タイ バンコク編 6

2008年11月20日（木）

旅行６日目。



朝のラッシュ風景。
排ガスのニオイがすごいです…

今日はチャオプラヤー川周辺に点在している王宮や寺院へ行きます。



ＢＴＳシーロム線でサパーン・タークシン駅まで行き、改札を出ると５０ｍぐらいでサートーンの船着場があります。

　

チケット売り場で One Day River Pass （乗り放題券）を購入。
１５０バーツ。ガイドブック付き（英語）。
船は１回２５バーツですが全然元は取れず、都度チケットを購入すれば良かった



ツーリストボート内では観光名所のアナウンス（多分タイ語と英語）がありますが、
全く聞き取れません



各船着場には番号が付いているので、降りたい場所の番号を確認しておくと安心です。



まずは８番のター・ティアン船着場で降り、そこから渡し舟で対岸へ渡ります。
こちらはツーリストボートの１日券は使えませんので、片道３バーツを支払います。
３分ぐらいで対岸に到着。

　　

ワット・アルン。
入場料５０バーツ。
ワット・アルンとは「暁の寺」の意味で、三島由紀夫の小説の題材になったことで有名ですが、小説読んでないので…



台座には神話の彫像。
モザイクには中国製の彩色陶器の破片が使われていて美しいです～



高所恐怖症の私ですが、がんばって仏塔に登ってみました。
写真撮るのもビクビクで景色を楽しむ余裕ゼロ

また渡し舟に乗って対岸へ戻ります。
ちなみに渡し舟といっても結構大きな舟です。
待つのがいやな人は個人的にたくさんある小さな舟を利用していましたが、
これがちょっとクセもので、１０バーツとか２０バーツだよと言われて、
乗る時に渡すと、降りる時にも請求されるようです。チップだとかなんとか言って。
結構モメている観光客がいました。



ワット・ポー。
入場料５０バーツ。



この寺院の最大のみどころは巨大な寝仏。
いやもうどれぐらい巨大かって長さ４６ｍ、高さ１５ｍですよ～



足の裏側へまわるとなんとか全体像を撮ることができます。



超偏平足の足裏だけでも長さ５ｍ、高さ３ｍあり、１０８の絵は宗教的な意味があり、
幸福をもたらしてくれるそうです。



こちらの箱にお布施（お布施なので金額は自由）を入れると



コインがもらえます。もらえるというか借ります。



お賽銭箱が１０８あり、願い事をしながらコインを１枚ずつ入れていきます。
１０８全てに入れることができれば願いがかなうと言われています。
コインは適当な数らしく途中で足りなくなってしまう人もいました。

私は全て入れることができましたよ。
願いかなうかな
って何をお願いしたのかもう忘れた…