ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

ベトナムで血栓性外痔核になったとき(最終回?)

2021年06月02日 00時32分00秒 | 人生
思い起こせば、
日本にいても同じだと思いますが、
数年毎に、何かしらの手術を受けています。

最初は、肩にできた粉瘤を摘出するために、
部分麻酔の摘出手術。
終わった後に、摘出したものを、
持って帰るか聞かれましたが、
妻がベトナムだと縁起が悪いので、
持ち帰らないでとのこと。
確か小指の先ぐらいの大きさ。
2.5cmぐらいだったか。
粉瘤出来てから、肩が痛かったけど、
取ったら肩の痛みがスッと取れました。
肩がだるいときは、肩こりだけじゃなく、
イボとか粉瘤があるかも考えた方が良いかも。

次は、首にできた10数箇所のイボ取り、
麻酔クリームで、レーザー除去。
これも地味に痛かった。
焼き切る時に、バチっ。
なんか魚を焼いた時のにおいがしてた。
で、地味に痛い。

次は、副鼻腔炎の全身麻酔の手術。
生まれて初めて、何かあってもって言う、
書類に署名されられたw
そしてベトナムの病院で初入院。

その次が、お風呂場の給湯器が破裂して、
横っ腹に熱湯を被り、大やけど。
最新の治療だとか、でラップ巻かれた。
確かにヤケドの跡が残ってない。
お医者さんは、日本人女性だった。
広島から来てた記憶が。
良い先生に出会えて、感謝。

その次は、頭の左側に、大きな出来物。
部分麻酔で、テレビで見るような手術室、
バイクタクシーのヘルメットからのバイ菌か、
とにかくバイ菌が入ったらしく、化膿してた。
手術箇所を切って、膿を出して塗って終わり。

これは、手術後が大変だった。
毎朝、近所の診療所に行って、
カサブタを剥がして、消毒してもらって、
また包帯つけてもらわないといけなかった。
しかもカサブタ剥がすの、めちゃくちゃ痛い。
2週間ぐらい、傷口が完治するまでやったなあ。
最後の日は、治療費を払うのは断られた。
いっつも、ベトナム人に助けられてる自分。
いつか恩返ししたい。

歯の治療も数年おき。歯の治療は、
痛み止め飲めば良いけど、外科治療は、
痛み止め効かないから怖いんだ。

で、そのあとまた、首のイボのレーザー除去。
普通は、1、2箇所ぐらいみたいですが、
私は10数箇所あったので、
先生が血が騒いだみたいで、
麻酔クリームやってないところも除去。
本当に痛かった。。。
痛いと伝えても聞いてくれないw
術後、2週間ぐらいは、首が真っ赤。
確かクリーム塗った記憶が。

そして今回の血栓性外痔核の手術。。。
やっぱり、外科治療は術後が大変。

術後の事は、また次回。

ふもまろ