ミズヒキはタデ科ですがキンミズヒキとヒメキンミズヒキはバラ科に属しています。
ミズヒキ タデ科ミズヒキ属
夏から秋にかけて糸のように細い花茎に小さな花を咲かせる多年草です。正月飾りや慶事の熨斗に添える水引に似ていることからこの名前で呼ばれるようになりました。
キンミズヒキ ヒメキンミズヒキ バラ科キンミズヒキ属
キンミズヒキは夏から秋、日当たりの良い野原や庭、林などで見かける紐状の細い茎に黄色い小さな五弁花を穂状に咲かせます。ヒメキンミズヒキはキンミズヒキより全体に小型で日陰を好み山地で普通に見られます。花弁がキンミズヒキより幅が狭く雄蕊が5~8個と少ないので区別がつきます(キンミズヒキの雄蕊は10~12個)。
キンミズヒキ
ヒメキンミズヒキ
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