ココは2年前の9月23日に我が家に来ました。
犬3匹、猫15匹のところからでした。
人が大好き、抱っこが大好き、散歩の大好きなココはどうしてたのかな?
近所の方にお聞きするとココが一番怒られていたそうです。
昨年の9月27日、ココは右前足を悪性腫瘍のため切断しました。
今年6月、手術した病院でMRI検査の結果、再発の可能性があると言われました。
その時に、同じ病気で足を切断した20頭のうち半数は1年以内に亡くなっていると聞かされました。
9月27日にその1年をクリア出来たのです。とってもとっても嬉しくて、ありがたいです。
ココが元気でいてくれているので、私も落ち込まずに済んでいると思います。
ところが、その日ココは体調が悪く大変な日でした。
数日前から下痢と嘔吐がありました。
でも、ココは元気そうでした。
26日に近くの田んぼの彼岸花を撮影に行きました。
ココは足が3本で疲れやすいので、よく抱っこをせがみます。それで、カートに乗せて行きました。
ところが27日、朝2回嘔吐と下痢をしたので動物病院に電話をしました。
元気がなくぐったりしていなければ、家で様子を見てもいいだろうとのことでした。
(車があれば、すぐに行くのですが、獣医さんと相談して出来るだけ行かずに済むようにしてもらっています。)
ところが、その後夜中まで血便が7、8回続きました。
ココはいつもシートの上で用を足すのですが間に合わないようでした。
夜中の11時頃、かかりつけの病院に電話をしたら夜間対応の病院を紹介されましたが休診でした。
私の知っている別の夜間対応の病院は当日を含む2日間休診でした。
夜、寝ている間どうなるか心配しましたが、大丈夫でした。
28日動物病院に行き、注射と点滴をして、新たな薬をもらってきました。
大腸炎だろうとのことでしたが大腸がんの可能性もあると言われました。
悪性腫瘍で手術しただけに少しは気になりますが、あくまでも可能性があることを言われたのだと受け止めています。
ココはお医者さんに行ってもお利口です。
29日にはやっと普通の状態に戻りホッとしました。
術後1周年のお祝い会を10月3日に行なう予定ですが、母がいつ逝ってもおかしくない状況になってきました。