おにいちゃんになったの

2014年06月25日 23時08分36秒 | 日記
おとといだったかな?

りょうちゃんを抱っこして自転車に乗ってたら、りょうちゃんがふいに、

「りょうちゃんね、おにいちゃんになったの」

と言い出した。

えぇっ!?

と思ったけど、

「そうだね~、りょうちゃんはお兄ちゃんだね。2歳だもん!」

と応えつつ、はて、なんで急にそんなことを言い出したかな? と思っていた。

そのまますっかり忘れてたんだけど、今日急に思い出してジイジに話したら、先週あたり、公園で赤ちゃんが泣いてて、ジイジが、

「赤ちゃん泣いてるね。りょうちゃんは、どんなときに泣くの?」
と聞いたら、りょうちゃんが、

「りょうちゃん、おにいちゃん」

と答えたらしい。

つまり、「りょうちゃんは、お兄ちゃんだから泣かないよ」って言いたかったのかな?

実際にはまだ2歳で、十分赤ちゃんなのに、りょうちゃんには、自分はもう赤ちゃんじゃない! という気持ちがあるってことだよね。

思わず笑ってしまいそうになったけど、赤ちゃんの時期も、あと少しなんだなぁと思ったら、寂しくもあり。。。

成長していく姿を見るのは喜び以外のなにものでもないんだけど、赤ちゃんの可愛さってやっぱり独特だからなぁ。

言葉や経験や知識と引き換えに、やっぱり失っていくもの(例えば無垢であること)は確実にあって、それは一度失ったら、二度と手に入らないものだから。

と、なんだかんだ理屈をこねたけど、つまりは赤ちゃんて、その小ささも、たどたどしさも、ヨチヨチ加減も、全部全部ホントにかわいい!ってことなのだ。

水の魔力

2014年06月25日 08時34分07秒 | 日記
たいがいの子供は水遊びが好きなものだけど、何がそんなに子供をひきつけるのかなぁ。

夕べ、りょうちゃんを寝かせようと、りょうちゃんにオッパイを飲ませながら、りょうちゃん用の水筒の蓋を閉めようとしたら、うっかり倒してしまいました。

慌てて水筒を起こし、こぼれた水をティッシュで拭こうとした瞬間、りょうちゃんがぱっと飛び起き、テーブルの上の水溜まりを手でビシャビシャビシャ。

まさに電光石火の早業。

あまりの素早さに、パパは絶句。そして爆笑。
よくわからないけど、「いまのは偉い!」って3回くらい叫んでたな…。


私はね~、やると思ってたんですよ。だけどスピードが追いつかなかっただけで。

なんともまあ、りょうちゃん、得意げな顔しちゃって。

いったい、水の何が、りょうちゃんをそこまで突き動かすのかねぇ。