先週、東京にあるリハビリ施設に見学に行ってきました。脊髄損傷の利用者さんが週2回通われている施設です。脊髄損傷という怪我は歩けないと言われていました。でも今はそんな考えはもう古い!IPS細胞や脊髄液の利用で歩けるようになると希望が出ている怪我です。治療で治った時に筋肉が落ちてしまっていたり体幹バランスが失われていたりしない様にリハビリされています。それだけではなく、実際、リハビリをし自分の足でサポートしてもらい富士登山されたクライアントさんもいらっしゃいます。私が普段 入浴介助をさせてもらっている利用者さんも膝立ちやハイハイ、サポートでの立位など3時間みっちりリハビリされていました。支援に入って3年、移乗も安定し足の筋肉も着実についています。いつか私の支援はいらない!と言ってくださる事を願って。勉強になったリハビリ見学でした。