改装中のセブンイレブンの横の路地から散策スタート。
たくさんの商店が並んでいます。
午前中ということもあり、観光客も少なく静かでのんびりしています。
道は狭いし、石段はキツイけど、それがまたいい雰囲気なんですよね
九イ分は「非情城市」という映画の舞台となり、この映画のヒットによって
台湾屈指の観光名所になったそうです。
残念ながら私は映画を見ていないので…
「千と千尋の神隠し」も九イ分をモデルにしたと言われていますね。
やっぱりそっちのイメージの方が強いですよね~。
湯婆婆のお屋敷のモデルはコレですかね?
阿妹茶樓。
階段を登って左側が茶芸館、右側がレストランになっています。
私は茶芸館の方へ。
何を注文すればいいのかよくわからないので、オススメというお茶セットにしました。
お茶請けも付いて300元(約1060円)。
最初はお店の人が説明しながら淹れてくれます。
細長い湯のみは香りを楽しむための器です。
台湾茶って美味しいんですね~~!
こんなに美味しいと思いませんでした。ちょっと感動
足元のやかんにお湯が沸いているので、何杯でもおかわりできます。
茶葉は残ったらジッパー付きの袋に入れてくれるのでお持ち帰りできます。
団体客で混んでいることも多いそうですが、この日は他にお客さんは2~3組だけで
窓際の席で景色を見ながら、のんび~り&まった~りできました
朝は小雨模様でしたが、傘をさすほどではなかったし、しっとり濡れた感じが
レトロな町並みとマッチしていて風情がありましたよ
散策しながら下の方まで来てしまったので、帰りは行きと違うバス停から
乗ることにしました。
ちなみに混雑している時は、上まで戻って、行きと同じバス停から乗った方が
座れる確率が高いそうです。
バスで台北まで行く人は70~90分かかるので、立ったままはキツイですからね。
私は鉄道の瑞芳駅までなので10分ぐらいです。
バス停がわからずウロウロしていたら、日本語が話せる地元のおじさんが
声をかけてくれて教えてくれました。
バス停にいたら、日本人の母娘に「瑞芳駅行きのバス停はここですか?」と
声をかけられ、一緒に待つことに。
彼女たちは行きは瑞芳駅からタクシーを利用して150元(約540円)だったそうです。
またも行き先表示が消えているバスがやってきました。
今回は日本語が話せるおじさんが一緒なので安心ですけどね。
瑞芳駅に着いたときも教えてくれました。謝謝
帰りの切符も紙に書いて見せて、簡単に買えました。
帰りは自強号という特急列車で、行き(急行)より少し早く45分で台北に到着~。