会話美人と会話ブス

恋人同士はコミュニケーションが大切です。
コミュニケーションの欠如から、
傷つきやすくなります。
表題の「会話美人と会話ブス」根本的な違いは、
相手が話していて、自分が話す番になった時の
最初の一言目にあります。
会話ブスは「ていうか」「でも」から始めるのです。

相手の意見の中で「全部が反論」
「全部が賛成」などありえません。
どちらを言っても良いのですが、
一番最初にどちらを言うかです。
会話美人は、賛成点から話します。
「なるほど」「たしかに」「そうだよね」
もちろん、すべての事が同意されているわけではありません。
でも冒頭の印象は強いのです。

僕は「アドバイスがほしいのかなぁ」と思う女性と話す時
最初の一言に「ていうか」「でも」が出ている
女性にはアドバイスは止めてしまいます。
受け入れる態勢が無いのです。
悪い所から見つけることはカッコウがいいコトではないのです。
そう思い込んでいるから「会話ブス」と表現しています。

賛成点から入ると、相手と共通点がもてます。
共感を持った相手とは、微調整ができます。
相手との共通点を見出せないうちに…
僕はこう言う女性を見ると「説教オヤジ」と同じにしか
見えないのです。

「なるほどね」と言う人は、相手が言った後「うん」と
いったん飲み込む一拍があるけど、
「でも」で始める人は、相手の話の途中でも「でも」と
入ってしまうのです。

賛成点から、話そう。