北本自然観察公園内の「高尾の池」にはカワセミが棲みついています。
冬の時期はカメラや双眼鏡を持ったバードウォッチャーが沢山いましたが、この時期そういう人たちはかなり少なくなりました。
そのせいかどうかは判りませんがめったに見ないカワセミに遭遇しました。
何回か小魚を捕獲するダイビングをしていましたが、持っていたコンデジではなかなか撮れません。
なんとか見られる事が出来るのは残念ながらこの1枚です。
散歩の途中での撮影ではこんなものでしょう。ちゃんとした写真を撮るにはじっくり腰を据えなければ無理ですね。
ちなみに、カワセミは「川に棲むセミ」の意で、このセミは昆虫のセミではなく、古名の「ソニ」が「ソビ」に変化しそれが転じて「セミ」となったもので、ソニのニは土の意味でソニ(青土)から来たそうです。
漢字で書くと、川蝉、翡翠、魚狗、水狗、魚虎、魚師等沢山有ります。
川蝉はかわせみという音を当てた漢字、翡翠は色から、魚狗等はカワセミが巧みに魚を捕らえる様子からきた当て字です。(以上ウィキペディアの受け売りでした。)
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