昨日4日に区の事業課の担当の方に、23年度の子どもと風土のサポートネット事業の報告をしてきました。
その報告書を先日、作成しながら、多くの方と今まで創りあげてきた、寺家ふるさと村でのたんぼパーク、複数の保育園の先生と園児達の自然交流ワークショップツアーなどを改めて思い起こしました。今、それはまるで、自分や団体が進めてきた感覚がないことに気づかされます。参加された皆さんが進めて来られた感覚です。計画やキッカケは創りましたが、それに応えて、アクションを起こした多くの人がいました。大変多くの子どもと大人たちです。その力がこの事業を進め、適する環境をつくり、波及してきました。
本年度は協働事業は終了して事業予算の確保はできなくなりましたが、出来る範囲を探して、子どもと自然をツナグ環境をつくりたいです。それには今まで以上の多くの知恵と人の助けが必要です。また、子どものワークショップも進化していくことも必要です。出来るコトがあればやってみる。そこから、また見えるものがあるのだと思います。今までに出会った方々との縁を大切にしていきます。そして一緒に考えて頂きたいと思い願っています。
提出した報告資料
1.実績報告書
2.最終報告書
3.収支報告書
4.領収書の映し
5.任意添付資料として
・23年度事業参加者数のまとめ
・寺家においでよ!自然のワークショップツアー大作戦!の記録ノート 一冊
・ツアーに参加された保育園の先生のアンケート
6.話しの中で
「区等の助成金に頼らないで、事業を安定実施のできる事業スタイルへと導くサポートの必要性」を伝えました。
「協働関係が終了しても、地域の子どもの豊かな育成環境づくり、として事業活動への協力や支援」をお願いしました。その他課題について伝えました。その後、担当の方から幾つかの情報を提供してくれました。
区の協働事業で審査員をされていた方々がすべて解散となったのを知りました。よって、毎年行われていた「事業プレゼンテーション会」は無くなりました。残念です。その影響もあり、24年度の青葉区の協働事業は実施しないということです。多くの市民団体の活動が地域の暮らしやまちづくりにこれから特に欠かせません。特に団体の当事者はかなりの仕事を無償をもって行っています。そんな姿をもっと支援できるシクミを行政でも考えて実施していただきたいと考えます。