秋田県民は酒飲み民族である。
川反中心街の「新政ゲート」である。
いまはコロナで肩身狭いが歓楽街川反は誰もが知る街である。
その川反の象徴といえば、これ。
川反中心街の「新政ゲート」である。
五丁目の商栄会が昔から設置してあり、最近はこのあたりにファミリーマートや交番も移転してきたため、尚更ランドマーク感がある。
同じ川反すずらん通りの「高清水ゲート」や東京歌舞伎町の「歌舞伎町一番街ゲート」、札幌すすきのの「ニッカネオン」などに並ぶようなもんだと。
新政は川反の南端に工場がある。
飲み屋というより風俗街が多くなるが、昔は感恩講という福祉の聖地だったとも。
まさに地元に即している。
さて、ふるい文献や昔の記憶にもあるし、年取った人はわかるかもしれないが…
新政ゲートは昔、複数あったのだ。
現在の五丁目ゲートは①だが、横町の入口に➁、有楽町に③が存在。
➁は横町、③は有楽町の商工会が建てたらしいが電柱の地中化や道の拡張ではずされた。
言われてみれば、文献見れば➁にもあったりした。
③は通りがメインストリートであり、小さい頃は映画館の門という一番印象が。
ダイエーとか行くのにここ使うから。
①はきちんと塗り直しをしていて、すずらん通りの高清水ゲート共々大事にされているが、可能ならば残し続けて欲しい。
(④などがありましたら、教えて下さい)
ゲートは秋田市内は新政、高清水のほかは八橋のパブリ、牛島商店街などを残すのみ。
昔はあちこちにあったようだけど。
市外だと早口や大曲、大森にまだあるかな。
男鹿のJOMOゲートはエネオスゲートにならないで消えてしまった。
何れにしても、またゲート近くのファミリーマートで待ち合わせなんて日が早くきてほしい。
お酒の広告シリーズはもう少しネタがあるので、近日にまた次ネタ出します。
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