「公然わいせつ罪」で送検されたうえで、処分保留のまま釈放されたツヨポンのプレス会見をyoutubeで見ました。
ファンや関係者、SMAPの仲間への謝罪をしたあと
記者からのどんな質問にも真摯に答えていました。
自分の心に嘘がないようにと、時間をかけて考えながら答えてる姿にツヨポンの生真面目さ誠実さが現れていました。
そちらの国では小学生の頃からアルコール問題を学校で学ぶとのこと、
以前、Keikoのお嬢さんが「お酒は合法ドラッグなんだよ」と言っていたのを思い出しました。
日本はまだまだお酒についてはおおらかです、
でも、SMAPの他のメンバーは以前から彼のアルコール問題を危惧していたと、彼も自覚していたようです。
アルコール依存症は新幹線に例えられることがあります。
始発駅からに乗車してキレイな車窓の風景を眺めているうちに
自分の人生から友達がいなくなり、家族がいなくなり、仕事がなくなっていても
なかなか駅に着かない、降りられない・・・。
ツヨポンは今回、とても大きな代償を払ってしまいましたが、
今、列車を降りるチャンスを与えられたのだと思います。
自分の「弱さ」が原因だと自ら語っていましたが、病気だとしたらそれはしかたがないこと、
犯した罪は罪として償うのは当然のことですが、
「再び」を起こさないように、今すぐに専門医の診察を受けて病気を治療すればよいのです。
これだけ注目されている彼がこの問題を乗り越えていけば、日本のアルコール問題に
一石を投じることにきっとなるでしょう。
暖かく見守ってくれるファンがいる、支えてくれる仲間がいるのですから、
ツヨポンならできると思います、いえ、信じたいと思います。
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