クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

術後2周年のお祝い

2024-09-29 13:21:00 | 

9月27日にココが末梢神経鞘腫瘍の手術をしてから2年の節目を越えることが出来ました。

ココの腫瘍はとても予後の悪いもので、執刀した医師からは今年4月の時点で「長い寿命を獲得できている。病理検査の結果を考えてもこんなに頑張れると正直思わなかった。」とのことでしたが、7月30日の誕生日も術後2周年も無事に乗り越えることができました。

いつも旅行などご一緒してくださるOさんが手作りケーキを持ってきてくださいました。お芋がメインで周りに水気を切ったヨーグルトを塗っています。ブロッコリーやキウィで飾り付けてありました。ココは喜んで美味しそうに食べていました。

あと、ハイル君とお揃いの洋服をプレゼントしてくださったのでさっそく着せてみました。





この間、とても元気なココでしたが9月24日に曲がり角でちょっとリードを引っ張っただけなのに突然けたたましい声で5、6回鳴きました。

手術したところに再発した腫瘍が出来ているのですがそこにリードが当たったのではないかと思っています。たまにその部分に手が触れた時に少し痛そうにすることはありました。

家に帰って食事を与えても一切口をつけませんでした。その後、5.6回戻しました。

いよいよ覚悟をしなければならない時が来たと思いました。

ところがあくる日、朝の散歩を普段通りにしました。本当に嬉しかったです。

その後、食事もまあまあ食べました。

夕方いつものように食事をしたにもかかわらず、夜11時ごろ私の顔を見て、舌をペロペロするのです。これは食べたい時の合図です。

夜遅いので少しづつあげたのですが、もっともっとと驚くほど食べました。

今はお陰様ですっかり元気です。

ココの生命力は奇跡と言っても過言ではないと思います。

周りの応援してくださっている皆様にも感謝、感謝です💕

ブログの更新がしばらく出来ていませんが、心に負担になるようなことが次から次へと起きて、精神的に少し不安定な日々を送っています。

フラつきがなくならないかと薬を減らした時期とも重なってしまいました。

フラつきは薬を減らしても良くはならなかったのですが、デイサービスの看護師からテニスボールを足の裏で転がすように言われ、やってみると足が地面を掴むような感覚がしてフラつきがマシになったように思います。

足の裏にはたくさんのセンサーがあり、体のバランスを保っているそうです。側湾症や扁平足もフラつきの一因かもしれません。

デイサービスは9月9日から休んでいます。書道も9月は休ませてもらいました。

ピアノはレッスンの時に練習したらよいと言っていただいてなんとかやっています。

先生に弾いていただいたピアノの音色に癒されています。