子どもと風土のサポートネット 寺家・子どものワークショップだよ!

子どもの笑い声が野に響く環境をつくろう!と、子どもの力と大人の力と風土の力をつなげています。ボランティア募集中。

2/4 月あかりと夜の森「月明かりで森を親子で歩いたよ。」

2012-02-05 16:09:25 | 2012年 月あかりと夜の森

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2/4 月あかりと夜の森が青葉区寺家ふるさと村で開催されました。

夜の開催の時間になると、道の向こうから大人の影と,ぽつんと小さな影が動いて見えました。親子の影です。スタンプシートとマップを受付でお渡しし、子どもにはブルーの光るリングを手首につけていよいよ出発です。この日、月がとても明るく輝き、参加者のみなさんを照らしていました。寒い日にも関わらず大変多くの方が参加されました。ゴールについて最後の月オトコ(写真下)からスタンプをポン!ともらっては嬉しそうな子ども達でした。その後は、上にある青山亭さんの豚汁(月トン)でおなかを温められたご家族も多くいました。お椀の中の里芋が月のようにまんまるになっているのにお気づきでしょうか?おいしかったですね。

今回は、コースサインや月オトコのお面やあかり(写真中)など、全て子ども達(子どものワークショップの会員)が制作しました。暗くちょっと心細くても、子どものつくった作品でホッとする方もいたかも知れませんね。コースの → もいい感じでした。サポーターのみなさんのお力で安心して開催することができました。お疲れさまでした。来年も楽しみですね!

地域の自然と人をつなげる一つの手段として、この冬の事業を実施しました。この開催にご協力を頂きました多くのみなさんにお礼申し上げます。ありがとうございました。またどうぞこの活動をご支援ください。よろしくお願いします。

開催日 2012年2月4日(土)18:30~20:30

開催場所 横浜市青葉区寺家ふるさと村 

来場者数 約150名(子どもと大人はほぼ半数です)

◆忘れ物情報 懐中電灯一つ、 毛糸の帽子一つ。

 


月あかりと夜の森の広報を...。

2012-01-17 08:26:42 | 2012年 月あかりと夜の森

 新しい年を迎えました。今年は特に「願い」が大きくあるように思います。
子ども達の笑顔、笑い声が響くように今年も僅かながらでも働きます。
自然を有した地域の風土と大人の力と子どもの力を結びつける活動を推進します。
 今年もご支援をどうぞよろしくお願いします。

 2012年 子どものワークショップ 浦部利志也

  • 1/13 近隣の小学校と中学校に「月あかりと夜の森」のチラシをお渡ししました。先生方のご協力で児童、生徒に配布して頂けます。この開催も六年目となるので、小学2年生で参加してくれた子どもは今では中学生です。大きく成長した今、小さい頃に参加した時の想いを照らし合わせて今回、参加してくれると嬉しいですね。北原校長先生、河村副校長先生を初めみなさん有り難うございました。
  • 1/16 近隣の幼稚園、保育園宛に「月あかりと夜の森」のチラシを同封をして開催のお知らせを発送しました。

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 <1月の運営会議のお知らせ>

日時 1/18  10:00~ 
場所 寺家ふるさと村 青山亭
会の方はどうぞお越しください。お待ちしています。

テーマ

  1. 月あかりと夜の森の準備について
  2. ボランティアスタッフの募集など
  3. 運営指針
  4. 会計報告

今年もありがというございました。読売新聞にたんぼパークの記事も。

2011-12-22 09:15:27 | 2011年 たんぼパーク+こども道場

 今年もみなさんに支えられて魅力的な事業を実践することができました。
寺家ふるさと村での「たんぼパークと森のこども道場」事業では子どもと大人も含めて約970名の方が来場されて体験をしています。また、近隣の小学校では1.2年生の授業として会場を利用されていました。
 もう一つの、保育園を対象とした「自然と交流のワークショップツアー」事業においては9園(年長クラス)の応募があり、保育園の先生方と連携協力して推進することができました。その参加数はのべ人数で、先生67人、子ども178人、サポートスタッフ31人、区職員6人、その他8人となりました。すごいですね。また数値だけでなく、参加者の笑顔と声、それを支えて来た大人の想いが広がっています。寺家町のみなさんにも見守られて「子どもの力と大人の力と風土の力をツナゲル」というこの事業の目的も達成されたと考えています。
 みなさんありがとうございました。

寺家ふるさと村での「たんぼパーク」の記事が載っていました。
この活動が様々な地域でも広がるといいですね。
12月21日の朝刊「読売新聞」の神奈川地域版 ほのぼの@タウン 記者は大石さん

「ks11.たんほ?ハ?ーク読売記事.pdf」をダウンロード

 年明けには冬の「月あかりと夜の森」2/4の開催もあります。楽しみです!



