平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3777 お相撲さんのなり手不足 

2025-03-04 11:16:58 | 日記

昨日の日経朝刊「1億人の未来図」で、「お相撲さん半減?改革へ待ったなし」の記事に、「さもありなん」

と思いました。

古い体質、頂点の横綱になるまでに、地を這うような努力を積み重ね、殆どのお相撲さんは、大関、関脇、小結など、役力士になれないまま、相撲の世界からイナくなるのです。

何年か前、きつい稽古、先輩力士のシゴキに耐えられず、脱走した若い子が、シゴキ殺される事件もありました。

その後、古い体質を変えようと、いろいろ動きはありましたが、あまり変っていないようです。

そんな中、一生懸命頑張っても、大谷さんは別格としても、他のプロ選手に比べて、稼げるおカネが低い。

2024年度年収比較で、大関琴櫻関は、約1.5億円、大谷さん約101.5億円、バスケの八村塁さんは3年契約で73.4億円、サッカー三苫さんは、7.9億円、ヤクルト村上さんは、2025年6億円、女子ゴルフ竹田麗央さんは、2.7億円、お相撲さんの分が悪い。たまたま、写真付きで、年収がでていましたが、琴櫻関の表情がさえなく見えました、他の皆さんの表情は明るいのに。(写真を選んだ編集者の好みだったのかも知れませんが)

今年3月春場所の番付に載った力士数は、588人、若貴兄弟ブームの1994年の番付では、943人でした。

少子高齢化で、日本を担う人たちが減っています。相撲界も、将来の担い手が減っています。

記事を書いた記者さんは、「担い手のいない世界に、明るい未来はない」と、言っています。

ホント、その通りです。

古い慣習、低い待遇(年収)、引退後の支援など、変えていかないと、流れは変らない。

改革派の貴乃花親方を、閉め出した相撲界、「待ったなしですよ」

 

3月4日、「今日は何の日カレンダー」より ミシンの日、三線の日(沖縄県の琉球放送)、円の日(1869)
▲藤原頼通が宇治の平等院鳳凰堂を完成(1053)▲鶴岡八幡宮、炎上 (1191)▲前野良沢・杉田玄白らが腑分け

(人体解剖)を見学(1771)▲ワシントン、初の大統領就任式(1801)▲江戸芝の大火(丙寅の大火)(1806)

▲著作権法公布(1899)▲宝塚歌劇が戦時下休演、さよなら公演にファン殺到(1944)▲第1回アジア競技大会が

インドで開催(1951)▲十勝沖地震。死者28人、行方不明者5人(1952)▲高見山大五郎、外国人初の関取に。

引退まで、幕内出場1430回と史上1位、1980年には、日本帰化(1967)▲高野連、金属バットの使用許可

(1974) ▲衆議院小選挙区比例代表並立制などの政治改革関連4法案成立(1994)▲ソニー家庭用ゲーム機

プレイステーション2発売(2000)▲ロシア大統領選でプーチン氏当選(2012)▲イギリス亡命中のロシア

元情報局大佐、娘と共に意識不明で発見される(2018)▲日経平均株価史上初4万円台に(2024)▲京大付属病院で肺と肝臓の一部を同時移植に成功(2024)

 


平和への希い3776 自治会の仕事終わりました

2025-03-03 09:43:21 | 日記

昨日は、マンションの自治会役員としての、事実上最後のお仕事でした。

今月末の総会で、報告する資料、議決事項、など、事前に検討していただくために、自治会員全員に配布する文書を作成しました。

と言っても、3番館の会計担当の私は、すべて、2番館と、1番館のお二人にお任せでした。

3番館の皆さんから、自治会費を集めたことが、唯一、仕事をした、と言えるのが精一杯。

全体のとりまとめは、書記の皆さんで、テキパキ処理し、コピーして頂きました。

ですから、今日は張り切って、この間買った、ちょっと頑丈なホチキスを持って、11ページの書類を綴じる作業に、せめてもと、頑張りました。自治会に入っていない方もいて、全部で250部つくりました。

