らかに分量が少なかったものに
注ぎ足したくなっちゃうと思いますが
注ぎ足したものは発泡直後、
泡がみるみる壊れていきます。かなりショックです。
反応が始まる前なら注ぎ足しもOKです。
しかし作業をしてみると分かりますが、
反応が始まる前の注ぎ足しって、
相当なスピードを要求されますよ。
また攪拌が適当だと全然膨らみません。
あるいは膨らんだかと思うとみるみるしぼみます。
すみずみまで主剤と硬化剤を混ぜないと
反応も適当になり、泡がきめ細かくありません。
固まった後もふかふかせずべたついたりします。
ここらへん、本当のケーキ作りと似ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4c/99af37327d3733e3b45b86d2b88ee9a3.jpg)
塗装は水性のスプレーで塗ります。
見えにくいですがカップケーキの真上に削った割り箸を刺し、
さかさまにして塗ります。
(こうすると裏まで塗れるのです)
ピンク・ナチュラル・チョコを作りましたが
どれもなかなか美味しそうではありませんか。
ナチュラルは所々ムラを出すと本物っぽいですよ。
実は最初、発泡ウレタンの主剤に直接色を混ぜ、
カップケーキの生地自体に色をつけて発泡させようと
試みたのですが、何度やっても何で色をつけても
うまく反応しませんでした。
途中までは勢いよく膨らむのですが、
膨らみきったところで今度は勢いよくしぼむのです。
混ぜた塗料が消泡剤になってしまうようです。
余分なものは混ぜず、後から色を付ける方法が
一番良いようでした。
(続)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/08/5280ead7550656c91174d464b4028f22.jpg)
カップケーキのカップは何でも良いです。
ちゃんとしたカップケーキ用の物を使ってもいいし
マドレーヌ用でもおかず用でも
模様が付いていても良いです。
(後から塗装をするため、よっぽど濃い模様でない限り消えます)
おすすめはダイソーのおかずカップ。(中央のじみなやつ)
白くてカップケーキ用のものに近く、
たくさん入っていて安いです。
カップケーキ用の物は通常のおかずカップに比べて背が高く、
見栄えのいいものが出来ますが
如何せん高いのです。
無駄にオーブンで使えちゃうし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c5/143d0c272126dd1e047a2fbc0bce8bf2.jpg)
塗装後の写真しかなくて申し訳ありませんが
これが膨らんだところです。
右側がちゃんと膨らんだもの、
均等に小分け出来なくて量が少なかったものは
左のようになります。
そして注意点、小分けする際に
発泡し始めたものを注ぎ足さないようにしましょう。
明らかに分量が少なかったものに
注ぎ足したくなっちゃうと思いますが
注ぎ足したものは発泡直後、
泡がみるみる壊れていきます。かなりショックです。
反応が始まる前なら注ぎ足しもOKです。
しかし作業をしてみると分かりますが、
反応が始まる前の注ぎ足しって、
相当なスピードを要求されますよ。
また攪拌が適当だと全然膨らみません。
あるいは膨らんだかと思うとみるみるしぼみます。
すみずみまで主剤と硬化剤を混ぜないと
反応も適当になり、泡がきめ細かくありません。
固まった後もふかふかせずべたついたりします。
ここらへん、本当のケーキ作りと似ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4c/99af37327d3733e3b45b86d2b88ee9a3.jpg)
塗装は水性のスプレーで塗ります。
見えにくいですがカップケーキの真上に削った割り箸を刺し、
さかさまにして塗ります。
(こうすると裏まで塗れるのです)
ピンク・ナチュラル・チョコを作りましたが
どれもなかなか美味しそうではありませんか。
ナチュラルは所々ムラを出すと本物っぽいですよ。
実は最初、発泡ウレタンの主剤に直接色を混ぜ、
カップケーキの生地自体に色をつけて発泡させようと
試みたのですが、何度やっても何で色をつけても
うまく反応しませんでした。
途中までは勢いよく膨らむのですが、
膨らみきったところで今度は勢いよくしぼむのです。
混ぜた塗料が消泡剤になってしまうようです。
余分なものは混ぜず、後から色を付ける方法が
一番良いようでした。
(続)
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