ニオイカズラとウグイスカグラはどちらもスイカズラ科の落葉低木です。花の付き方の雰囲気も似ています。
冬咲きニオイカズラは中国原産で名前のように冬(1月~2月末)に白色~淡紅色の花を咲かせの芳香を発します。実際に沈丁花のような強いにおいではなくほのかな香りを辺りに漂わせていました。
フユサキニオイカズラ(ウィンタービューティ)
ウグイスカグラもスイカズラ科ですが、名前はなぜか「カズラ」ではなく「カグラ」です。
ウグイスがこの木の枝を渡り歩く姿が「神楽を舞う様だ」というのが名前の由来の一つと言われています。ウグイスが鳴く頃に鳴くさくことから別名ウグイスの木とも呼ばれます。
こちらは未だ咲いている木は少ないです。
ウグイスカグラ
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