転載:「カナダの市街を走るバスに、見るからに最近、中東から移住して来たという風情の、英語のたどたどしい夫婦が座っていた。
すると、向かいに座ったカナダ人のご婦人二人が、おもむろに彼らに向かって、言葉を投げかけた。
夫婦は、何を言われているかわからず、困った顔で聞き返すと、彼女たちは、さっきの言葉を繰り返した。
「イードムバーラク!」(意味:イードおめでとうございます。イスラーム教のお祝いの日に言う言葉。)
夫婦はそれを聞くと、信じられないという表情で、悦びほほ笑むと、ご婦人達に、自分の家族や友人に、どうしてもこの喜びを伝えたいので、写真を撮ってもいいですか?と尋ね、ご婦人達は、喜んでそれに応じた。
カナダ国民が、どんなにシリアからの難民の方たちを迎えているかが、この短いエピソードにギュッと凝縮されている。
ご婦人達は、バスから降りる際、たどたどしいながら、「アッサラームアライクム」(ムスリムの挨拶。意味:あなた方の上に平安がありますように) と言って降りて行った。」
一部始終を見ていた人の投稿より
マーシャーアッラー。さすが、カナダ✨ ✨ ✨
日本も、異文化の人同士が、尊重し合える社会になりますように( *ˊᵕˋ)✩‧₊˚
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