<NYの結果>
東京の引け前からは始まったドル買いの仕掛けに引け後117.00-05まで上伸後、独財務相の「G7で円安を議題にする」との発言に円買いが出たとのことですが116.00レベルまで急落。久しぶりに為替相場らしい展開でした。
NYは買い戻されて116.30でオープン後116.24を安値に116.60-65の分岐点まで買い戻されて116.64をつけるも、壁になって以降116.40レベルの小動きのまま116.45で引け。さすがのNYも方向感が定まらなかったようです。
<東京のポイント>
大相場の後の東京かつ動きずらいゾーンからスタートとなりそうですので116.10-15から116.60-65の間での揉み合いと見ます。つまりNYとほぼ同じレンジとみています。
投資的には、116.60-65での売りよりも116.10-15での押し目買いの方がリスクは少ないですが、東京では上抜け可能性が小さいので熊吉氏は無理しなくて良いと考えます。
12日まではドル上昇地合いです。押し目買いは基本ながら、G7や夕方の日銀総裁会見のように、昨日のようなポジション調整がでやすい状況ですので、利食いは確実に実行かつ中途半端なレベルでの参加は厳禁です。
以上
東京の引け前からは始まったドル買いの仕掛けに引け後117.00-05まで上伸後、独財務相の「G7で円安を議題にする」との発言に円買いが出たとのことですが116.00レベルまで急落。久しぶりに為替相場らしい展開でした。
NYは買い戻されて116.30でオープン後116.24を安値に116.60-65の分岐点まで買い戻されて116.64をつけるも、壁になって以降116.40レベルの小動きのまま116.45で引け。さすがのNYも方向感が定まらなかったようです。
<東京のポイント>
大相場の後の東京かつ動きずらいゾーンからスタートとなりそうですので116.10-15から116.60-65の間での揉み合いと見ます。つまりNYとほぼ同じレンジとみています。
投資的には、116.60-65での売りよりも116.10-15での押し目買いの方がリスクは少ないですが、東京では上抜け可能性が小さいので熊吉氏は無理しなくて良いと考えます。
12日まではドル上昇地合いです。押し目買いは基本ながら、G7や夕方の日銀総裁会見のように、昨日のようなポジション調整がでやすい状況ですので、利食いは確実に実行かつ中途半端なレベルでの参加は厳禁です。
以上