１/１２ NYドル円相場のポイント

　昨日今日と120.50レベルをブレイクしても、さすがに素直に121円台まではいけないようです。
　私自身の分析では1月の月足120.40レベルが今回のラリーの上限とみていましたので、さすがに下押しのないまま121円にいくのはしんどいのではと思います。
　ただこれはあくまでも当初の期待に過ぎず、現実にはブレイクしてしまったのに121円にいけず下落というのは分析がいま一つということになります。

＜NYのポイント＞
　今夜のNYは、120.15＝35の抵抗バンドを中心にみていきます。
　下抜けの場合は、ただ売っていくだけです。最大118.75=85まで。119.20-25までは十分い可能とみています。
　一方上抜けの場合は、参加は次の120.55-60のブレいくからとなりますが、120.90-95でとまるときはここから下落開始となりますので。ドテン売り対応となります。
　できれば対応の難しい上昇よりも、120.15-20の下抜けのほうが単純で利幅も大きくなるため理想です。
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10：19 完全ブレイク120.66-71

完全ブレイクしました。
現在120.66-71の高値です。この後は120.85-90でここで70％止まると見ます。もしここを上抜けしてしますと一気に121円台になります。

１/１２ 東京ドル円相場の売買ポイント

＜東京のポイント＞
　東京はＮＹでブレイクがグレーで終わった120.40=50の完全ブレイクができるかどうかが最大の注目点
　120.60-65の表示で完全ブレイクとなります。今日はここでの売りから参加でＮＹでもぎりぎりＳＬがつかず成功でしたが、海外での15銭ルールでＯＫという例外ルールですので、東京はブレイク気味との見方で対応する必要があります。
　よって120.40=50での売り参加は見送りとします。たった今120.57-62まで跳ねました。ブレイクなら買い参加です。また120.10-15では押し目買いとなります。
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1/11 NYのポイント

風邪で寝込んでいましたので、遅ればせながらです。

＜ＮＹのポイント＞
　相場は夕方流したように120.40=50で壁になっているようです。今夜のＮＹはここまでと見ています。
　問題は下落がどこんであるかになります、もし最初のポイント120.10-15で下げ止まる場合は、来週は大きな調整のないまま121円台へ向かうと見ます。
　もし119円台まで下落時は、最大118.30レベルまで下落後、ここを底に121円以上へへの上昇相場になるとみています。
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