今日の日経新聞の夕刊の記事。備忘録として貼り付けます。
罫で囲んだ部分に注目しました。
「究極のぜいたく品である大型バイクのハーレーダビッドソン」????
「究極のぜいたく品である大型バイク」か、はたまた「ハーレーダビッドソンが究極のぜいたく品」なのか知れないけど(修飾語ちゃんとしろよ)、日経の記者さん、あなた大丈夫?クールーザーとか、スパースポーツカーとか、セスナとか世界にはもっと他にたくさん「究極のぜいたく品」があるんだけど、まさか知らないとか。。。。スポーツ紙のコメントの方がもっと現実的に書いてくれるかも。
更には、こんどはハーレーの社長のコメント、「バイクに散財できる余地は少ない」って、社長自ら「散財」って言ってどうするんだよ。だから株価が急落するんだよ。バイクのような余暇消費財の落ち込みと同時に、社長としての後ろ向きな発言が株価を下げたんだろうけど、記者さん分かってるかなぁ?わかんってないかなぁー。
それでもって、見出しが「ハーレー株が映す二極化」、ハーレーのことなんかこの数行じゃないの?一生懸命読んでソンしたぜ。
ぜいたく品の世界標準の定義すらちゃんとできてない?「日本を代表する経済紙」。読者とのズレに気付いてないのかなぁ。日経新聞を信頼して読んでる「イチ(ぜいたく&散財)大型バイクユーザー」としては、なんとも嘆かわしいことでした。
世間を知ることが如何に大事かを教えていただきました。感謝!