さくのブログ

ディズニーが大好きで、元々はディズニーブログとして書こうと思っていたのですが、すっかり日記みたいになってしまいました。

湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽~AGEHA~ 『“究極の武家屋敷”古民家客室(特別室)』~極Kiwami~ 宿泊記 2022.12.3

2022-12-06 20:36:59 | 温泉
                        桓武平氏ゆかりの宿 揚羽~AGEHA~ 宿泊してきました。

ずっと気になっていたお宿なんですよね。
栃木県の湯西川温泉 にあるお宿なのですが、湯西川温泉って平家落人の安住の地らくし
この辺一帯は 平家の〇〇 平家の☆☆ みたいな言い方をするのが多かったです。

そして、こちらの揚羽さん ずっとず~っと前から興味あったんですよ~。

だって、入り口が





これですよ。
このエントランスに

自動ドアが開いてすぐ



この景色。
思わず  お~~~~~~って声が出てしまいました。
なんかね~
テーマパークに来た感じです。


全体的にろうそくのみたいな暖色の光なので、写真が ほとんどブレてしまってました。
暗い所で撮る写真って難しくって、私の腕では全然だめ ほとんど使い物にならない写真ばかりで・・・
でも、良さをわかってもらいたいので、使える写真のみで レビューを書いて行きたいと思います。

まずお値段 激安なんですよ。 楽天トラベルにて予約。

土日宿泊で
なんと、31900円 今回支援割引使って10000円引き 21900円 1泊2食付き2名で21900円です。
それも、このお宿で一番いい部屋に宿泊してこのお値段です。

かなりびっくりですよね。
本当にいいの???と思ってくらいのコスパです。


更に事前決済を済ませておくと、夕食時のドリンク(アルコール含)1名につき1杯無料と有料浴衣が無料と
なんてなんてありがたいサービス。

過去2回予約していたのですが、コロナがピークになってしまったタイミングでどちらもキャンセルしてしまってまして、
やっと念願の宿泊となりました。

お値段が安い分、食事も豪華ではないし、サービスもそこまでのサービスではない。とHPなどにて告知ありです。
まぁ、あまり食事やサービスは期待はしておりませんでした。
しかも、このお値段でサービスを求めるなんて、申し訳ない。
言ってるだけあって、まぁ、確かにサービスは・・・・ですが、
サービスというか接客が。。。。。ですが、中にはすご~くいい方もいました。って感じですかね。
でも、食事は私は嫌いではない。バイキング形式で 刺身とかライブキッチンで天ぷら揚げたてとかステーキとか
そういうのは一切なけど、いや~ 私は結構好き。
鮎とか湯葉とか。けんちん汁とか。スモーク肉とか。 私はかなり好きな部類の食事でした。完全素朴な和ですね。
にしても、21900円なんて、申し分なくて、ありがたいです。

口コミを見て行ったのですが、やっぱり大抵いいのですよ。
たま~に悪くかかれてる方がいましたが、接客や食事を求めるなら、もっとお金出して他行ってくださいといいたくなる様なくらい、
いい所でしたよ。


大浴場に内風呂 露天風呂とあるのですが、
貸し切り露天風呂も6個ありまして、3300円で会員証を購入すれば、無期限で宿泊の際に使えるらしいです。
もちろん購入しました。


では、なんとか使えそうな写真とをUPしてレビューしていきます。

受付時に頂いた案内

フロントから私たちの部屋は近くて何をするのにも勝手のいいお部屋でした。
食事に行くのもお風呂に入りに行くのも、ロビーでの水をもらったりするのも、喫煙者の夫が行きまくる喫煙所も全て近くて、
かなり便利な部屋の配置でした。

食事時間は予約とかはなくて、この書いてある時間内に来てくださいとのこと。
数えてみると、50部屋くらいあるから、予約もしないで会場に入れるのか?と疑問に思いましたが、
席数が沢山あったので、混雑して入れないってことはなさそうでした。