「月あかりと夜の森」寺家ふるさと村 2月4日(土)開催

2011-12-06 09:53:33 | 2012年 月あかりと夜の森

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今年度も寺家ふるさと村で「月あかりと夜の森」を開催します。
親子で透明な冬の大気の森で自 然の美しさと出会い、夜の闇と月のあかりを感じてみるナイトハイク型のワークショップです、 この日はみんなで「あかりだらけ」の現代社会から少し離れてみましょう。 月齢11さいの月が上空にのぼり、みなさんを照らします。葉を落とした梢の影もくっきりと足下に映るでしょう。曇がかからなければライトはいらないほどです。
どうぞご家族でお越しください。当日受付ですので、予約申し込みはいりません。詳しくは下記の資料をダウンロード(文字クリックで.pdf)。

●日時 2012年2月4日(土) 18:30~20:30

※受付は20:00まで  ※雨天時は2月5日(日)に延期を予定。

 

 

●当日の受付場所

横浜市青葉区寺家ふるさと村郷土文化館「青山亭」(青葉区寺家町602)のテントブース

●四季の家の駐車場の利用時間は21:00迄ですのでご注意ください。

●主催 子どものワークショップ+青葉区

 

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「tuki11.チラシ-a.pdf」をダウンロード


 

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「tuki11.開催概要top-1.pdf」をダウンロード


子ども達への小冊子ができた!できた!

2011-11-28 20:37:18 | 2011年 自然のWSツアー大作戦!


やっとできました
ワークショップツアーノート
印刷所から刷り立てを持ち込み、来て頂いた先生と手分けをして製本をしました。
今回は250部を作成。間もなく子ども達に届きます。子ども達はどんな想いでページをめくるのでしょうか?とても楽しみです。

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後半は、この事業の継続にかかわる方向性や意見を先生方と話しをしつつ、課題を共有するワークショップをしました。

今年度で区との協働事業は終わりますが、残念ながら、青葉区の予算で事業化する気配は本年度もありませんでした。その中で、出席された保育園の先生方からは「来年度もワークショップツアーをぜひ実施して欲しい」「もっと地域で連携して子育てのできる環境を充実して欲しい」「保育領域の子どものための予算をもっと市は考えて欲しい」と願う声があがりました。自分たちのためでなく,子ども達を思っての切実な言葉です。まだ具体的な事業予算を確保できるものはありませんが、せめて、幾つかの機関や部署にこの事業を詳しくお伝えしたいと思います。


この事業は地域の自然資源と子どもをつなぎます、地域で子ども同士で交流を果たします、保育者も同じです。地域と人が豊かに育つ一つの仕組みが多くの方の協力により出来ています。それは未来のための文化資源です。丁寧にこれからも紡いでいくこと、それが必要です。
 参加された先生のみなさん。本当にありがとうございました。子どもっていいですね~!


今日、子ども達にツアーの思い出のノートをつくるぞ。

2011-11-28 11:46:07 | 2011年 自然のWSツアー大作戦!

 今日は、寺家で行われた「寺家においでよ。自然のワークショップツアー大作戦!」に参加された先生方が集まり、子どものための小冊子をつくります。各園から集まった原稿は絵や写真もあってとっても楽しく、子ども達が体験したことが、ぎゅっ!と詰まっています、そして、この事業を進めてきた記録も紹介しています。原稿を準備された先生のみなさ~ん、お忙しいところをご苦労様でした。

製本後に「課題と成果と継続について」先生のみなさんとワークショップミーティングをいたします。どうぞ声をお聴かせください。よろしくお願いします。

11月28日(月) 青葉区役所302会議室 14:00~17:00(3H)
参加者 事業に参加された先生、子どものワークショップ、区担当
持ち物 ホッチキス
素材  ワークショップノート紙(両面印刷、モノクロA3、 250部を当日搬入)


森のこども道場~列伝~10/29シーン

2011-11-01 10:36:09 | 2011年 たんぼパーク+こども道場

幻になりかけた森のこども道場。
それは、土曜日に集中して2週連続の雨が降り、最終日も開催が危ぶまれたからです。ついに幻に...。でも、当日は美しく晴れました。
森のこども道場は寺家ふるさとの森に2箇所で展開。尾根のテーブールには「森のレストラン」道場の三竹師範と、今日、特別にお願いした「皿回し」道場の花島師範が君臨。子どもの創る手を愛おしく見ては、絶妙な間合いで語りかけていました。子ども達も集中して.....、森の音と一体となり....。まさに道場ですね。

