介護保険の卒業

寒さも残る立春を過ぎた２月。早咲きの桜の花に心は春に向いていきます。
担当させていただいているＡさんは桜の花に特別な思いを寄せている一人です。
それは介護保険の卒業を考えているからです。ちょっとしたことで転倒、そのご手術を受け、リハビリ病院に転院。退院するも歩行に不自由さが残りました。二年前に初めて介護保険を申請し、退院後もリハビリを継続されていました。その甲斐があり、今ではゆっくりではありますが、一人で近くに買物にも出かけ、食事の支度もできるようになりました。生活に自信が持てるようになり、リハビリの担当者からも「もう大丈夫」と声をかけてもらい、介護保険の卒業を考えています。
このように、介護保険を必要な時だけ使うことが出来ます。たとえ、１,２ヶ月であってもお手伝いをする事ができますので不安な事、お困りごとがありましたら、遠慮なくご相談ください。