ナナが6月22日夜遅く、天国に旅立ちました。
前回のブログを書き終える少し前だと思います。
ブログを書き終え、
大好きなボーロを砕いて口に入れようとすると
口が開かないのです。
驚いて体をさわると、少し冷たくなっていました。
今夜が山かもしれないので、お風呂はやめて
ナナのそばで寝ようと考えていました。
息を引き取るときは私の腕の中でと思っていました。
最後に吐き気を催した時、すぐに体を撫でましたが、
声が今までとほんの少しですが違うなと感じました。
もしかしたら、その時に息を引き取ったのかも知れません。
処置をしてもらったので、こんなに早いとは、
思っていませんでした。
レントゲンでは心臓には水は溜まっていませんでした。
咳き込みもここ数日はほとんどなく、
心臓病からくる苦しさは余りなかったのではないかと思います。
ナナは私のために苦しんでいるところを見せないようにして
旅立ったのでしょう。
旅立ったのでしょう。
弟は肺がんでしたが肝臓の数値がとても悪く、
亡くなる前日、身体が重くALSになったようだと
言っていたそうです。
私も39歳の時、
乳がんになり抗がん剤治療で肝臓が悪くなりました。
その時の身体の重怠さは今でもはっきり覚えています。
ナナも薬をたくさん飲んでいたので
肝臓に負担がかかっていたのでしょう。
薬を飲まなければ、今の私はないでしょうし、
ナナももっと早かったと思います。
薬のことは今後よく考えてみようと思います。
千葉の弟が亡くなって、葬儀に行った時、
ついでに栃木のお墓参りに行って来たのですが、
三泊四日の間、ナナは動物病院で過ごしました。
行く前日は下痢をしていたのに、
動物病院では一度薬を飲んだだけで
下痢は止まっていたそうです。
途中で病院に電話をしましたが「元気にしてますよ。」と
聞いて安心して過ごせました。
帰ってきたら、また、下痢が始まりました。
そして、腹水です。
辛い身体であったにもかかわらず
耐えて待ってくれていたんだと思います。
とりあえず、皆さんにナナが旅立ったことを
ご報告させていただきます。
応援ありがとうございました。
今後、少しずつナナの思い出も綴っていけたらと思います。
この世に生を受けたナナ。
小さなことでも覚えていてくださると嬉しいです。
上の写真はナナと共に天国に行った庭の花々です。
ナナは庭で走り回れて幸せだったと思います。
我が家の庭の四つ葉のクローバーを
ナナの胸の上に乗せました。
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ナナをいつもかわいがってくださっていた方から
頂いた花です。
ありがとうございました。