こんにちは!おでん屋のFredyです。
大好きなキャンプスタイルは、環境は非日常、だけどもインフラは超日常です。
今回は、そんな理想を体感するに相応しい、富士の裾野の二日間でした。
土曜日、7時に出発するときは、空に晴れ間が見えていて、「こりゃ、晴れるぞ♪」と、余裕で246を一路厚木へ向かい、東名で集合場所の中井PAに。
既に、toraさんと、r12gsadさんが到着済み。
厚木のIC手前で、小雨が。。。念のためレインウエアを来て3台で出発、一路御殿場を目指す。
そして、東名を走っていると、雨が本降りになり、御殿場ICを経由して、キャンプ場に到着した10時には、かなりの本降り。
このまま、帰宅するかと言う意見が出るほど、翼が折れて垂れ下がっていた3人だが、そこはGS乗り!、常に前進、バックギアなんてものは無いのである。
協議の結果、すぐ近くにある、御胎内温泉で、天気を待つことにした。
温泉は、休憩施設の利用を含め3時間で700円。3つの露天風呂、食事もできるきれいな休憩場所も利用できて、CPが非常に良い。
雨でぬれた体を暖め、お昼ごはんを食べて天気を待つこと3時間。。。
非情にも、雨は降り続く。。。
遅れて集合の、buebueさん、Marloweさんが、14時頃合流。
お昼が未だのお二人だったので、買出しの後、キャンプ場近くにある、Marloweさんお薦めのRider'sCafeでこれまた休憩。
時間はすでに3時過ぎ。天気は良くなる気配は無く、その代わり気温が高く、ご覧のとおり、あたり一面、濃霧で覆われていました。
幸い、この頃から、雨はやんで来ていたので、とりあえず、キャンプ場に、各自テントを設営。暖かく、この時点でも汗だく。。
asuさんもキャンプ場に到着し、スゴイテント↓を設営。
そして、宴会に突入。
↓オードブルは、Marloweさんの御殿場のお友達が差し入れてくれた、鹿肉の刺身とたたき。
臭みも無く、口の中でとろける美味しさでした
日は暮れて時々寒い風が吹いてくるけれども、気温は高め。
↑しみしみの大根がたくさん入ったおでんに、辛い鍋(チキンクッパ+太いうどん、写真忘れました)、ニンニク風味オリーブ、トマトのドライフフルーツ、じゃがバタスープ、取れたて大根、バーニャカウダ、にんにくホイル焼、焼き芋、焼里芋、おでんうどん、厚揚げ、おでんと辛い鍋の合体、枝付き干しぶどう、馬刺しなどなど、雨に濃霧の夜のキャンプ場という「スゴイ非日常」で、「日常を超えた食事」とハイレベルな「ウクレレ」を堪能した、最高な夜。
メニューの名前は、全てに「オレのXX(例:オレのがんも)、「アタシのXXX(例:アタシのエシャロット)など、まるで自由が丘のおしゃれなフレンチやイタリアンレストランのメニューが目に浮かぶような(ほんとかよ。。。)素敵なディナーの数々。。。
で、最高の演出は、赤く燃える焚き火ですかね↓
気が付けば、日付も変わり、「もうすぐ星見えるよ」なんていう掛け声もむなしく響き、暖かな霧に包まれたやまぼうしキャンプ場の夜は更けて行ったのでした。
続く。