介護保険ではすべてにおいて義務付けされている「個人情報、秘密の保持」。ケアマネジャーの業務においても同様です。
世間で大きなニュースとなる個人情報に関する事件には、「会員などの個人データ(名前や電話番号、生年月日といった、個人が特定され、且つ経済的な悪用等につながる個人情報)の流出などを耳にします。
しかし、この業界ではもっと内面的な、介護サービスの利用者様やそのご家族の身体的情報、家庭状況等についての、あまり人に知って欲しくないような情報までも含まれます。
その御宅にお邪魔して、様々な事を見聞きする事もありますが、時にはご病気のことなどは、他の事業所様とより良い支援を行うために、共有させていただく必要があります。しかし必要のない事は決して他者に他言しないことで、信頼していただき、より良い、寄り添った支援につなげられると肝に命じています。
どうぞ安心してご相談下さい。