Wi-Fiは3階のロビーだけみたいです。
なので、パスの記載はありません。



部屋にあった案内
お風呂はチェックインからほぼチェックアウトまで 夜中も入浴OKの様です。
これもまたすご~くありがたい。


エレベーター内にあった案内



本日のお部屋 352号室 良謙 極Kiwamiというお部屋 いわゆる他でいうスイートの様なカテゴリの部屋に属してるのだと思います。







最初に入って見える景色

後ろ向いて



避難経路と部屋の間取りなどチェック


①の写真として


①の写真の左側 シャワー室の脱衣所


部屋にお風呂はなく、シャワー室 かなり圧の強い 痛いくらいのシャワーで快適。





①の写真の右側 洗面台とトイレ




部屋のアメニティはこれだけ


ハンドソープとコップのみ

ドライヤーは部屋にあり。


自動で開閉してしまうので、写真撮っていてもどうしても開いてします。

















22㎡って書いてあった様な気がします。それでもベッドがあるわけでもないので、22㎡なの?そんなに狭かったの?って感じで、
そこそこ広くも感じます。




かっこい座布団
ちょっと偉そうな気分になれる感じがします。


お茶菓子の煎餅 これがまた旨い!!




お茶セット



冷蔵庫は空




電話は懐かしい電話 


クローゼット


中身 金庫もあり


クローゼットに入っていたのは、浴衣 羽織 バスタオル フェイスタオル ポーチ ポーチの中は歯ブラシと
使い切りのシャンプーとトリートメント ボディーソープ 
大浴場には全て揃っているので、使い切りタイプは部屋で使う分だと思います。


私が借りた浴衣


夜に夕食から戻ってくると



お布団敷いてありました。
恐らくそうだろうと思っていたので、だらしない感じにして出ていかなくてよかった(笑)


帰り際の午前中の光の部屋












私たち、超が付くくらいの暑がりなのですが、なんか寒いな~って。
この旅館寒いのか・・・・ってずっと思っていて、
思わず口コミみてしまったけど、どこにも寒いよというクレームは見当たらない。
宿泊先で、冬でも暖房を付けない私たちなのです。
大抵、館内の暖房で間に合ってしまうので、一切暖房いらずの体なのですが、
今回は、夫が寒い寒い
俺、風邪ひいたかも なんていうから、仕方なく付けたのです。
それでも、私が暑さの我慢できないので、弱にしてました。
そしたら、朝のチェックアウトのちょっと前に気づいたのですが、なんと網戸になっていて、
え~~~~~ 一晩網戸で寝てたのか~て。
閉まっているのか開いているのかわからないくらい、きれいな景色ときれいな窓でした。
景色は紅葉ならばもっとキレイなんだろうけど、今はキレイな景色というかライトアップとか、雰囲気がよかったのです。
おかげで網戸になっているということも気づかずでした~。夫・・・ 風邪ひいたわけではなかったのです。


部屋からの景色



上2枚窓閉まっている時




下2枚 窓開いてる時

今の時期の景色はいまいちですが、絶対に紅葉はいいんだなってわかる感じがします。
夜はライトアップされていてキレイだったのですが、撮らずに寝てしまいました。




食事  夕食





席やテーブルや内装もとても凝ってる会場です。
全てがぬかりなくテーマパーク感あります。




このアルコールメニューが事前決済にて、お一人様1杯無料になるなんて。
夫はお決まりのビール
私はももサワー


ももサワー ビール










追加で夫ハイボール
このハイボールが、今まで飲んできたハイボールの中で一番おいしいって絶賛してました。
すげ~うまいって何回も言ってました。

みての通り、素朴な感じはしますが、私はこういうのすきだな~。
お一人様何個ですって、数決められてるのが結構あって、鮎も1本のみだったんですよね。
追加でもいいから食べたかったな・・・。


