やっとできました。ワークショップツアーノート
印刷所から刷り立てを持ち込み、来て頂いた先生と手分けをして製本をしました。
今回は250部を作成。間もなく子ども達に届きます。子ども達はどんな想いでページをめくるのでしょうか?とても楽しみです。
後半は、この事業の継続にかかわる方向性や意見を先生方と話しをしつつ、課題を共有するワークショップをしました。
今年度で区との協働事業は終わりますが、残念ながら、青葉区の予算で事業化する気配は本年度もありませんでした。その中で、出席された保育園の先生方からは「来年度もワークショップツアーをぜひ実施して欲しい」「もっと地域で連携して子育てのできる環境を充実して欲しい」「保育領域の子どものための予算をもっと市は考えて欲しい」と願う声があがりました。自分たちのためでなく,子ども達を思っての切実な言葉です。まだ具体的な事業予算を確保できるものはありませんが、せめて、幾つかの機関や部署にこの事業を詳しくお伝えしたいと思います。
この事業は地域の自然資源と子どもをつなぎます、地域で子ども同士で交流を果たします、保育者も同じです。地域と人が豊かに育つ一つの仕組みが多くの方の協力により出来ています。それは未来のための文化資源です。丁寧にこれからも紡いでいくこと、それが必要です。
参加された先生のみなさん。本当にありがとうございました。子どもっていいですね~!