出来上がった書類を、3番館の担当として、3番館の皆さんのポストに、入れて、私の、事実上の役目は終わりました

後は、総会で、受付、椅子の出し入れなど、雑用をこなし、総会後、新会計役員との引き継ぎ会に出て、完全に、1年の任期は終了です。

思えば、この1年、よくぞ、毎月理事会、自治会役員会に、体調不良と、中学の同級会で、2回欠席しただけで、出席出来、「賛成!の挙手要員」の役目を果たせたものだ、と、有森裕子さんに叱られそうですが、「自分を褒めてあげたい」なんて、言ってみたくなりました。

次回、順番が回ってくるときは、10年後くらい。90歳をゆうに超えていて、枯木の役目すら、とても無理でしょう。いないかも知れません。

殆ど知り合いになれない「挨拶だけの団地生活」ですが、役員の皆さんと知り合いになり、話しが出来る人が出来たことは、嬉しいことです。

駄作です。

 集会へ 枯木も山の 賑わいと テキパキ動く 若い人見て なんか嬉しい 

先日、傾聴訪問施設(小規模多機能「かえりえ」)で。

3月3日、「今日は何の日カレンダー」より

雛祭り、桃の節句、耳の日、平和の日(国際ペン東京大会1984)、三の日(日本三大協会)、金魚の日
▲武蔵野介源経基が上京、平将門の謀反を訴える(939)▲日本橋開通(1603)▲初めて勘定奉行を置く(1642)
▲ミズーリ州以外のルイジアナ購入地域36度30分以北で奴隷制を廃止する(ミズーリ協定)(1820)
▲日米和親条約調印(1854)▲水戸藩・薩摩藩の連合襲撃隊が井伊直弼を暗殺(桜田門外の変)(1860)
▲ロシア帝国、農奴解放(1861)▲ビゼーの「カルメン」、パリで初演(1875)▲全国水平社創立(1922)
▲三陸沖地震発生。犠牲者3008人、流失・倒壊家屋合わせて7263戸の被害(1933)▲物価統制令を施行、

戦後経済の混乱に対処(1946)▲国立大学一期校、機動隊の警備下で入試実施(1969) ▲アポロ9号打ち上げ、

月着陸船による初の有人飛行(1969)▲全日空が初国際線(グアム路線)(1986)▲日銀、ゼロ金利政策

開始(1999)▲スポーツ振興くじ、トト発売開始(2001)▲第1回ワールド・ベースボール・クラシック

開幕(2006)▲薬害エイズ事件で、最高裁は、厚生省の元生物製剤課長に有罪判決(2008)▲ケルン市

歴史文書館倒壊(2009)▲博多駅ビルJR博多シティ開業(2011)▲任天堂家庭用ゲーム機、スウィッチ

世界で同時発売(2017)▲楽天モバイル携帯電話基地局整備事業で不正水増し詐欺事件(2023)▲ノーベル賞作家大江健三郎逝く(2023)


平和への希い3775 お山のガキ大将

2025-03-02 11:43:26 | 日記

 

ウクライナゼレンスキー大統領とアメリカトランプ大統領の会談、世界が注目していました。

TVの中で、両大統領が、大激論、トラさん、思うとおりにならない、ゼレさんを「小突き」ながら、吠えまくっていました。

土足で踏み込まれたように、侵略され、散々な目にあっているウクライナの皆さんのことは、「アメリカに関係ないこと。沢山のカネを使って応援してきたンだから、ウクライナが持っているレアアースなど資源をアメリカに開発させるのは、当たり前だろう」と、戦争さえ、「アメリカさえ良ければ」の取り引き材料にしてしまうのです。

「戦争を終わらせるカードを持っていないウクライナは、オレの言うとおりにしていれば良いのいだ」と、ロシアプーチンが侵略した部分を、ウクライナに認めさせて、「戦争を止めたのは、オレの力だ」と、吠えたい

お山のガキ大将なのです。

世界平和へのリーダーシップを取ろうなんて、サラサラないのです。

今回の、首脳会談で、「恥をかかされた」と、メンツを潰された思いが、今後どのようなメチャクチャを言い出すのか、予測不能ですが、混乱を大きくしそうで、平和も揺れ動きそうで、心配です。

強いものが、侵略出来る、ということは、第二次世界大戦で終わったはずなのですが、大国の米ロ中が、率先して、侵略OKとなれば、植民地帝国時代に逆戻り、行き着く先は、世界第3次戦争になってしまう。

