破壊される前に、そこに何があったのか。
報道ではけっして伝わらない素顔に触れ、作品との対話から、
躍動するアラブの魂を感じてほしい。
イラク戦争からアラブ騒乱を経て、世界ぜんたいが崩れていくなか、
日本の私たちも3.11の衝撃のまま立ち尽くしています。
今こそアートを通してアラブ・中東・イスラーム世界とつながり、
この困難な時代を共に乗り越えていくことを願ってやみません。
■□ 展示作品 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
□イラク現代アート(絵画:カーシム・サブティー、ハニ・デラ・アリなど/
協力:PEACE ON‐イラク支援&文化交流の会)
□イマジンイラク(1970年代イラク写真:吉原茂‐写真家・元エンジニア)
□シリア現代アート(絵画:ウィサーム・アル=ジャザーイリー‐シリア人芸術家)
□故郷シリア(写真:京都シリア人学生の会)
□春・シリア沙漠(写真:𠮷竹めぐみ‐写真家)
□パレスチナ・ガザ(写真:志葉玲‐フリージャーナリスト)
□アラブとつながる日本人アーティスト作品(絵画:川口ゆうこ、増山麗奈)
□アラブ音楽に関する資料(協力:常味裕司‐ウード奏者)
□アラブ各地の絵本(協力:京都市国際交流協会)
□アラビア書道作品(協力:日本アラビア書道協会)
□ナツメヤシに関する資料(協力:総合地球環境学研究所)
□アラビックフェスタ写真コンテスト受賞作品
*他協力:「シリア支援団体サダーカ」「片倉もとこ記念沙漠文化財団」など
●○期間中のイベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
○4月15日(水)
18:00~加藤吉樹さんウードコンサート(アラブ音楽)
○4月16日(木)
18:00~主催者トーク「破壊と殺戮の向こう側を想像するアートの力」
・水野敬(イマジンイラク)
・前野覚(フレンズオブマーシーハンズ)
・相沢恭行(PEACE ON)
○4月18日(土)
16:30~吉原茂さん(写真家・元エンジニア)トーク「ナツメヤシの木陰で」
聞き手:原文次郎さん(NGOパキスタン駐在代表・元電機メーカー海外営業)
18:30~座談会(出展者と参加者が一緒になり語り合います)
*テーマ「イマジンアラブでつながる世界‐そこに何があったのか、どんな人々が生きていたのか」
○4月19日(日)
13:00~アラブ絵本読み聞かせ(京都シリア人学生の会)
14:00~ギャラリートーク(出展者による展示作品解説など)
15:30~座談会(出展者と参加者が一緒になり語り合います)
*テーマ「アラブ・中東・イスラーム世界と日本の私たち‐困難な時代を共に乗り越えるためにいま何ができるのか」
◆◇ その他 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇民芸品販売(期間中)&手づくりシリア菓子&コーヒー(イベント時を予定)
協力:シリアンハンズ「Syrian Hands」
__________________________________
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
主催:イマジンアラブ実行委員会
共催:(公財)京都市国際交流協会
後援:アラビックフェスタ関西
お問合せ:090-3973-9594(相沢)
office@npopeaceon.org
http://www.kcif.or.jp/…/…/tosho/jp/sistercity/2015-nendo.htm