ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

6月11日(水)のつぶやき

2014年06月12日 03時05分39秒 | ベトナム生活

おはようございます。術後の経過で、頭痛が残るのはちょっと困りもの。でも数年ぶりに鼻呼吸が楽になった。臭覚はまだです。ちょうど、鼻かぜの時みたいに、においがあまり分かりません。でも、あきらかに良くなっています。だって、鼻が機能しているって感じがするので。


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たった数時間の全身麻酔の手術と6日間の入院で、すごく体力が落ちましたよ。臭覚も微妙に戻りつつあります。本当、健康が一番です。何気ないこと、それが最大の幸福なのかもしれません。でもなかなか気づけない。こうやって、初めて気が付くんですけど。治ったら忘れてしまうんだろうなあ。


よくカンボジア人がベトナムに来て治療するみたい。私も名前が発音できなかったみたいで、最初はずっとカンボジア人なの?って聞かれてました。そのラインは初めて。


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入院して思ったことだけど、海外に出てその国にお世話になるのなら、その国の言葉を覚えたほうが絶対に良い。どうしても通訳を同行させることができない状況もあるから。手術のとき、そうでした。


手術のスタンバイで10人ぐらい待っていたんですね。で、60代以上の方が入れば優先させてもらえるのですが、ちょうどいなかったので、なぜか私が一番に呼ばれました。ふもまろ、ふもまろ!!


その後、ドラマに出てくるような手術室、何部屋かあったみたい。で、ちょうど1Rアパートぐらいの狭い部屋。そこで、心電図かけられて、手術の説明受けて、ベトナム語で家族の事聞かれたり、その後、記憶がなくなってます。


気が付いたら大部屋に移されて、そこで意識が朦朧としてて、はっきりし始めたら、また別の部屋に看護士さんに支えられながら歩いていきました。


そこで熱さましを飲みながら、10時過ぎに終わったのですが、そこの部屋をでるのが16時だったので、6時間は寝込んでいました。


もちろん周りは外国人はいません。でもね、50代の同じく手術を受けた方が、色々助けてくれたんですね。同じ手術を受けたのに、介抱してくれるなんて、本当、命の恩人です。その方、もちろんベトナム人ですが、靴下をよく履いていたので、もしかしたら越僑の方なのかもしれません。


頭痛もだいぶ和らいできました。


ちょっとビジネスマインドが戻ってきたかな。ベトナムでのビジネスのおいては、100%外資だろうが、合弁だろうが、M&Aで買収に限らず、どれも大変ですよ。大変の度合いは、M&A、合弁、100%外資かな。100%外資でも合弁からの買上なら結局同じ。どれもきつい。


100%外資系企業でも、例えば設立から10年近く経ったところだと、古株が育ちすぎて、外資の意図を100%汲んだ状況ではなくなっていることがある。そういうところの改善も大変。でもそれも日本と似ていますよね。


日本の会社もそうですが、大きい会社になればなるほど、意見をしたことはほぼ聞き入れないでしょう。