荒川の中流域 熊谷市小八林と鴻巣市大芦間の荒川上を赤く塗られた水道橋が通っています。
荒川水管橋で日本一の長さを誇り1100.95メートルもあります。水管橋ですから一般人は通れません。
訪れた当日は冬晴れで北寄りの強風が吹き荒れ寒い日でしたが秩父山塊は勿論、浅間山、赤城山、日光白根山、男体山等の山々が手に取るように見て取れます。
奥秩父・両神山
今年はまだ冠雪が確認できません。
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北本市高尾の荒川左岸部は河岸段丘が形成されていて雑木林が広がって民家が点在しています。
この付近はかつて高尾河岸として江戸時代には近郊の村々から年貢米が集められ、江戸に積み出される場所として大変賑わっていました。
塩も仕事も高尾に行けば何でもあり、手に入らないものは無いと言われたほどだったようです。
その河岸も明治時代になり日本鉄道(現JR高崎線)の開通の影響により大正の初頭には終焉を迎えて . . . 本文を読む