バカな政治家が、起こす戦争という最大の人災、それぞれの国民は、ちゃんと見張っていないと、プーさんやトラさんなど、平和を踏みにじる政治家が出てきてしまうのです。

絶対戦争してはいけないのです。

3月2日、「今日は何の日カレンダー」より ミニチュアの日、中国残留孤児の日、遠山の金さんの日
▲日本最古の日蝕、記録(628)▲蝦夷征伐のための兵糧を多賀城に運ぶ(788)▲遠山金四郎景元(遠山の金さん)、江戸北町奉行に(1840)▲徳川慶喜が許されて明治天皇に謁見(1868)▲日本三大名園の後楽園が一般開放(1884)▲帝国大学令公布(1886)▲北海道旧土人保護法を公布(1899)▲野球用語、前面日本語化(1943)▲英フックス隊が史上初の南極大陸横断に成功(1958)▲コンコルド、初飛行(1969)▲中国残留日本人孤児47人が肉親探しのため正式に初来日(1981)▲弥生時代の重要遺跡、佐賀県の吉野ヶ里遺跡のかめ棺内に柄付き銅剣(1989)

▲タリバーンがバーミヤンの大仏破壊(2000)▲神戸市王子動物園で、アジアゾウが出産、日本初「モモ」

と命名(2004)▲秋田新幹線脱線事故(2013)▲リニア中央新幹線工事談合事件で逮捕者(2018)▲EUは、

ロシアのウクライナ侵略の追加制裁として、ロシアの大手7銀行を、国際送金・決済システムから排除決定

(2022)▲前日のトランプ・ゼレンスキー首脳会談決裂で、欧州首脳会議でウクライナ支援を確認(2025)


平和への希い3774 人口減約90万人 

2025-03-01 11:56:48 | 日記

少子化は、政府の想定を超すスピードで、進んでいるようです。

2月27日、厚労省が発表した人口動態統計によると、昨年生まれた赤ちゃんは、72万人、前年より5%減っていて、戦後最低なのです。

日本全体の人口は、昨年の死亡者数約162万人で、亡くなる人数から、生まれた人数を引くと、約90万人、この数字は、和歌山県の人口(約88万人)に相当します。

少子化対策などの政策は、人口動向を予測して、予測出来る数字をもとに、悪くなる数字をよくなるように、手を打つことなのですが、政策の元になっている予測数字がなかなか、むずかしいようです。

国立社会保障・人口問題研究所が、1昨年公表した推計値では、出生数が72万人台になるのは、2039年のはずだったのです。それが、翌年の2024年に、15年も早まってしまったのです

赤ちゃんが生まれる元になる、婚姻数も、昨年は、戦後2番目に少なく、50万組だったとのこと。

専門家は、「コロナ禍で、飲み会が減るなど、自宅で過ごすライフスタイルが定着した。1人でいることに慣れ、家族を持つことへの価値観が変ったのではないか」なんて言う方もいらっしゃるけど、

「普通に結婚でき、普通に子供を産み、普通に育てられる」環境に無い日本であることも、影響している感じがします。

「選挙で落ちればただの人」の政治家が、政治主導を楯に、官僚の人事権まで、握って、「おれの言う通りにならない奴は、要らない」という政治スタイルが、安倍、菅、岸田の長きにわたって続けられてしまい、本来官僚は、選挙に右往左往することなく、国民のために、冷静に、長期、短期の視点で、働くべき仕事がおろそかになっていたのではないか。

選挙で当選するために、目先の「ニンジン」を国民にばらまいてきた政治のツケが回ってきている感もあります。国民の責任も大きいのです。

出生率低下は、政治はもとより、国民全体の重大問題として、子供が増え、成長して、国の支え手になるよう、国をあげて取り組まないと、国は、自衰、自滅してしまいます。

「普通に結婚でき、普通に子供を産み、普通に育てられる」環境を作り、将来を担う国民であるお子様達に

向ける政策、に一層重点を置いていただきたいものです。

 

