12日NYは119.30でオープンし119.35を高値をつける中、ECB政策金利は予想通り現状維持ながら、トリシェECB総裁が市場の有する6月での追加利上げ観測を認めるような発言によりユーロが上伸。また同時に「円はファンダメンタルズを反映すべき」と述べた事でG7を前にした円の買い戻しとなりユーロ円も急落し、ドルは118円台に急落。一度は118.95でサポートも、各国経済研究機関発表のユーロ圏景気が堅調とのレポートも追い風となり、ユーロが2年3ヶ月ぶりの高値1.3505まで続伸し、118.95を下抜けし一時118.80まで下落。その後は引けにかけてゆっくりと119円台に買い戻され119.15で引けています。
118.95でサポートされず、緑①ライン118.50=65にも届かない中途半端でしたが、下値トライをした形のNYでした。
東京はシナリオ通りです。ただ118.50=65ではもっと積極的に買い参加して問題なくなりました。しかし基本展開は119円前後の小動きと見ています。
118.95でサポートされず、緑①ライン118.50=65にも届かない中途半端でしたが、下値トライをした形のNYでした。
東京はシナリオ通りです。ただ118.50=65ではもっと積極的に買い参加して問題なくなりました。しかし基本展開は119円前後の小動きと見ています。