「府中っ子タイム」
全校生が芝生の上を走ります。「5分間」という時間ですが、がんばって走る人の陰に隠れて、あらら・・・がんばって走らないうちに終わってしまったという人もちらほら・・・。
先週の前半のことでした。すると、
「いいお手本」をと、真っ先に動いてくださったのが、勇介先生、そして5年生。
「校長先生、5年生は、全員で並んで走って見ようと思って・・・。」
そして、今日は、さらにたくさん走っています。何と今度は、6年生が・・・。
「ひとり、3周は走ろうと決めたんです。」と、真由美先生。
やはり、高学年がいいお手本を見せてくれると、全校生が違ってきます。明日も楽しみです。
そして、明日は、「児童集会」
生活レク委員会の皆さんがいろいろと計画、準備をしてくれています。
そして、24日(木)25日(金)と修学旅行に行く6年生が(今日も準備と練習をしてくれていましたが)、出発式と、「平和の子の像」の前で行うセレモニーの中で捧げる「千羽鶴」を全校生で折ります。
今年度の学校の合言葉は、「動いて・さわって・動かして」です。
先生方も動いてくださり、子どもたちを動かしてくださっています。
「子どもたちを動かすこと」は、ほんとうに手間もひまもかかり、根気強さが求められます。でも、させていただいて、成し遂げた成就感や充実感は、子どもたちの自信につながり、自尊感情・自己肯定感を高めることになります。
ほんとうに感謝です。
ほのぼとうれしかったこと・・・
昨日、リサイクルでお疲れのところ、事務の長続先生と勇介先生、校務員の河村さんが、運動場・駐車場の草刈りをしてくださいました。
その続きを河村さんがしてくださっているのを、少しお手伝いしていたら、そばで遊んでいた3年生のうちのひとりが「ご苦労様です。」それを聞いた隣の人が「ありがとうございます。」
やはり、うれしかったです。「プラス言葉」を考えた成果もありますね。
さあ、明日もどんないいことがあるかと思うと、わくわくします。