【週間視聴率トップ30】「純と愛」最終回20%超 3/25~31 +(1/4ページ) - MSN産経ニュース
26日(火)のW杯アジア地区最終予選「ヨルダン×日本」(テレ朝)が25・0%をマークし、首位。ザックジャパンがアウェーで戦ったこの試合は、引き分けても来年のブラジル大会出場が決まるとあって(結果は1-2で負け)、平日深夜の放送にもかかわらず、瞬間最高も31・0%に達した。
期末バラエティーは「ぐるナイ」以下、日テレの特番が圧勝。平成24年度のゴールデン帯とプライム帯の平均世帯視聴率トップはテレ朝に奪われた日テレだが、最終週にしっかりと強さを見せつけて新年度を迎えた。
30日に終了したNHK朝ドラ「純と愛」は、最後の最後に20%超の20・2%が出た。その最終回、ヒロインの純(夏菜)が沖縄・宮古島のコバルトの海を望みながら語った長いモノローグ(脚本・遊川和彦)は、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を想起させた。また、かつてフジ「北の国から 2002 遺言」(脚本・倉本聰)で黒板五郎(田中邦衛)が残した時代への遺言とはまた別の、力強いメッセージ性があった。どんな苦難も受け止めて「生きてゆく」ことを決意表明する純の立ち姿には、映画「風と共に去りぬ」のラストシーンでのヒロイン、スカーレット・オハラとも重なる“希望”が見てとれた。全平均は17・1%で、前作「梅ちゃん先生」の20・7%は下回ったが、「純と愛」もまた、東日本大震災後に作られた重要な作品の一つとして記憶される朝ドラになったと思う。
(1)サッカー・2014FIFAワールドカップアジア地区最終予選・
ヨルダン×日本(26日22時56分~25時)
朝 日 25.0
(2)ぐるナイ初上陸ゴチ高額おみやは悲しか~福岡でアノ人激怒SP
日 本 20.7
(3)ザ!世界仰天ニュース奇跡の復活!大変身ビューティ祭り第2部
日 本 20.4
(4)連続テレビ小説・純と愛・最終回 NHK 20.2
(5)笑点 日 本 19.2
(6)うわっ!ダマされた大賞2013春の3時間SP 日 本 18.9
(7)世界の果てまでイッテQ!春のシャッフル祭り3時間SP
日 本 17.9
(8)土曜プレミアム・SP革命篇 フ ジ 17.8
(9)サッカー・2014FIFAワールドカップアジア地区最終予選直前情報
(26日22時30~56分) 朝 日 17.6
(10)NHKニュース7(26日) NHK 17.5
(11)日曜洋画劇場・特別企画・相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜
朝 日 17.4
(12)真相報道バンキシャ! 日 本 17.0
(13)サザエさん フ ジ 16.3
(14)NHKニュース7(25日) NHK 16.0
(15)サンデーモーニング TBS 15.9
(16)報道ステーション(26日) 朝 日 15.8
(17)月曜から夜ふかし日本の大大大問題SP 日 本 15.7
(18)NHKニュース7(31日) NHK 15.5
(19)NHKニュース7(27日) NHK 14.8
(19)関ジャニの仕分け∞2時間半SP(18時56分~) 朝 日 14.8
(19)シルシルミシルさんデー3時間SP(19時~20時54分)
朝 日 14.8
(22)NHKニュースおはよう日本・首都圏(28日) NHK 14.3
(22)八重の桜 NHK 14.3
(24)ニュース・気象情報(31日20時45分)
NHK 14.1
(24)あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル TBS 14.1
(26)NHKニュース7(28日) NHK 13.9
(27)ロンドンハーツ3時間SP 朝 日 13.8
(28)あさイチ(27日) NHK 13.7
(28)NHKニュース7(30日) NHK 13.7
(28)金曜プレステージ・SP野望篇 フ ジ 13.7
先週の視聴率ランキングです。
トップはサッカーヨルダン戦。この試合日本負けてしまいW杯出場を決められませんでした。日別の方でも書きましたがテレ朝的には次のオーストラリア戦がゴールデンタイムですからそちらで決まったほうが美味しいでしょう。日テレとまだまだ視聴率的に競る以上40%期待できるコンテンツがあるのは大きいですね。その日テレは先週は高視聴率を連発。ぐるナイ、仰天と20%超を2本出してきました。。先週は4位まで20%超の久々に高視聴率が多い週でした。純と愛は20%超の有終の美。平均では17.1%とまずまずでした。
局別のランクイン数はNHK11日テレ7、テレ朝7、フジ3、TBS2でした。フジは以前23時台にやっていたドラマSPの特別編が2本入りました。特に土曜は17%台とかなりな視聴率です。先週は久々に日テレが3冠王。最後の最後で全日の年度トップを守りました。先週のテレ朝はサッカーや劇場版・相棒のシルシルミシルなど高視聴率を連発。ナニコレ珍百景・ミュージックステーションの13.5%、お試しかっの12.7%などテレ朝的には最強ラインナップといってもいいんですが、日テレに負けました。多少の穴はあっても大砲を多く抱えているのは事実で、今年度もテレ朝と競りそうです。
