BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

いよいよ到着、キャンプダホイッの巻

2013-05-21 | R1200GS Rally

女神湖から佐久への道は、快適なワインディング。

時間はすでに14時過ぎ、そろそろ内山牧場キャンプ場に真剣に向かうとする。

 

 

しかし、その前に行かねばならぬ場所。。。 

 

 

それは、買出し!

 

 

今夜は、「豚シバリ!」である!

 

 

 

向かった先は、TSURUYAさんの蓼科店。

TSURUYAさんといえば、軽井沢周辺で、別荘族の皆様が昔から愛用している、東京で言うところの「成城」みたいなスーパー↓。

 

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土曜の午後、黄色のサンディアゴスーツのおっさんが、買い物カゴを片手にショッピングである、何じゃこりゃー?である。

 

しかし、豚バラ肉生姜焼用、豚味付け肉ジンギスカン(地元産だそうです)、豚の角煮、高崎ハム豚もつ煮込み、を次々とカゴに入れていく。

 

「今日のところはここらへんで勘弁してやるかなぁ」と小声で叫び、おやつのコーナーへ。

 

腹も空いていたし、これからテントを建てる重労働も待っている。

 

そこで買ったのが、↓

地元の特産品!牛乳パンである。

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佐久市に本店を置く、「モンドウル田村屋」さんが自信を持って作り続けている(かどうかは知りませんが)、

 

 

とにかく、ふわふわで、クリームたっぷり、ボリューム満点で、

 

うまい! 

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GS乗りの長野ツーの定番として相応しいおやつでした。ちなみに159円でした。

 

 

そして、もうひとつ、一部のGS乗りの間で定番となっている、ここTSURUYAのジャム!↓

お土産に最高です!

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そんなこんなで、一人で佐久のスーパーでのショッピングを楽しんだ後、いよいよ内山キャンプ場へ向かいます。

 

 

ナビによれば、あと30kmほど。

 

コスモス街道を突き進み、一気に内山トンネル手前から、内山峠旧道を一気に駆け上がると、遂に到着、内山牧場キャンプ場↓

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キャンプサイトには、数台のソロバイクのみ。

GSが多いのは、これまたびっくり。

 

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売店で宿泊料1050円を支払い、薪を購入↓

積んだ薪に火を着けたら、「GS版かちかち山だぜ」なんて、空気が薄いせいか、全く意味をなさないことを考えながら、サイトまでのダートを進む。

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遂に到着である。

広くて景色も素晴らしい。近くに妙義山、遠く八ヶ岳を望みます。

時計の高度計では1350mを示してます。 

しかし、ひとつ問題が、、、風が強い。

日が暮れる頃には収まったが、テント設営の15時頃がピークだったか。

タープと、テントを張るのに相当アタマを使いました。

 

 

しかし、無事設営完了↓

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GSのライトに映る夕陽が良い感じである。

 

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そして、宴の始まり!

 

 

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もうブタは、おなか一杯、満足だブー、と空を仰ぐとそこは、おぼろ月夜↓

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少し寒くなってきた、炭から薪にチェンジ!

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ゆっくりとした、まったりとした、うとうとした時間が過ぎていきました。

そして、おやすみなさい、意識が遠くなるぅー

(テントの中でシュラフから上半身出た状態で、LEDランタンが煌々と輝く中で翌朝目覚めたのであった。。。)

朝の話題は、次回に。