もみじの林では「森の忍者道場」の子どものワークショップの子ども達が師範となって子ども達を待ち受けました。手裏剣!おっとっとの術!ひらりの術!合格すると高級なあめ玉がゲットできたり、ランクによってその数や副賞もつくようです。参加した子ども達は各種目に真剣。降り注ぐ木漏れ日と秋の香りがたちこめる森にその鼓動が伝わるようでした。これも道場ですね。

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手裏剣~!

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こんな森の中で。きれいです。

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この大玉が~。びゆ~ん!

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「うまそ~!」テーブルに並ぶシェフの作品

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細い棒先に落ちずに回るふしぎなお皿!

鴨志田第一小学校の素敵な子ども達も!
この日、たんぼパークでは鴨一小の1年2年生の子ども達が授業として来てくれました。参観日ということで保護者の方も一緒です。友だち、先生ともいっぱい楽しんでくれました。学校で作った紙の竹とんぼを飛ばしたり、高学年よりプレゼントされた冠る風車をつけて走る子ども、保護者の方に1-2-3!とワラに投げられては「もう一回!」と並んだり、活発に活動していました。こんな体験いっぱいの授業に子ども達は大喜びですね。
みなさん、来てくれてありがとうございました。先生ご苦労様でした。

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秋の空とうららかに、フィールド整備。+世田谷のこども園!

2011-11-01 09:36:15 | 2011年 たんぼパーク+こども道場

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今日はフィールド整備の日。朝から晴れてうららかな作業の幕開けです。
ワラを束ねて水車の畑まで運びました。乾ききったワラ束は大きく見えても意外と軽く1度に2束は持てました。
そこへやって来たのは、世田谷にあるこども園の子ども達。たんぼパークの開催は終わったのですが、どうぞどうぞとお誘いしました。帰り際に、ワラ束を積み上げるお手伝いもしてくれて大助かり!お礼にと別れ際に即興のパフォーマンスをサプライズ。楽しんでくれたかな?


今日まで、いっぱいの、いっぱいの子ども達がやって来ては、笑顔がたんぼの上で咲いていました。
子どものいない、いつものたんぼになりました。秋の空の絹のような雲。ふと、足下を見ると、ちいさな豆粒を押したような跡がありました。たんぼを駆け回った小さな子どもの足跡です。その時、ぱっと、走り回る子どもの姿が見えたような気がしました。

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たんぼパーク日記  会場では...!

2011-10-25 11:32:27 | 2011年 たんぼパーク+こども道場

たんぼパークでの風景(アーカイブ)です。

いよいよ今週末(10/29と30)でラストでーす。
さー体験しよう。
ここでしか出来ない事がある。
ここでしか感じられないことがある。

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「ワラのベットで寝そべると....。こんな感じの空がゆっくりと..。」

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「ワラの山だ。宝探しだ。ダイブだ。キックだ。それからそれから..。」

今年の9月に刈った、刈りたてのワラは豊潤な秋の香りがします。


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「ドロの間での美しい笑顔。笑顔。これぞドロン子?」

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「何を創ってるのかな?」

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「あ!いただきまーす。今日は誰の誕生日かな。」


ワクワクの森探険!保育園の子ども達がやって来た。

2011-10-25 09:56:35 | 2011年 たんぼパーク+こども道場

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10/24は、自然のワークショップツアー大作戦の第二弾の日。

この日は、荏田、荏田北、ピッピ保育園とすすき野、もみの木台保育園の年長クラスの子ども達が寺家にやって来ました。お弁当を詰め込んだリュックを嬉しそうに背負い、大型バスのタラップを降りて来ました。

今日のグループは森で1日中あそぶプログラムです。森のブランコ、宝探し、広場でのグループ遊び、探険ツアーなどなど、子ども達は大喜びでした。各園の先生方が一緒になって今日の子どもたちのために考えたものです。また、参加された園は子どものたちを出会わせて事前に交流も行ったそうです。待ちに待ったお弁当タイムは、森や自然の中でそれはそれはみんなはニコニコ顔でした~。

みなさん。また寺家で会いたいましょう!

素敵な時間を大人も子どもも一緒にわかちあった1日でしたね。