鴻神社は明治6年、この地ならびに近くにあった三カ所の神社を合祀したもので古くは鴻三社と言われていました。明治40年4月に社号を改めて「鴻神社」となり現在に至っています。三社とは氷川社、熊野社、雷電社でそれぞれの神社は長い歴史がきざまれています。氷川社は1500年以上もの歴史があり日本書紀にも登場しています。その氷川社にコウノトリ伝説があります。
本殿には数百年を経た大杉から作られたといわれる”御神卵”があり、子授け、安産のご神体とされています。天井にはコウノトリが2.7m×3.6mの大きさで天井画として描かれています。
境内には他にも三弧稲荷神社、幸の宮弁天、宿神社、夫婦銀杏などがあります。
旧中山道沿いにある鴻神社参道入り口
本殿の ご神体の”御神卵”が祀られています
狛犬ではなくコウノトリ
鴻の宮と樹齢500年以上の夫婦銀杏雌木
幸の宮弁天社と夫婦銀杏雄木
コウノトリのお願いたまご
コウノトリの絵馬 形も独特な卵形
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