ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

ゲームと脳の関係を改めて・・・

2010年11月22日 23時04分36秒 | 日記

地区別教育懇談会でもお話しましたが、ゲームと脳の関係について、少し聞く機会がありました。(今、豊岡市が取り組んでいる幼児期における運動遊びの中間報告の中で)一部をご紹介させて頂きます。

神経系の発達が著しい幼児期において、積極的に運動を取り入れることが子どもにポジティブな効果を与えていることは言うまでもない。幼児期の経験や体験は、こどものコミュニケーション能力や社会性を伸ばすが、現代の子どもたちの遊びの大半を占めているテレビゲームをしているテレビゲームに代表される静的な遊びでは、コミュニケーションや社会性を伸ばすことが困難である。さらに、テレビゲームをしているときは、脳の活性化が著しく低下することが明らかにされている。運動を効果的に取り入れることで、「会話ができない。」「他人に共感することができない。」「静かにお話を聞くことができない。」等の、改善・緩和につながる可能性が高い。(筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士特別研究員 桝澤弘樹先生による)

1年生は、運動遊びを一歩進めて、「1年生ならではの特別メニューによる体力づくり」を進めています。“静かにお話を聞く・きちんと席にすわる”の一助rとなり、集中して学習に取り組めるようになることに、大いに期待しているところでございます。