悪感：愛すランドを買収？

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＜悪感：愛すランドを買収？＞
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若い方は「アイスランド」をご存じだろうか？
バブルで散ったうらぶれたレジャーランドではありません。
　
国名：アイスランド共和国(Republic of Iceland)
北海道ほどの国土面積に32万の国民が生活する国家です。

確かに古代ローマ人は、英国横の「アイルランド」でさえ「冬の国（ヒベルニア）」と呼んだくらいですので、北極圏に近いこの国を知らなくても仕方ないかもしれない。

昨年2010年4月19日に、アイスランドの火山大噴火により、欧州の飛行場が閉鎖になる大ニュースがあったので、旅行好きの方は思い出されたかもしれません。
元々は温泉好きと自然愛好家にとっては大変魅力的な国なんです。

でも、魅力を感じたのは旅行者だけではなかったようです。
中国の大金持ちがアイスランドに土地３００平方キロを買収しようとしました。
ただアイスランド政府は、11月25日に安全保障上の理由で申請を却下。
中国側は「西側の中国に対する不当な差別」だと反発した事件がありました。

単純に主張する愛すべきリゾート開発目的なのか、
北極海の将来性を見据えた中国の軍事戦略なのか
真偽のほどは分かりません。

そんなことより、対馬や北海道で森林や土地を買い漁りやりたい放題の中国企業に対し、日本政府や官僚は何も対策していないというのは本当なのでしょうか。

公海で遊ばれ放題は世界的にも恥ずべき無策で問答無用ですが、
近い将来、日本国土が赤い点で埋め尽くされていない事を願うばかりです。

英文の使用貸借契約でもぞっとするのに、中国語になったらどうしよう？
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年感：2011年の曜日別通貨売買高

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＜年感：2011年の曜日別通貨売買高＞
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時には年の瀬らしく、当たり前に・・
12/5日経(夕刊)「FXウオッチ」に、2011年の1日ごとの売買高を曜日別に比べた結果が載っています。
わたくしなりの感想も付け加えておきます。
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＜ドル円＞
　月曜日から日増しに増え、金曜日に売買が集中する傾向。
　大きな原因は、毎月第一金曜日発表の米雇用統計です。
（ただ、東京市場の時間帯に限れば、金曜日が一番売買高が低いイメージ）
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＜ユーロ円＞
　最も多いのは木曜日で突出。
　原因は第一木曜日の欧州中央銀行による政策金利決定の理事会と総裁の記者会見。
（そのため、前日の水曜日が一番売買高が少ない）
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＜豪ドル円＞
　火曜と木曜に売買高が膨らむ。
　原因は、第一火曜日に豪州準備銀行の理事会。第三火曜日ににその議事録が公開。
　ほか第二に木曜日には豪雇用統計の発表が多い。
　ただし、月曜日の売買高は、他の日に比べ極端に少ない。
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以上が主な内容ですが、単に売買高の結果からみるイメージと実際の感覚が違います。
まず、月曜日は、売買高に関係なく、東京オープン前の相場の展開と東京オープンによって1週間の大きな流れが決まることが多くなります。
月曜日の夜の海外勢が動きの結果から1週間の取引戦略を練られる方もいるようですが、ジョイテク上では、時すでに遅しといわざるをえません。
金曜日は、米雇用統計の1日以外は、やはり週で一番閑散です。
確かに数年前まではそんなことはありませんでしたが、この1年は特に閑散ですね。
（月一回金曜日をお休みにしている言い訳ではありません、決して・・）
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恐感：風が吹くと桶屋が儲かる・・

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＜恐感：風が吹くと桶屋が儲かる・・＞
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“風が吹くと桶屋が儲かる”
　誰もが聞いたことがある日本のことわざです。
「事象の発生により一見すると全く関係の無いような思わぬ所や物事に対して影響が出ることの例え」
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　雪ん子で赤っ鼻だった中学生のころだった、
「北風が吹くと寒いので風呂に入りたくなる。よって風呂桶の需要が増える」と真っ先に答えた。
すると隣のガリ勉が立つなり自慢気に言われてしまった。
「風が吹くと砂ぼこりが出て盲人がふえ、仕事で三味線をひく盲人が増えるので、それに張る猫の皮が必要となり猫が減る、そのため鼠が増えかじられて壊れる桶がふえるので桶屋が繁盛する」
　先生よりも、初恋の娘の視線が痛かった。
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　でも、最近は多少違うようです。
“中国に金持ちが増えると黄砂が降る”である。
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＜2011/12/5 日経夕刊3面(カシミヤ供給、中国黄信号)から＞
「購買力が高まる中国人の間でカシミヤ人気が高まる。そのためにカシミヤ・ヤギの飼育が大量に増えるが、カシミヤ・ヤギが草原の草を食べつくし深刻な砂漠化が拡大し、砂漠化は黄砂として日本に飛んでくる」
　中国は高級繊維カシミヤの世界最大の生産国であると同時に、カシミヤ需要が最も早く拡大している国でもあるそうです。
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　中島みゆきの歌の世界でしか知らなかった黄砂を、福岡で目の当たりにすると、
　黄砂で視界がかすむひどさに、驚きを超えて公害の恐怖を思い出します。
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ドル円：今日も青(1)ラインで横ばい・・

77.75=80ゾーンで横ばいとなっています。
青(1)ラインで壁状態になっているからです。

参加は、諦めず戻り売りで下落待ち。
大きく抜けませんが、損もしない参加が続いています。
コンなとリスクの低いときは、参加でじっくり動く相場待ち。

ただし、午前中までの対応になります。

12/7 東京ドル円の売買ポイント

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＜利用上の注意＞
１．東京市場の売買情報は17時までの限定活用となる情報です。
　　15時以降からは欧州市場の影響で見直すことが多々あります。
　　故に、日中相場を見れない方の活用には限界があります。SL=80.30
２．売買情報は小さいＳ/Ｌの設定を前提に組み立てています。
　　大きなＳ/Ｌ幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
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＜１２/７　東京ドル円の売買ポイント＞
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（12/6　ＮＹの結果)
　ＮＹは77.80と重要な青(1)ライン77.80-85でオープンし青(1)ラインで横ばい。9時過ぎ77.70レベルに下落も再び77.80を挟んで揉み合いも、77.84を高値に壁になると11時以降は全く動意を失い77.68を安値に77.70=75ゾーンで横ばいのまま77.70で引け。
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（12/7 東京のポイント）
　相場が動かず参加しても利食いができませんが、青(1)ラインでの戻り売りから下落待ちが基本。
　ただし、午後からは、少し注意が必要です。単純な参加はリスクが高まります。　
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