今までの振り返り
11月14日(日)の第19回城郭検定を目指して学習している方々対象に傾向と対策を語ってきました。
その1では、「日本城郭検定公式問題集 日本百名城編」を活用し、問題と答えを暗記するくらい学習する。
その際、解説で、答えやその背景を理解する。誤答についても知識として理解しておく。
後に発売された「過去問題集」には、答えについての解説がないので、参考書やインターネットを使って、なぜ、その答えなのかを理解する。
自分で解説を作るような心がけで臨むとよい。
その2では、1過去問分析お城 2過去問分析重要語句 3城郭検定で出題された数字
の3部作の三部作をパソコンで作成する。
最近の城に関する情報の収集 インターネット「城びと」の掲載されているレポート 特に加藤理文の投稿は要注意。
2冊の忘備録
ところで、以上のような学習を進めるに当たっては、ノートを活用しました。
それが下の写真です。
2018.4.20から使い出していますので、
2018.6.10に2・3級の試験のおよそ2ヶ月前ということになります。
なぜ、ノートか。
わたしの小学校、中学校、高校には、紙に書いて覚える、暗記するという
学習方法をとっていました。
折り込みの新聞広告の裏なども使った記憶があります。
およそ、この忘備録は100ページになります。
では、初めのページ何が書かれているのでしょうか。
縄張りです。
梯郭式 弘前城 岡山城 萩城 大分府内城
輪郭式 駿府城 米沢城 高田城 山形城 二条城
連郭式 水戸城 盛岡城 彦根城 丸岡城
渦郭式 江戸城 姫路城 丸亀城
絵を書いて、どの城がどの縄張りなのか覚えようとしています。
しかし、これは、なかなかこの年になると記憶力の衰えとの戦いです。
今でも苦労しています。
これから、このノートに出てくる事項について、過去問とからませながら
折に触れて、述べていきたいと思っています。
次のページは、天守の形式(構成)と型です。
縄張りと天守の構成が頭の中でごちゃごちゃになり確信が持てないこともあります。
永遠の戦いなのかもしれません。