2024年4月29日(月)
旅行2日目。
ホテルは朝食付きプランにしました。
ビュッフェですが、フォーや卵料理は注文を聞いてから作ってくれます。
朝食後は散歩に出かけました。
今回の旅行はとくにこれといった目的はなく、街ぶらして過ごそうと思います。
ハノイは旧市街にレストランやカフェやショップが集まっています。
旧市街のホテルにしたのでほぼ徒歩で済みました。
とりあえず歩いてすぐのホアンキエム湖へ。
ハノイの主要な景観スポットであり、ハノイ市民の憩いの場となっています。
写真を撮ったり、体操をしたり、ベンチでぼーっとしたり、皆さん思い思いに過ごしていました。
湖の周囲は約2km。
ぐるっと1周しようかとも思ったのですが、朝から暑くてとても歩けませんでした。
続いてやってきたのは、ハノイ大教会(聖ヨセフ大聖堂)。
ベトナムで最初に建設されたキリスト教の教会で、ベトナムの中でも屈指の大きさの教会です。
パリのノートルダム寺院を手本として建立されたそうです。
ベトナムはフランスの植民地だった歴史があります。
フランス占領時代はベトナムの人々にとって苦しい時代だったと思いますが、街を歩くとフランス統治政府が残した建築物が数多く残っていて、アジアでありながらどこかヨーロッパを感じることができます。
カフェ文化が発展したのもフランスの影響のようです。
ベトナムにはあちこちにカフェがあり、しかも結構オシャレ。
ハノイ大教会の目の前にある有名カフェ「CONG CAPHE(コンカフェ)」に入ってみました。
混んでいたので店内の写真は撮れませんでしたが、店内の内装と店員さんの制服がベトナム戦争をイメージしているみたいで、戦争というとマイナスな感じですが、そういう感じはなくなんというか味わいがあっていい雰囲気でした。
ちょうど2階のテラス席が空いていました。
この簡易的なイスがベトナムらしくていいですね。
ベトナムと言えば、ベトナムコーヒーが有名です。
ベトナムは世界2位のコーヒー豆の生産量を誇っていて、そのほとんどは苦みが強い豆なので甘いコンデンスミルクを入れて飲むのが主流のようです。
メニューの一番上にあったので人気なのかなと思い、ココナッツコーヒーを頼んでみました。
下に沈んでいる白いのがコンデンスミルクでしょうか。
ココナッツミルクアイスというかシャーベットが、コーヒーとうまく合い苦くなくてとても美味しかったです。
ココナッツコーヒー 55,000ドン(約330円)
コンカフェはハノイ発祥のチェーンカフェらしくて、あちこちにあります。
また行こうと思いつつ結局コンカフェへ行ったのはこの時の1回だけでした。
PHO GA DAC BIET(フォーガダックベト)
テキトーにうろうろしていたら、「PHO(フォー)」の文字を見つけました。
ベトナムに来たからにはフォーを食べなきゃね。
店先にプラスチックの低いテーブルと低いイスがあるいかにもベトナムって感じのお店。
とりあえず座ります。
もちろん相席です。
メニュー表。
数字の「50K」というのは「50,000ドン」という意味です。
カンマの後ろ3桁を省略して「K」で表記してあるのが多かったです。
フォーボー(牛肉のフォー)にしました。
注文から30秒で出て来ました。笑
フォーは米粉の平たい麺でやわらかめです。
麺もスープも美味しかったです。
地元の人がひっきりなしに来ていたので人気店のようでした。
フォーボー 50,000ドン(約300円)
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現地で衛生的に多少問題のあるローカル
フードはリスクもありますよね。
私は 一度 現地の食べ物で 当たり
発熱 下痢
入国時 イエローカードで申告して
最終的に 病院に 多分
腸炎ビブリオだった気が
現地で食べ物にあたるとツライですよね。
私も過去に2度ほど帰国時に空港の検疫所に寄ったことがあります。(カンボジアとネパール)
衛生面は気にする時は気にするのですが、このフォーのお店はなんとなくふらっと入ってしまいましたが、お腹は壊しませんでした。