泣きながら戻ってきた！

日曜日。お昼過ぎ頃までに家事を済ませてしまおうと、りょうちゃんに、「パパと公園でブランコ乗ってきたら？」と行ったら、

「うん、いってくる！」

と、すんなりご機嫌良く出発。

よし、と思って洗濯物を干し、野菜を切ろうとしたら、ん？ なんか、りょうちゃんの声がするような。

まさかね、まだ30分くらいだし、と思ったら、玄関で泣き声が聞こえる！

慌てて玄関に出ると、号泣しているりょうちゃん。

「ママ～、ママ～、うぇ～ん」

って、いったい何があったの？

パパに言わせると、ジイジのところでりょうちゃんの帽子を受け取ろうと、自転車を停め、りょうちゃんを降ろそうとしたら、

「おりない、おりない、おうちかえる！」

となったらしい。

どうしてこうなったか、全くの謎だそうな。

私もその時は気づかなかったけど、いまになって、何となく思い当たることがある。

私はいつも、ちょっとモノを受け取るときは、りょうちゃんを降ろさず、玄関先に自転車をつけて、その場で受け取るから、パパにもそうして欲しかったんじゃないかな？

それをわかれというのはパパには酷だけど、りょうちゃんも、ちょっとかわいそうだったね。。。

やっちゃん、喜んでたね♪

今朝、自転車に乗ってる時、りょうちゃんが、手に持ってた江ノ電のおもちゃ（やっちゃんに買ってもらった、屋根の出っ張りを押すと走るやつ）を見せながら、

「やっちゃん、このまえ、これもってったら、よろこんでたね♪」

だって（笑）

りょうちゃんは、やっちゃんも江ノ電のおもちゃで遊びたかったんだと思ったんだね。

やっちゃんは、りょうちゃんが喜んで遊んでたから喜んでたんだよ、りょうちゃんがニコニコしてたから嬉しかったんだよって、いつか教えてあげよう。