酒と料理と競馬と競艇

日々の出来事 B級グルメ B級ニュース などなどに !!!!!! スポットを当てる。 

風物詩 ・・・・!!?? 勇気・疑い!!?? 927

2009-11-24 05:04:11 | 日々の出来事 その1
11/24 晴れで在ってほしい、夜明け前、陽が出ていない、東京の真っ暗な東京の空のしたから発信です。

一昨日は、焼き鳥屋で焼かれ、昨日は鮨屋で意識不明の重体だ。

フグ毒は神経毒で、運動神経・知覚神経の抹消を麻痺させるとともに、延髄の中枢にも作用します。
中毒の症状としては、まず違和感があり、くちびる・舌・手足の知覚麻痺、さらに激しくなると全身の筋肉が麻痺して言語も不明となり、呼吸が浅くなって、チアノーゼにより手足の末端や顔面などに紫斑が現れ、意識は明瞭であるが、終に呼吸麻痺により死亡するにいたります。

・・・後ほどpmになるでしょう!!

泣きそうな・泣くだろうか・・・夜半は・・必要になるのだろうか!!??

 

・・の国なら、毒餃子の事も在るし止したが、ハングルの国、購入した時小生も・・・いたし(^0^)・・・昨日は小腹に入れた。
フグの内臓にある猛毒テトロドトキシンは摂取しなかったに違いないだろう。
・・・見た目は・・・グロテスクなカラーだが、なかなかのジャージャー麺だった。

店名・『幸ずし』・・・でのフグ鍋、幸せは何処に!!??・・・幹事は大変だったろうなと、外野は邪推を回す。
このように大きかったフグは・・・今まで調理した事はなかったらしい。
店主は『内臓は使っていない。原因はわからないが、除去の仕方が甘かったのかも。申し訳ない。』
・・・焼き鳥と言い、河豚と言い・・・銭を払って命取られたらたまったもんじゃない。

・・・ちなみに・焼き鳥屋の客・二人は関西焼き鳥やチェーン店『鳥貴族』の社員。
帰らぬ人は・・結婚控えた店長、将来嘱望の社員だったらしい。


たとえば、尾張藩の禁札に、「一、河豚捕来売捌候漁師買取売捌者儲け給べ候者押込五日。一、右魚貰ひ請け給べ候者押込三日」とあるのを見ても当時の事情を推察できる。

蘇東坡の詩にも「その味死に値する」とあり、古川柳にも「ふくの汁を一つはちすとしやれて喰ひ」「ふく汁をくわねたはけにくふたはけ」
など、フグの美味と中毒を題材にした句が多いが、明治になってからもフグを食べたものを偉警罪で処分した地方があったようだ。


初代内閣総理大臣になった「伊藤博文」が下関に凱旋し、もてなそうと市民は漁に出ようとしたが時化の為に出来ず事前に獲れた当時、ご禁制の河豚を覚悟の上で出し、これが好評で政府認定の魚となり全国的に広がった

あまりに多くの河豚中毒死が出たため、明治の新政府になってからしばらく河豚は禁止されていた。
しかし、日進戦争の講和会議が下関で行われる際、伊藤博文は河豚が食べたくて仕方なかったので、禁止を解除した。

歴史を変えた河豚は・・小生の胃袋にはほど遠い。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする