$1が83円から85円の水準で、2兆円規模の為替介入が実施されたのは9月15日です。
平均すると84円でドル買いを行ったと考えてよいのでしょうか?
今(10月7日21時半)は、82.30円前後を推移しているので、84円から比べると、約2%円高が進んでいる計算になります。
約2兆円の介入資金に対して、約2円の為替差損なので、約400億円の損失です。
為替介入の実施権限を持っているのは、財務大臣です。
と言うわけで、
野田佳彦財務大臣は約3週間の間に、400億円の損失を出したことになります。
就任してから、まだ4カ月もたっていないのに・・・
ただでさえ、内閣全体・政府全体で財政悪化を止めようとしているのに、財務大臣1人で400億円も損失を出されると、ちょっと・・・・・
と以上のように、考えるのは間違っています。
一般市民の感覚からすると、日本円も米$も、一生懸命働かないと手に入らない貴重な「お金」ですが、
日本銀行にとってみれば、米$は努力しないと手に入らない通貨ですが、日本円は印刷機のスイッチを押すだけで無限に手に入ります。
つまり、日本銀行にとっては、介入に使用した2兆円の現金は「紙切れ」ですが、2兆円を使って買い入れた約240億ドルは「資金」です。
日本政府にとっても同じことで、日本円を印刷しただけで、240億ドルを手に入れた計算になります。
ここに「400億円の損失」などと言う数字は存在しません。
日本には資源がありません。鉄鉱石も石炭も石油も、小麦も大豆もトウモロコシも、衣料も、最近は家電製品に自動車まで輸入しています。
その「輸入」に必要なのが外貨です。戦後は十分な金額の外貨がありませんでした。そのため、日本人は必死で働いて輸出できる商品を作り、商品を売って外貨を手に入れ、その外貨を使って必要な食糧・生活必需品を輸入していました。
21世紀になって、円高が定着し、「日本円」を売るだけで外貨が手に入る時代になりました。
「円高」であるからこそ、割安に購入できる資源・資産があります。
野田財務大臣には、怖がらずに、100兆円でも200兆円でも使って、外貨準備を積み上げて欲しいですね。
円高の影響で、輸出企業が利益を出しにくくなっているのは分かります。しかし、円高だからこそ、原料を割安に輸入できます。そして、円高だからこそ海外の営業拠点の拡充に必要な投資を「割安」に行えます。
円高で困るのは、経営努力が足りないからでしょ?
平均すると84円でドル買いを行ったと考えてよいのでしょうか?
今(10月7日21時半)は、82.30円前後を推移しているので、84円から比べると、約2%円高が進んでいる計算になります。
約2兆円の介入資金に対して、約2円の為替差損なので、約400億円の損失です。
為替介入の実施権限を持っているのは、財務大臣です。
と言うわけで、
野田佳彦財務大臣は約3週間の間に、400億円の損失を出したことになります。
就任してから、まだ4カ月もたっていないのに・・・
ただでさえ、内閣全体・政府全体で財政悪化を止めようとしているのに、財務大臣1人で400億円も損失を出されると、ちょっと・・・・・
と以上のように、考えるのは間違っています。
一般市民の感覚からすると、日本円も米$も、一生懸命働かないと手に入らない貴重な「お金」ですが、
日本銀行にとってみれば、米$は努力しないと手に入らない通貨ですが、日本円は印刷機のスイッチを押すだけで無限に手に入ります。
つまり、日本銀行にとっては、介入に使用した2兆円の現金は「紙切れ」ですが、2兆円を使って買い入れた約240億ドルは「資金」です。
日本政府にとっても同じことで、日本円を印刷しただけで、240億ドルを手に入れた計算になります。
ここに「400億円の損失」などと言う数字は存在しません。
日本には資源がありません。鉄鉱石も石炭も石油も、小麦も大豆もトウモロコシも、衣料も、最近は家電製品に自動車まで輸入しています。
その「輸入」に必要なのが外貨です。戦後は十分な金額の外貨がありませんでした。そのため、日本人は必死で働いて輸出できる商品を作り、商品を売って外貨を手に入れ、その外貨を使って必要な食糧・生活必需品を輸入していました。
21世紀になって、円高が定着し、「日本円」を売るだけで外貨が手に入る時代になりました。
「円高」であるからこそ、割安に購入できる資源・資産があります。
野田財務大臣には、怖がらずに、100兆円でも200兆円でも使って、外貨準備を積み上げて欲しいですね。
円高の影響で、輸出企業が利益を出しにくくなっているのは分かります。しかし、円高だからこそ、原料を割安に輸入できます。そして、円高だからこそ海外の営業拠点の拡充に必要な投資を「割安」に行えます。
円高で困るのは、経営努力が足りないからでしょ?