トイレのステップ

実家のトイレ用に、りょうちゃんの階段状の踏み台を買った。黄色くて、ぞうさんのイラストがついてる2段のやつ。

それが届いた日、りょうちゃんは、自分でさっさとズボンとパンツを脱いで、トイレに入ってオシッコをした。

履くときはまだ、

「ママ～、はかせて～」

だけど、あと、脱ぐ時も脱がせて欲しがるけど、でもトイレの前に行けば、自分でステップを上りオシッコをする。

当然、自分で全部できるのは知ってたけど、いざ自分でしてるのを見ると、嬉しいなぁ。

ちょっとしたきっかけで、ホントに嘘みたいに自分から進んでできるようになる。

幼稚園までにお着替えももう少し練習したら、きっとすぐに自分のことは自分でできるようになるね。

りょうちゃんの成長

りょうちゃんは、今年に入って、なんだか急に前よりお兄ちゃんぽくなってきた。ジイジとバアバがそんな話をしていたらしいけど、実は私とパパも同じような話をしてたから、みんなで同じような実感を持ってたみたい。

具体的には、とにかくグズグズ言うことが少なくなったし、足が強くなって出かけた時にしっかり歩けるようになった。つまりは、抱っこ～と言う回数も減ったし、たとえ抱っこと言っても、少しすると自分で下りてくれる。

友達と遊んだ時のことを色んな表現で説明できるようになってきたし、家の中でも色々工夫して、1人で遊ばせてても何かとんでもないことをするんじゃないかと心配することもなくなった。

他にはどんなことがあったかな？

すぐに忘れちゃうんだけど、りょうちゃんは、急に何段か成長の階段を上ったんだね。

うずらの殻むき

去年、国際鉄道模型コンベンションに行って峠の釜めしを食べた時、りょうちゃんは多分、初めてうずらの卵を食べた。

それをとても気に入っていたので、「うずらの卵はお家でも作れるんだよ」と言って、家で茹でて一緒に殻むきをしたのが始まり。以来、りょうちゃんは、時々

「うずらのたまご、たべたい」

と言う。土曜日も食べたがったので買いに行き、日曜日の朝、茹でてからりょうちゃんに殻むきをお願いした。

その間、私は他の用事をしていたんだけど、パパにも手伝ってもらって殻をむいていたりょうちゃんが、少ししたら台所に来てラップと格闘してる。

何に使うか分からなかったけど、「どうしたいの？」と聞いたら、

「すこしほしいんだけど、うまくとれない」

とのこと。見ると、一方が張り付いてしまってたので、はがしてから手を持って一緒に切ってあげた。

そのラップを持ってリビングに戻ったりょうちゃん、なんと、うずらの卵の入ったお皿にラップをして持ってきた。

「あとでたべるから、とっておいてね」

と言うので、見るとうずらはどれもツルンと上手にむけてる。大人でも結構難しいのに、失敗作は1つもなくて、どれをパパがむいたのか全く区別がつかない。ラップもとても上手にかけてあって、我が子ながら本当に感心した。

卵にちょっと殻がついていたので、いったんラップを外し、洗ってからまたラップをして冷蔵庫へ。

りょうちゃんは、日曜日は結局1個しか食べなかったので、今日、パパとママとりょうちゃんのお弁当にうずらの卵。

お昼になったら、りょうちゃんがむいてる姿を思い浮かべながら食べるのが楽しみだ