僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

高橋 慶彦というバッターが言っていた

2009-01-11 01:07:29 | ヒトの気持ち
高橋 慶彦という昭和の名バッターがいた。33試合連続安打、足も速いが手も早かった。
ともかくモテた、今のムネリンなんて非じゃなかった。何人かいた愛人の家にそれぞれ自分のバットを置き、営んだあとも欠かさず「素振り」をしていたそうだ。
彼の言葉に『何故バットを手から離さないといけないのか?いつも握っていたい』と言うのがある。もちろん商売道具の方だ・・・

年末、実家に帰った時、母親から晩飯用に大根をおろす様に言われた。
実家にある大根おろしは昔ながらのおろし金。
ここ数年使っているのはセラミック製の大根おろし。
もう何年も使っているものですが、セラミック製でどっしりしていて、おまけにそこについているシリコンゴムのおかげで、大根だけではなくリンゴを丸ごとすってもびくともしない。
グリップがいいので効率よくすることができますし、洗うときは水で流すだけでほとんど落ちてしまう。
10年ぶりくらいにおろし金で大根をおろす・・・押さえる左手、する右手、力が入ってイタイ!!超効率が悪い!!

当時の彼女、歴代の彼女、重複した彼女、今の家、
考えてみたら全ての家にセラミック製の大根おろしを置いてあった。
大根をおろしながら「高橋慶彦」の事を思い出してしまった。
バットマンはすべての女の所にバットを置いていた。
年末年始で実家で実感した話です。



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