26日(火)のW杯アジア地区最終予選「ヨルダン×日本」(テレ朝)が25・0%をマークし、首位。ザックジャパンがアウェーで戦ったこの試合は、引き分けても来年のブラジル大会出場が決まるとあって(結果は1-2で負け)、平日深夜の放送にもかかわらず、瞬間最高も31・0%に達した。
期末バラエティーは「ぐるナイ」以下、日テレの特番が圧勝。平成24年度のゴールデン帯とプライム帯の平均世帯視聴率トップはテレ朝に奪われた日テレだが、最終週にしっかりと強さを見せつけて新年度を迎えた。
30日に終了したNHK朝ドラ「純と愛」は、最後の最後に20%超の20・2%が出た。その最終回、ヒロインの純(夏菜)が沖縄・宮古島のコバルトの海を望みながら語った長いモノローグ(脚本・遊川和彦)は、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を想起させた。また、かつてフジ「北の国から 2002 遺言」(脚本・倉本聰)で黒板五郎(田中邦衛)が残した時代への遺言とはまた別の、力強いメッセージ性があった。どんな苦難も受け止めて「生きてゆく」ことを決意表明する純の立ち姿には、映画「風と共に去りぬ」のラストシーンでのヒロイン、スカーレット・オハラとも重なる“希望”が見てとれた。全平均は17・1%で、前作「梅ちゃん先生」の20・7%は下回ったが、「純と愛」もまた、東日本大震災後に作られた重要な作品の一つとして記憶される朝ドラになったと思う。
(1)サッカー・2014FIFAワールドカップアジア地区最終予選・
ヨルダン×日本(26日22時56分~25時)
朝 日 25.0
(2)ぐるナイ初上陸ゴチ高額おみやは悲しか~福岡でアノ人激怒SP
日 本 20.7
(3)ザ!世界仰天ニュース奇跡の復活!大変身ビューティ祭り第2部
日 本 20.4
(4)連続テレビ小説・純と愛・最終回 NHK 20.2
(5)笑点 日 本 19.2
(6)うわっ!ダマされた大賞2013春の3時間SP 日 本 18.9
(7)世界の果てまでイッテQ!春のシャッフル祭り3時間SP
日 本 17.9
(8)土曜プレミアム・SP革命篇 フ ジ 17.8
(9)サッカー・2014FIFAワールドカップアジア地区最終予選直前情報
(26日22時30~56分) 朝 日 17.6
(10)NHKニュース7(26日) NHK 17.5
(11)日曜洋画劇場・特別企画・相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜
朝 日 17.4
(12)真相報道バンキシャ! 日 本 17.0
(13)サザエさん フ ジ 16.3
(14)NHKニュース7(25日) NHK 16.0
(15)サンデーモーニング TBS 15.9
(16)報道ステーション(26日) 朝 日 15.8
(17)月曜から夜ふかし日本の大大大問題SP 日 本 15.7
(18)NHKニュース7(31日) NHK 15.5
(19)NHKニュース7(27日) NHK 14.8
(19)関ジャニの仕分け∞2時間半SP(18時56分~) 朝 日 14.8
(19)シルシルミシルさんデー3時間SP(19時~20時54分)
朝 日 14.8
(22)NHKニュースおはよう日本・首都圏(28日) NHK 14.3
(22)八重の桜 NHK 14.3
(24)ニュース・気象情報(31日20時45分)
NHK 14.1
(24)あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル TBS 14.1
(26)NHKニュース7(28日) NHK 13.9
(27)ロンドンハーツ3時間SP 朝 日 13.8
(28)あさイチ(27日) NHK 13.7
(28)NHKニュース7(30日) NHK 13.7
(28)金曜プレステージ・SP野望篇 フ ジ 13.7
先週の視聴率ランキングです。
トップはサッカーヨルダン戦。この試合日本負けてしまいW杯出場を決められませんでした。日別の方でも書きましたがテレ朝的には次のオーストラリア戦がゴールデンタイムですからそちらで決まったほうが美味しいでしょう。日テレとまだまだ視聴率的に競る以上40%期待できるコンテンツがあるのは大きいですね。その日テレは先週は高視聴率を連発。ぐるナイ、仰天と20%超を2本出してきました。。先週は4位まで20%超の久々に高視聴率が多い週でした。純と愛は20%超の有終の美。平均では17.1%とまずまずでした。
局別のランクイン数はNHK11日テレ7、テレ朝7、フジ3、TBS2でした。フジは以前23時台にやっていたドラマSPの特別編が2本入りました。特に土曜は17%台とかなりな視聴率です。先週は久々に日テレが3冠王。最後の最後で全日の年度トップを守りました。先週のテレ朝はサッカーや劇場版・相棒のシルシルミシルなど高視聴率を連発。ナニコレ珍百景・ミュージックステーションの13.5%、お試しかっの12.7%などテレ朝的には最強ラインナップといってもいいんですが、日テレに負けました。多少の穴はあっても大砲を多く抱えているのは事実で、今年度もテレ朝と競りそうです。