旅行時のアロマ

2013年08月12日 | アロマテラピー
夏休みの旅行でサイパンに行って来ました。

旅行に行く時には、数本の精油を持って行く事が多いです。

今回は、ラベンダー精油とベルガモット精油

それからアロエベラジェルにユーカリやティートリー、ラヴィンサラの精油を混ぜたものを

持って行きました。



子どもが大きくなると旅費もかさんで、、

旅費が安めになる夜中到着の飛行機を利用したところ、

宿泊ホテルに到着したのが夜中の2時近くでした。

すぐにみんなでベッドにもぐり込んだのですが、

到着したばかりの慣れないお部屋、なんだか落ち着かない。

湿気の臭いなのか、部屋の臭いが気になる…、

ユニットバスなど水回りもあんまりきれいじゃなかったし…。

決して潔癖症ではなく、普段は大雑把な方なのですが、ちょっと緊張&神経質になってしまいました。


そこで、ティッシュペーパーにベルガモット精油を数滴付けたものを枕もとに置き

香りを嗅ぎながら、目を閉じてゆっくり深呼吸。

ベルガモットの爽やかな柑橘の香りがフッと緊張をほぐしてくれ、

無事に深い眠りにつく事ができました。

↑ベルガモット精油が私の好きな香りで、よく嗅いでいる安心感があった事も大きいと思いますが、

ベルガモット精油には、鬱積した感情から起こる気持ちの沈みや、
不眠や不安感、情緒不安定の解消の助けをしてくれたり、
緊張をやわらげ、気持ちを落ち着かせリフレッシュさせてくれるはたらきがあると言われています。


お休み時の枕もとに、または臭いがこもりがちな、ホテルのユニットバス、洗面コーナー、トイレ、

クローゼットに精油を数滴付けたティッシュを置く方法、おすすめです。




また、翌日はプールで長い時間遊び過ぎた為か、

長女が夕方に、「気持ちが悪くて体がだるい」というので

ベッドに横にならせて、ベルガモット精油付きのティッシュを枕もとに置いて嗅がせ

持参した上記のアロエベラジェルを背中や胸元、首に塗ったところ

5分位した所で、数回ゲップが出ました。

そのゲップをきっかけに、すうっと気持ち悪さとダルさが軽くなったようで

その後、夕食を食べに出かけられるようになるまで元気になりました。


オレンジスイートやマンダリン、レモン、ユズなど柑橘の精油は吐き気があってつらい時に

嗅ぐと体調が少し楽になる事が多く、私自身も(昔)つわりの時に、

少量の柑橘の精油をつけたマスクをしながら、苦手な臭いだった肉や魚の調理をしていました。
(※精油が直接肌に付かないよう、マスクと口の間に畳んだティッシュをはさみます。)


みなさまも是非旅行のお供に精油を~


とにかく家族全員が病気やけがなど無く元気に旅行を満喫できて何よりでした。




↓航空機内への精油の持ち込みについては、こちらのページを参考になさって下さい。

 AEAJの記事 【重要】精油の航空機内への持込みが明確化されました!


みなさまも、どうぞ楽しい夏をお過ごし下さいね









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