goo blog サービス終了のお知らせ 

クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

絵画倶楽部「スマイル」作品展

2023-05-02 20:58:01 | 絵画
4月28日〜30日に私の所属する絵画倶楽部「スマイル」の第13回洋画作品展がありました。


スマイルには2020年の4月に入会させていただきました。
8人のメンバーの内で水彩画は1人だけでしたが、先生は油絵も水彩画も描かれる方だったのでいろいろアドバイスをいただきました。

私は写真を撮ることが多いせいか、どうも形にこだわりすぎて、対象物から受ける印象を自分の心で受け止めて表現するのが苦手です。

また、思うような色が出せずに絵の具を重ねて塗りすぎて、水彩画らしくなくなることもありました。先生からは「まず、薄く色をつけてから、少しづつ色を重ねていくように・・・」と何度もご指導いただきました。

私はキツく言われたり、描いたものを消されたりすると萎縮して思うように描けなくなってしまいますが、垣内先生は本当に優しく、ここぞというところに絞って指導してくださるのでとてもありがたかったです。

先生の口癖は「いいんじゃないですか!」です。
そう言われると、まだまだだとさらに描きたくなるから不思議です😁 

前回の作品展の時にもブログに載せたので、自分の成長のために載せようと思います。絵の写真は実際よりかなり濃くなっています。


「洋人形」


「秋の木漏れ日」


「コスモス畑にて」



「静物」


窓からの光が映ってしまうので、変な角度で写しています。



前回の作品展を紹介する私のブログです。
絵画倶楽部 スマイル 第12回 油絵(水彩画)作品展 - クローバー 匍匐(ほふく) 福福

絵画倶楽部 スマイル 第12回 油絵(水彩画)作品展 - クローバー 匍匐(ほふく) 福福

写真展に引き続き、油絵(水彩画)作品展のお知らせです。スマイルは現在8名が所属しています。水彩画は私だけであとの方はみなさん油絵です。私は去年のスマイル油絵作品展...

goo blog



事情があって、今回の作品展を機にスマイルをやめさせていただくことにしました。
できれば、自分一人でも描き続けたいと思います。
う〜〜〜ん!出来るかなあ😅 




垣内謙晴先生の作品

2021-10-24 20:18:13 | 絵画

前回、絵画倶楽部 スマイル 
第12回油絵(水彩画)作品展の
お知らせをしましたが
スマイルを主宰している
垣内謙晴先生の作品をご紹介します。








































垣内謙晴
大阪市生まれ
1971 二元会準会員推挙 二元会代表理事鈴木博尊に師事
1981・82 山総展、ケニア画廊新人展ほか多数入選
1983 全国駅取材旅行
 アクティ大阪ターミナルホテル「駅舎の絵」400点買い上げ
1986 新阪急ホテル「沿線風景」140点買い上げ
1992 画集「イタリアの風景」制作
<個展>
 JR大阪駅セルヴィスG(読売新聞社主催)
 和泉シティホール
 ワイアートギャラリー
 大丸・近鉄・丸善などで開催


絵画倶楽部 スマイル 第12回 油絵(水彩画)作品展

2021-10-21 11:40:33 | 絵画



写真展に引き続き、油絵(水彩画)作品展のお知らせです。
スマイルは現在8名が所属しています。
水彩画は私だけであとの方はみなさん油絵です。

私は去年のスマイル油絵作品展を見せていただき、
水彩画も教えていただけるということで
入れていただきました。



「静物」



「まなざし」



「初夏」


「まっすぐに」


これまで4人の先生に教えていただいてきましたが
先生が体調を崩されて、お辞めになったり、
コロナの影響で教室が開かれなかったりで
それぞれ短い期間しか習っていませんので
水彩画歴は長くはありません。

◆  ◆  ◆

絵を習うきっかけ

ある方のお宅へお邪魔した時、
たくさんの素敵な絵が飾られていました。
お聞きするとご自身で描かれたとのこと。

習ったら、私もいい絵が描けると思い、
その方の絵画教室に入れていただきました。

先生が体調を崩され、来て頂けなくなった時、
絵を習うきっかけを作ってくださった方が
教えてくださるようになりました。

仕事の関係で曜日が合わず、私は他の教室へ行くことになりました。


習ってみて分かったことですが、
習ったからといって
必ずしもいい絵が描けるようになるとは限らないと
いうことです。(当たり前ですね!)

絵を描くきっかけをくださった方は
お宅に邪魔する度に
新しい絵を何枚も飾っておられ、
ご自分が好きな画家を
見つけられたら、遠くの方まで習いに行かれます。
墨彩画も書道も・・・です。

その方は驚くほどお忙しい方です。

才能もおありだと思いますが、
探究心や努力も大切なんですね。

◆  ◆  ◆

ここに自分の作品を載せるべきか随分迷いましたが、
「あの頃とくらべると進歩したね。」と
言ってもらえるようになれたらと
思いきって、載せることにしました。

水彩画は形をしっかり捉えることも大切ですが、
やはり、色の塗り方が難しいです。
思った色がなかなか出せません。

どの色とどの色を混ぜるとこの色になると
頭でまた、身体で覚えなくてはなりませんし、
その比率でも色味が変わってきます。

一番難しいのは塗り方です。
どの筆を使うのか、先に水を塗った方がいいのか、
ささっと早く塗った方がいいのか、
ゆっくり色を置くように塗った方がいいのか・・・

あと、影の表現も大切です。

写真と同じように感性が問われていると
いつも思います。

私はまだまだ、思うように描けませんが、
他の生徒さんの作品は力作揃いです。

お近くの方で時間のある方、油絵や水彩画に
興味のある方がおられましたら、

ご来場いだけましたら幸いです。


◆    ◆   ◆


垣内先生はイタリアをはじめ欧州各国の風景画を
得意とされておられます。
静物画や人物画も描かれます。
油彩画はもちろん、水彩画も描かれます。

先生は
毎回、美味しいコーヒーを入れてくださいます。
皆が持ち寄ったお菓子とともに
ほっとするひと時です。