食事 朝食  会場は夕食を一緒です。









朝食も納豆 味噌汁 ちょっとしたおかず これで十分。
超満足です。
とにかく米 沢山すきなだけ食べれれば大満足。




外観 昼間















外観 夜







外観 チェックアウト時






館内

外に出ようとする時 出口前自動ドア

次は入ってきてから









フロント



ロビー



ロビーの所で浴衣選び





売店 


売店では、揚羽限定商品もあり


今回は支援割引でクーポン 土日なので2人で2000分あったので購入しました。
3点で2070円





ウェルカムのコーヒーやジュース












あちこちの自販機 







これは、大浴場の横







お風呂 大浴場






必ずチェックする 写真だめかどうか。揚羽さんは禁止はどこにもなさそうです。
誰もいなかったので、ちょっと写真を撮らせてもらいました。




















お次は、湯めぐり券で巡れる 貸し切り外湯

①~⑥の6箇所


効能はこちら  

私たちの感想で書いて行きます。
は?と思うこともあるかもしれません。
すみません。




奥の①から  花筐の湯 (はながたみのゆ)







大きな滝があって お湯が流れてますよ 感たっぷりですが、
この滝がちょいとうるさくて、ゆっくり入っているには 。。。。って感じでした。
すきな人には風情あっていいよね~ って感じかもしれません。


②小船の湯(こぶねのゆ)







観音様がいらっしゃったので、私たちは勝手に観音の湯と名付けておりました。
こちらの湯は湯船が広くて ぬるくて お湯もひたひたと細い竹の間から出てくるだけなので、
静かで だからかなお湯もとっても温くて 長湯できゆっくり入っていられる。
私たちは一番好きな場所でした。ここが一番でした。



③龍神の湯(りゅうじんのゆ)





ここは、露天風呂というよりは野天風呂 超開放的な感じがしました。
ただ、湯船が小さくて3人は入れないと思います。
②の小舟の湯 こっちが小舟だよね~っていうような形です。
そして、湾曲になっていて、 つるつるの浴槽なので、ちょっと滑ります。
イメージが開放的だったっていう印象でした。




④山懐の湯(さんかいのゆ)









これから書きます⑥の月光の湯と区別がつかないのですが、
2番目によかったのが、こちらと月光の湯です。
正直④と⑥は何が違うか・・・・ あんまりよくわかってないです。
少し熱めだなって感じがします。



⑤木曽の湯(きそのゆ)







こちらは、うたせの湯と勝手に命名しておりました。
上からお湯が落ちてくるのですが、肩とかにあてるのだろうけど、ここは辛口で書かせてください。すみません。
上から落ちてくるので、湯船のどこにいてもお湯がはねてしまって、常に目に入っている感じです。
頭にも落ちてくるので、今の時期ははねたところから寒くて、どうにかこの上から降ってくるお湯を止めたいと思ってスイッチを探したくらいです。
ちょっと落ち着かない感じがしました。


⑥月光の湯(つきあかりのゆ)









④のお風呂と見分けがつきません。
が、深さが私は一番好きでした。足を伸ばして、座っていい感じに入っていられるので、ずっと入っていたいな~って思うのですが、
ちょい熱めで長湯はできない感じです。
こちらの温泉は循環と加温と書いてありますが、この月光の湯から始まっていくのだろうなって思う感じがします。
お湯は熱めだし、どことなく硫黄の匂いがします。
私たちは⑤が一番よくて、④と⑥ならどっちでもいいので2番目に好きでした。


6個しかない。部屋数が多いので入れるチャンスはあるのだろうか?と思いましたが、結構何個もいろいろ入れました。
楽しかったです。
同じお湯質だし、同じ様な露天風呂なのに、湯めぐりしているだけで違う気分を味わえるし、楽しかったです。



庭園の様子






夜のライトアップは紅葉時期に来たかったな~ってしみじみと思いました。


全てがテーマパークの様な時代もタイムスリップしたかの様な楽しい旅館でした。


長々と読んで頂きありがとうございます。
今後行かれる方の参考になればと思います。
感想を一言と言えば、楽しかった。来てよかったなって思います。


では。。。。


























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