3月1日、「今日は何の日カレンダー」より 労働組合法施行記念日、全国緑化運動、ビキニデー、

マーチの日、全国火災予防運動、映画ファン感謝デー、省エネルギーの日(毎月)
▲バスコ・ダ・ガマ、モザンビーク到達(1498)▲ペンシルベニア、アメリカ初の奴隷禁止州に(1780)▲水野忠邦、老中に(1834)▲東京・大阪・京都間に郵便制度、発足 (1871)▲帝国劇場オープン(1911)▲東京市内に乗り合い自動車(青バス)が開業(1919)▲東京放送局がラジオの試験放送を開始(1925)▲日本初の国際ダンス競技会、開催(1930)▲満州国に帝政実施、溥儀が皇帝に(1932)▲国民学校令を公布(1941)▲「アンネの日記」のアンネ・フランク、収容所で病死。享年16歳(1945)翌年生き残った父親が隠れ家での生活を綴った日記を刊行▲硫黄島の日本軍が全滅(1945)▲労働組合法施行(1946)▲マグロ漁船「第五福竜丸」がビキニ環礁で水爆被災(1954)▲東京・日本橋高島屋に初の立体駐車場(1962)▲ソ連の「ビーナス3号」、金星に到着(1966)▲韓国で金大中らが「民主救国宣言」(1976)▲暴力団対策法施行(1992) ▲オタワ条約発効(1999)。対人地雷の使用、開発、生産、貯蔵、保有、移譲など禁止。162か国が条約調印、米中ロなどは調印していない。▲コロンビア内戦激化(アンデス危機)(2008)▲第一回東京国際文芸フェスティバル(2013)▲常磐自動車道全線開通(2015)▲大谷翔平選手結婚していたことをインスタグラムで発表(2024)


平和への希い3773 悪い奴ほどよく眠る

2025-02-28 09:54:37 | 日記

昔、映画になったりして、流行語にもなったフレーズ。

悪い奴ほど、ワル知恵を働らかせ、弱い者をフミダイにして、カネを儲け、贅沢な生活をして、大いばりなのです。

安倍派の、パーティーキックバック問題をキッカケに、二階派、岸田派(宏池会)など、自民党の

派閥が、裏金作りに精を出し、政治資金規制法違反や脱税などの疑惑で、国会がマヒ状態だったが、少数与党になった自民党、今までみたいに、キーマンの国会での喚問など、ウヤムヤに出来てきたことが、出来なくなりました。

昨日、安倍派の、パーティーキックバック問題を事務方で、とりまとめ役(裁判で有罪)だった人が、衆議院予算委員会の理事会に出席して、誰が、キックバックを言いだしたかは、絶対口に出来ないが、どういう重鎮会議で、決めたのか、は、明らかになったようです。

ということは、それら重鎮は、「私は知らない」みたいなこと言って誤魔化してきたことは、「ウソだった」

ということです。ワル知恵で、言葉巧みに、他人のせいにする。

国民の模範となるべき国会議員が、国民にウソをつき、裏金で、税金逃れ(脱税)をして、のうのうと生きているのです。

「悪いことをしている」ので、「恥ずかしくて、国民の前にでられない」という気持ちなんて、全くない。

こんな政治家に国の政治を任せているなんて、天ツバとは言え、情けない。石破総理以下、自民党議員は皆、「クビ」にしたい。

2月28日、「今日は何の日カレンダー」より 

全国火災予防運動(2/28~3/13)、ビスケットの日、にわとりの日(毎月)

▲千利休、豊臣秀吉の怒りに触れ、切腹。70歳(1591)▲幕府、第1次鎖国令(1633)▲天草の乱が終わる(1638)

▲水戸藩の蘭学医柴田方庵、ビスケットの製法を水戸藩に書き送る(1855)▲兵部省を廃し、陸軍省・海軍省を

設置(1872)▲大阪の松島遊郭移転を巡る疑獄事件(1926)▲戦後初のアメリカ映画、公開(1946)▲日米行政協定

調印(1952)▲吉田首相が衆議院で「バカヤロー」発言(1953)▲50年間無罪を叫び続けてきた昭和の「巖窟王」

吉田老に無罪判決(1963)▲連合赤軍の浅間山荘事件、人質救出(1972)▲「寅さん」シリーズ、最長シリーズ映画

としてギネスブックに (1983)▲湾岸戦争、開戦以来43日目で終結(1991)▲EU、統一通貨「ユーロ」12カ国

切り替え完了(2002)▲童謡「ゾウさん」「ヤギさんゆうびん」などの詩人まど・みちお104歳逝去(2014)

▲女優堀北真紀引退(2017)▲米朝首脳会談合意に至らず(2019)